Post date / 2021年5月27日

愛知県西尾市のM様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオ 西尾市

PAOという美

久しぶりに、わたしのなかで芸術性を意識した納車日となった訳である。PAOとは芸術であると思うのは、そのクルマ造りの中でクルマでは無い、創造されたいわゆるタイヤが4つ着いた美しい彫刻のような物に見えるからである。現代も彫刻のようなシェイプをした車の形はあるにはあるが、それが美しいという概念に当てはまらない、と言ってしまえばそれはわたし個人の中での偏見である。しかしながら、まさにPAOが33年と言う時間の経過の中で伝説的に今でも、若者にも愛されるのには、常に未来的な美しさ、がPAOの中に存在しているからだと思うのである。

PAOと記念撮影
パオ スピードウェル
パオ
パオ
パオ トノカバー
パオのある風景

この度は、愛知県西尾市にお住いのM様の元へお届けに上がりましたPAOトラディショナル、アクアグレイをご覧頂きました。いまだ3万キロ台と走行は少ない車体を今一度内外装のレストアを施し、走行距離が少なくても33年という時間の経過が各部パーツを劣化させており、それらのパーツを沢山交換。これからに長くお乗り頂けます様に努力致しました。これからはPAOちゃんと楽しい思い出を沢山作って頂ければ幸いです。また、今回はお土産や駅までお送り頂き、恐悦至極に存じます。重ねて御礼申し上げます。

今日はコレマデ

本日の名言

論理はA地点からB地点まであなたを連れて行ってくれる。
想像力は、あなたをどこへでも連れて行ってくれる。

byアルベルト アインシュタイン

Post date / 2021年5月20日

東京都調布市のA様 PAOオリジナル仕様納車おめでとうございます

東京パオ

アイボリー、キャンバス、マニュアル

PAOは純正色では4色の展開である。アクアグレイ、オリーブグレイ、テラコッタ―、そして今回のアイボリーである。そのアイボリーは販売台数が少ない事で昨今は人気故にオールペイントで製作されたアイボリーも存在する。このPAOはそのオールペイントされたアイボリーのPAOであるが、見た目では判断することはまず不可能である。アイボリーのキャンバストップのマニュアル車は、国の重文指定されるくらいの希少な車であって、発売より33年、このようにアイボリーのオリジナル仕様として製作されたPAOも価値があるのだ。

パオ グリル


パオ 純正の内装


マフラー
ピンボケ

パオ 東京


パオ 東京

この度は東京都調布市にお住いのA様の元へPAOをお届けに上がりました。フルオリジナルを意識して製作された、アイボリー色のPAO。バンパー、グリル、ルーフレールや細かなシルバーパーツはリペイントが施され、内装もリペアをかけて、33年前の新車当時の趣を出来るだけ再現。ミッションもオーバーホールを施し、(ミッション車はすでにベアリング類も廃盤となっておりますが、SWでは交換が可能)キビキビ走るようにバランスも整えて製作致しました。それでは、末永くお乗り頂けます様に。

今日はコレマデ

本日の名言

どこに行こうとしているかがわかっていなければ

どの道を通ってもどこにも行けない

Post date / 2021年5月16日

山梨県北杜市のK様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーンの聖地

ラシーンの聖地

ラシーンの夜明け

山梨県北杜市に清春芸術村という場所がある。春にまわりを見渡せば八ヶ岳の峰々に雪が残り、とても自然豊かで美しいところである。この清春の芸術村内にはアトリエが存在し、そしてこのアトリエでスケッチされ、開発されたクルマが現在のラシーンなのである。ラシーンデザイナー平林氏曰く、当時は日産のデザインチームがアトリエで合宿を行い、それぞれのスケッチ案を出し合って、最終選考でラシーンの形が選ばれたと仰っていたが、その当時にタイムスリップしてみたいものである。そうあの白いカーテン窓の向こうでラシーンはイメージされたのだ。ここ清春は、たしかにラシーンの聖地だ。

八ヶ岳 コジシタ
コジシタ八ヶ岳 オイスターバー

レザーシート
アンティークレザーでの張替え

タイヤカバー 張替え
タイヤカバーの張替え

ラシーン
ラシーントラベラー 後方の様子



コジシタ八ヶ岳


コジシタ八ヶ岳


この度は山梨県北杜市にお住いのK様の元へお届けに上がりました、ラシーントラベラー、シダーグリーンをご覧頂きました。長く使用に耐えます様に内外装にリペアが行われ、内装はアンティークレザーでの張替えを行いました。シフトノブもシート同様のマテリアルで革巻きを行い、オーナーの拘りを感じます。背面のスペアタイヤにはジャーマン生地とビニール素材を複合しモノモノしさをアピール。SWの拘りもふんだんに載せて製作致しました。内外装のビジュアルも大切ですが、整備もウォーターポンプから交換を行い、益々長くお乗り頂けます様に努力いたしました。

K様はこの北杜市の避暑地、冬場はスキー場近くでオイスターバーを経営されておりますので、ご紹介させて頂きます。

ドーム型の外観が目印のコジシタ八ヶ岳。産地直送で新鮮で美味しいカキを1年中楽しめるオイスターバーでございます。

オーナーの一押しは、生ガキ盛り合わせ!季節により変わるカキの味わいやなめらかさを堪能できる贅沢な逸品でございます。 店内には店主セレクトの作家さんの器も販売されておりますので、ぜひご覧ください。

ラシーンの聖地を訪れ、素晴らしい牡蛎を堪能して、おとな時間を是非お楽しみください。

コジシタ八ヶ岳

住所 山梨県北杜市大泉町西井出8353-1

お問い合わせ 0551-38-3070

Post date / 2021年5月14日

新潟県長岡市のO様 PAOトラディショナルMT納車おめでとうございます

長岡
火焔土器
岡本太郎

縄文火焔土器

火焔土器である。はるか紀元前14000年頃よりはじまった縄文時代。わたしたち日本人の御先祖様たちは、約3200年ほど前まで縄文土器を製作して煮炊きに使用してきた。現在の研究では、縄文時代は狩猟採集で食べ物には困らず、とても優雅な時間を過ごしていたという分析があり、それは10000年以上も続くことからも伺える訳である。ある日突然火焔土器が長岡から出土した。 1936年に近藤篤三郎らの調査 によるものである。岡本太郎は言った。われわれが古い歴史をたしかめる情熱。言いようのない熱気である。自分たちが日本人として、人間としてどうあったか、現在どうあるべきなのか。そういう、生きる意味をそこにつきつけられる思いがするからだ。

縄文土器。これを見たとき、心がひっくり返るおもいだった。人間生命の根源。その神秘を凝縮し、つきつけた凄み。わたしはかってこんなに圧倒的な美観にぶつかったことはなかった。全身がぶるぶる、ぶるぶる震えあがった。

パオ

パオ

レトロコンポ


パオ 長岡

パオと記念撮影

この度は新潟県長岡市にお住いのO様の元へお届けにあがりました、PAOトラディショナルMTをご覧頂きます。アクアグレイのノーマルルーフの車体はミッションがMTと、すでに国の重文に指定をうける寸前の車両でございます。ボディーは細部にまでレストアが施され、乗り心地なども新車当時にあわせて調整さしあげました。内装はダッシュ上下の張替に合わせて、シートのカラ―を選定。純正オーディオ(俗名=レトロコンポ)はオーバーホールしてカセットも使用が可能となりました。外装もレストアに合わせ、ヘッドライトにピーク(俗名=まつ毛)がおごられております。2030年には日本でも電気自動車の波が訪れますが、まだまだPAOは現役んでお乗り頂ける事と存じます。末永くお乗り頂ければ幸いです。

今日はコレマデ。

本日の名言

力によってねじ伏せようとしたもの

はいつかそれ跳ね返そうとする。

しかし、真心をもって扱われた者は心で返してくれる。

by直江兼続

Post date / 2021年5月13日

{PAOの休日}

PAOの休日


こちらの写真は、ゴールデンウィーク前に納車差し上げました、お客様よりメールで頂きました。この季節、キャンバストップを開けて走るにはちょうど良い季候となりましたが、今年はなにやら梅雨が早くに始まるという事で、雲の合間を縫ってお楽しみ下さい。

PAOと休日


コロナ禍において、少し風を感じると気分転換になります。皆様も、感染症に最大限気をつけながら、楽しみを見つけて、皆で乗り切っていきたいと思います。