真鶴の伝説
PAOトラディショナル 左舷前方姿見
この度は神奈川県足柄下郡にお住いのS様の元へお届けにあがられた
PAOトラディショナルをご覧頂くコトに致そう。
昨今オリーブグレイのPAOちゃんがめっきり市場から姿を消し、
こちらのPAOはボディーレストアに加えオリーブグレイに塗装を行い
製作が施されているから、とても美しい。
PAOトラディショナル フロントフェース
トラディショナルではフロントフェース廻りもラッカーフィニッシュが着いてくる。
今回も純正色でのラッカーフィニッシュが行われPAOらしさがもんもんと漂っている。
内装なども純正カラーを踏襲し、PAOの本来のコンセプトに少なからず近づいたといえる。
PAOトラディショナル インストルメントパネル廻り
インストルメントパネル下にあるアンダートレイは、実はアイボリー色に装着されていた
モノを使用し、シートなどとのカラーリングを統一した。
※PAOはアイボリー色以外の車両のアンダートレイはグレー色。アイボリーはオリーブグレイ色
weLLms INTERIOR 製 60スタンダードレザー
純正カラーを彷彿とさせるカラーリングはオーナーのこだわりである。
さすがオーナー氏は芸術大学卒だけあってビジュアルのこだわりは半端なし。
天井のキャンバストップでさえ、純正のマテリアルで張替えが行われている。
PAOとS様ご家族を記念撮影
S様、この度は納車誠におめでとうございました。
大変長くお待たせいたしましたが、お喜び頂けまして何よりです。
また、お土産をたくさんいただき恐悦至極に存じます。
魚座(さかなざ)
朝日とともに活気づく真鶴漁港市場の上にあるレストラン魚座。
魚座の窓から見えるなんともいえない真鶴港の景色、
正面に県営のヨットハーバーが見え、食堂は全室オーシャンビュー。
魚座の昼の定食は今朝水揚げされた地物を造りにしてくれる
魚伝というノスタルジックな干物屋
明治の初めに創業だけあって、お店の造りもノスタルジックである。
店内は開店当初から使用されてきた時計や電燈などが味わい深い。
出来立ての干物
この干物が自社製だけあって本当においしい。
干物なのに、身が柔らかくジューシーである。
これから干物
早朝に港からあげられた魚は、開かれて天日干しがおこなわれる。
これぞまさしくビューティフルジャパンである。
真鶴漁港にお立ち寄りの際は是非足を運んでみてはいかがだろうか。
今日はコレマデ
本日の名言
志の無きを恥じよ。
by貝原益軒
皆様はどのような志を立てて生きておられますでしょうか!