
全国津々浦々、行くところにはかならず伝説は存在する。今回は、山口県岩国市へラシーンフォルザをお届けさしあげるところ、佐々木小次郎と出会った。時は戦国時代の終り間近1612年、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が巌流島であり、無念に小次郎はその決闘に敗れる訳であるが、宮本武蔵は待ち合わせ時間に遅れ、さらに、子分もつれてきて多勢に無勢、ぼこぼこにしたという話はオフレコである。厳流という剣術の創始者である小次郎。その厳流という言葉は、いわくに、岩国、巌国、から来ているのには容易に想像が付く訳であるが、巌流島という島名はそもそもは無く、関門海峡にある船島という島名が正式名称である。本日の四方山話はこれくらいにして、この度は、山口県岩国市にお住いのM様の元へお届けにあがりました、ラシーンフォルザをご覧頂きたいと思ふ。

アーバンカーキ色に塗装を行ったラシーンフォルザ。ボディーの塗装、リペア等は極力純正の組み方を踏襲して製作。ドア廻りやオーバーフェンダー廻りのゴム類のパーツが製造されていなく、なかなか難しいものでありますが、バンパーやルーフレール、ドアミラー、ドアハンドル、背面のステー等、ブラックペイントを行い、クォーターの窓は板金を行いこちらもブラックペイントで仕上げました。

純正のフォルザは前席はサイドサポートの起伏がきつく、こちらは一般的なラシーンのシート形状にて張替えを行い、マイルドに。フロアマットもあわせて新調。ハンドルやシフトノブ、サイドブレーキノブは本革仕様であり、リペアを行い、美しい状態に。

フォルザの背面にあるスペアタイヤは、一般的なラシーンのテンパータイヤではなく、履いているタイヤと同等であって、今回は15インチアロイホイールをブラックペイントを行い、体裁を整えている。細かい所であるが、貫通ナットでは面白くないので、鍍金の袋ナットでロック。

後に右リヤフェンダーとボディーの隙間にある干渉ゴムが入ってないという事で、気合を入れて準備。しっかりフォルザのリヤゲートの形状はカッコよい。

この度はM様、ラシーンフォルザ納車誠におめでとうございます。このクルマの前もラシーンをお乗りという事で、至らぬ事は御座いますが、長くお乗り頂けます様に努力致します。
今日はコレマデ。
本日の名言
危険が身に迫った時、逃げ出すようでは駄目だ。
かえって危険が二倍になる。
しかし決然として立ち向かえば、危険は半分に減る。
by佐々木小次郎



































