沖縄県那覇市のT様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

沖縄ラシーン販売
沖縄のカメハメハ大王

日本人という概念はどの時代をさかのぼって見れば良いのであろうか。わたしは、縄文人は現代日本人の礎であると捉えるている訳である。しかし、わたしたちのDNAはおおよそ弥生人のDNAが多く、特に畿内に至っては、縄文ではなく弥生人のDNAという結果が出ている。沖縄は琉球王朝であって、現在の沖縄にお住いの方は縄文人のDNAが畿内より多いようである。これは少しの驚きもしないが、さらに云うと出雲地方やアイヌ民族にも縄文人のDNAが畿内の人間より多いらしい。このことは畿内から起こる王朝(天皇)の治世を覗い知る事が出来る。どちらにせよ、北海道から沖縄まで全体的には縄文人のDNAは存在する事には間違いない。この縄文時代、世界に名だたる文明、メソポタミヤ、エジプト、インダス、黄河、それらは紀元前6000年ごろからはじまった文明であって、それ以前は石器時代である。しかし、世界が石器時代を行う中、日本はそれより7000年ほど前から縄目紋様の土器をつくるという、いわゆる縄文時代を行っているわけであって(紀元前13000年前)から始まった訳であり、世界最古の文明と最近になって騒がれている。まさしく日本が世界の文明の起源説となる所以である。もしかすると、ハワイのカメハメハ大王も縄文人のDNAが少なからず含まれていた可能性がある。という本日の四方山話であるが、現在ハワイで売っているアロハシャツと云われるシャツは、元は沖縄のかりゆしであるというのは豆知識。

沖縄に納車したラシーン
沖縄にさわやかに映えるライトブルーのラシーン

この度は、沖縄県那覇市にお住いのT様の元へお届けに上がりました、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。ライトブルーという名のカラーは当時の純正色を復元してこだわりの塗装を行い、沖縄の気候に耐える仕上げがほどこされている。

沖縄に納車したラシーンのハンドル廻り
トロピカルなカラーリングのインストルメントパネルのラッカーフィニッシュ

沖縄の風薫る、トロピカルなカラーでラッカーフィニッシュが行われた、インストルメントパネル。さらにオーナーの拘りのモモステアリングを装填。

ラシーンの内装張替え
特別な生地で張替えが行われたラシーンレザーシート

耐候性に優れる特殊なマテリアルで張替えが行われたラシーンの内装。熟練のクラフトマンが、ピシッと張替えを行い、シュッとした様子。

スピードウェルが沖縄に納車したラシーン
ラシーンと沖縄の関係

ラシーンが沖縄に映えるのは、そのリゾート感である。ラシーンデザイナー平林氏曰く、『四角いように見えて実は丸い。ボディーの側面下を見れば、クルーザーの船の胴体のような削りこみが行われており、それがリゾート感につながっている。』というこれこそ、デザインの力、デザイン性能である。

ラシーンと沖縄
沖縄の空の色にラシーンのライトブルーが良く似合う

背面のスペアタイヤはスムーシングにより取り払い、ミニマムなスタイルに。普段見慣れているラシーンとの違いがあり、わたしは新鮮に見えるのである。

沖縄とラシーン
リゾート感が最高潮
ラシーンと沖縄県
ラシーンのある風景
沖縄県に納車いたしましたラシーン
ラシーンと記念撮影

この度はT様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。製作には長らくお時間頂戴致しましたが、お喜び頂けまして嬉しく思います。また、沖縄県で元気に走る姿が見れる日を楽しみに致しております。

今日はコレマデ~

本日の名言
命どぅ宝(ぬちどうたから)
by尚泰王
命こそ宝。命は宝物であり、最も尊いもの、である。
命があれば希望が残る。