号外●5ZIGENと共同開発 FIGARO専用ステンレスマフラー試作が始まるの巻●

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日はなんと、5ZIGENインターナショナルと

共同で開発を進めているフィガロ専用リプレイスメントマフラーの

プロトタイプをご覧頂こう。

Be-1、PAOそれとRASHEENに続く第3弾として、

今年度の事業としてフィガロ専用パーツの開発が進められているわけだが、

今回のフィガロ専用リプレイスメントマフラーのこだわりは、

第一弾より脈々と続く機能的性能とデザイン性能だ。

フィガロ専用 リプレイスメントマフラー(試作機)が鎮座した。

今回もまた、視錯覚に注力しテールの出口は純正マフラーと同等に

外側へ向けて角度がつけられている。詳しく申せば、クルマに対し

垂直に出口を設けるようであれば、後方から拝するにマフラーが

内側に向かって見えるという『視錯覚』を改めるために行われているものである。

フロントピース、リヤピースの口径は異なる

『フロント 42,7パイ フロント後部 50パイ リヤ 50パイ』

このフロント最後部、フランジ(継ぎ手)手間で50パイに一旦膨らませている

このモノのこだわりは、5ZIGENの排気効率を追求する姿勢であり

タービン(加給器)の大きさと排気量より計算され割り出された結果である。

そして、プロダクト的にも美しい。

往年のステンバンドによる吊下げ

マフラーの吊下げ部には鉄筋によるものではなく、

純正と同等にボルトを介して吊ゴムに装着される。

そのことにより出口位置がずれること無く、

後方正面姿見(こうほうしょうめんすがたみ)が引き締まる。

姿見千両とはまさにこのことだ。


マフラー出口は往年のプロダクト。外カール形状を継承

やはり出口は外カールだと、この形状が出来なければ

マフラーを造らないとまで唸り、金型からおこし製作したという

スピードウェル×5ZIGENの逸品である。

フィガロリプレイスメントマフラー (試作機)

フィガロ専用は取り回しも柔らかいRをふんだんに使用し

排気の抜けを抜本的に見直し、試作が図られた。

より低回転域より加給がされ、乗りやすい仕上げが

今後施される。

それでは、乞うご期待。

今日はコレまで~。

本日の名言

自分への教育は

自分の無知を認めることから始まる

byスティーブン・コヴィー

そうですなぁ。人生一生勉強でありますが、

自分の無知を認めない限り勉強してゆく精神が存在しません。