サフォークな岩手
エゲレスでは羊が沢山飼われている。
特に低地で放牧されているのがサフォークと云ふ羊である。
これはエゲレスのイースト・オブ・イングランドに位置する行政州の地名であって
岩手は北上川流域ではスカッとはれた平野部がそのサフォーク地方に良くにていたので
オーナーがハンドクラフトで製作したサフォーク羊をドラえもんブルーのラシーンに放牧した。
このサフォーク羊はオーナー(北欧家具職人)が材料からこだわって作った代物であって
本国エゲレスからいいメールで注文が入るのだから、とても素晴らしいひつじであることに間違いはない。
わたしは材料にヒノキが使われているなと思ったので、念のためオーナーに材料のコトを聞いたところ
ひつじのボディーはヒバ材とのことだった。
ヒバは青森のヒノキ種であるが、わたしは今回の伊勢の御遷宮の材料にヒバが選定されたということで
その材料の素晴らしさを知っていた。
ひつじの顔や脚部には紫檀や黒檀などで仕上げられており、よくもこんな固い木を上手に削るものだ
なと、関心したので4種類のひつじを頂戴させて頂いた。
この大量ローコスト生産の時代に、温もりのあるハンドクラフトの
少量生産はわたしの目にはコントラストが良いように映るわけである。
ラシーントラベラー 前方姿見
ラシーントラベラー フロントフェース
weLLms INTERIOR 製 60スタンダードレザー
ラシーンにひつじが放牧された。
ラシーントラベラー 側面姿見 biogon35mm
K様の工房
ラシーントラベラー
ラシーンとK様の記念撮影
この度はK様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。
家具職人をされているということで、ラシーンのトランクに木材を載せている
姿見がとてもかっこよくおもいますた。
武家屋敷などの観光もご一緒頂き、本当に楽しい一日でした。
今日はコレマデ。
本日の名言
やりたいことは、まず行動によって示せ。
byナポレオン・ボナパルト
そうですわなぁ。行動あるのみでございますなぁ。