○日産PAO 室内でビビり音がするのはシフトノブの巻○

ドンモス=うぇるです。

皆様、休日は如何お過ごしでしょうか。

本を読んだり、映画を見たり、買い物をしたり、

ずーっと寝てる人もおられることでしょう。

さて、本日は日産PAOの走行中にビビり音がするというお話。

特にエンジンの回転の一定の周波数でビリビリ~ビリビリ~と

室内で共鳴するようで、一つの原因がオートマチックシフトノブであった。

PAO AT(オートマチックシフトノブ)

PAO オートマチックシフトノブ

こちらがPAOのオートマチック車のシフトノブである。

このノブのボタン部分がどうやらビリビリ音を発するらしい。

らしい、というより発している。

シフトノブを外した様子

シフトノブを外した様子。

シフトノブを外すには両端よりプラスネジが1本ずつ。

もどけば、上にスライドすれば簡単に取り外せれる。

これぐらいはDIYでやって頂きたいものだ。

シフトノブの展開図 実写版

シフトノブ展開図 実写版

簡単な構造であり、これを見て気付くかたも

おられるだろうが、内部に入っているスプリングの押す力で

ノブに付いているボタンが支持されている。

経年の劣化により、押し続けられたボタンを支持している

スプリングの張力が弱まり、ボタンがガタガタすることにより

ビリビリ音が発生するという仕組みだ。

バネを伸ばせば良い

バネを伸ばせばそれで良い。

わざわざ新品のバネに交換する必要はなく、

手で引っ張って伸ばせば済むお話。

付いているパーツを大切に、加工してまた元に取り付ける。

なんとも効率的であり、経済的であり、美的だ。

ということで、本日は日産PAOの室内のビビり音のお話で御座った。

今日はコレまで~。

本日の名言

やれないと思うのは、したくないからだ。

そんなことを考えれば、出来るわけがない。

byバルーフ・スピノザ

そう、出来ませんではなく、したくありません。でしょう。

なんとしてもやらねばならない、ぐらいの根性がなければ

日本男児ではありません。