どんも〜ウェルです!
さて〜本日はスピードウェル社が日常製作している
ラシーンをご覧頂くことに致し候。
毎度毎度整備のブログや、納車の風景などブログでアップ致して
おるので御座るが、さてさて今日はどうなる事やら。
今回のベースとなるラシーンのスペックだが、平成9年式で
なんとMT車である。おお〜もうMTなど存在すら忘れかけていたのだが、
これまた熱いオーナーからの要望で現実の事となった。
しかも走行距離はなんと、15000km台と、
まさしく日本で一番走っていないMTのラシーンではなかろうか。
車内はまだ新車のかほりが漂っているのである。
自社塗装ブースでお化粧直しが施される。
スピードウェル社では、背面タイヤのステーやボディーの各部分の
仕上げなど、全てが自社で行っているゆえ、コダワリが
惜しみなく投入されるのである。
このコダワリはまた下のほうでご覧頂こう。
↑でもバンパーが着いていないのに気づかれたかな?
バンパーや、あれれグリルなどもラッカーフィニッシュが施された。
そう、先日もご覧頂いた、ラシーンのバンパーにはボディーと
同色でラッカーフィニッシュが施されたわけだが、今回は
また一味違った物が装着されるのだ。
今日のブログの冒頭写真が後ろ向きだったのはこういう事なのか。
ウェルはドSなので、ぎりぎりまで見せたくは無いのだが、
皆様も気になると思うので少しだけご覧頂こう。
丸目二灯がおごられる。
おいおい、グリルを取り付けて写真を撮ってよと、皆の声が
聞こえんばかりの勢いなのだが、そこはドSのウェルちゃん。
まだお預けなのである。
今回は、外装と内装をメインにご覧頂くことになりそうだが、
丸目のヘッドライトをも少しご紹介致そう。
そもそも、丸目は昔から存在し、既製品(汎用)で存在する物。
古くは1950年代からその形は変えておらず、スピードウェル社が
取り扱うクラシックMINIにもこの丸目は装着されている。
(メーカーは違う)
このライトはIPF製で御座る。
ウェル的なセンスでは本当は昔のルーカスあたりをおごりたいのだが、
時代がそうさせない。
まあ、IPFが妥当だろう。しかし、今後オーナーが丸目のヘッドライトを
コダワリ出したら、色々と丸目をご用意できる引き出しはある。
早く装着してみてみたいのだが、今日はほんとにお預けだ。
さて、今回のコダワリだが、それは塗装のお話。
スピードウェル社の塗装に使われる塗料は必ず2コートが施される。
この2コートとは一体何ぞやと申されれば、
まずベースカラーとなる色が物体に吹き込まれる。
綺麗に色が染まるまで、3回ないし4回くらい吹き込まれた後に
トップコートのクリアーが巻かれるのだ。
そして、今日のその時をご覧頂こう。
グリルの色の切替しが今日のその時。
普通であれば、というよりコダワリをもって塗装しない限り、
この場合、まずベースとなるホワイトを塗られる。
そして、次にホワイト部をマスキングして切替されたシルバー部を
塗ると言う工程になるはずだ。
しかし、その工法は楽ではあるが、ばち〜とホワイトとシルバーの境界に
塗装の段が出来てしまい、
スピードウェル的には納得がいかない。
そして遂にその時スピードウェルが動いた。
グリル一つにしても製作にコダワリがある。
今回の工法は時間と手間もかかるゆえ、なかなか成しえないのだが、
まず、シルバー部を塗る、ベースのみだ。その次に。シルバーのベース
塗料の部分を乾かし、マスキングを施す。
乾ききっていないとマスキングテープに塗装が奪われる。
次にホワイトの部分を塗装する。
まずベースコートの二色を塗り上げるわけだ。
そして最後に一気にホワイトとシルバー部分にまとめクリアー塗料をグルリと巻くのだ。
こうして、ホワイトとシルバーの合わさる部分が滑らかなつながりと
艶のある仕上がりになる訳だ。
一つ一つをとっても些細な事だが、ひと手間を惜しむことなく、
製作してゆけば、本当に輝きのあるお車になるはず。
また、その思いが新たなオーナーの車に対する思いを
さらに大きくする事は間違いないところであろう。
さて、明日は、内装がどういう風に変化するのか
超ご期待あれ。
今日はコレまで〜
本日の名言
進歩とは反省のきびしさに正比例するである
by本田宗一郎
さすがおやっさん。どれだけじっくり自分に厳しく反省するか、
その裏側に進歩が待っているのでしょう。
ウェルは反省しまくりですが、一向に進歩しません。
もっと厳しく反省しなければならないという事なのでしょう。
スピードウェル社の日常(完結編) こだわるブリタックスイエロー パオお披露目の巻
どんも〜ウェルです!
いやいや〜少しブログの更新にお時間頂きましたぐぁ〜
あのブリタックスイエローのパオちゃん、略してブリパオの
本日はお披露目にあずかろう。
まず、前回から前編、中編ときておいおい後編(完結編)は
まだか〜という沢山のお声に本日はお答え致し候。
この車両の発注は昨年の12月20日という事で、どえらい位
時間はかかっておるのであるのだが、それは1から
組みなおすという作業から始まった。
ほんぽう初公開、これがブリパオの雄姿だ。
ちょっと〜望遠で撮りすぎたのか、雄姿とは言うものの
可愛すぎる。
鮮やかなイエローが太陽の日をいっぱいに浴び輝いている。
ウェルもこの光線をあびてかして、目がちかちかしているのは
そのおかげだろう。
街で走っていると必ずあれ〜ブリパオやで〜と
一目でわかるところが良いのである。
さて、室内へと移ろう。
スペシャル仕様のダッシュパネル張替えだ。
そう、この仕様は今後封印の可能性もある。
というのは、かなりの時間と労力がかかるゆえ、
ウェルの心をおおきく揺るがす事件が起こらなければなし得ない。
まあ、気まぐれと言えばそうなのだが、
本当にパオを愛してやまないと説得されれば、いざ仕方なかろう。
お造りするスペシャルである。
カステラとオーナー曰く。
そんなところから沸いて出てきた、カラーリングも
ベストであった。
パオやラシーンも十人十色であるのだが、
こうして一台、また一台と製作していくと、色々な
オーナーの思いがあるのだなと、つくづく感じる。
たまにウェルの主観的にこの色が良いですよとか、
こうしたらどうでしょうなどなど、オーナー様にお伝えする
事もあるのだが、やはり一番はオーナーの思いなのだ。
これからももっとオーナーとなられる方々の思いを
形にする事に全力を尽くすだろう。
NEWウェル60シートがノスタルジックなかほりを演出する。
パオの神様、古場田氏もノスタルジックな物を造ろうとは
思いませんでしたと、某専門誌で語られて居られましたが、
ウェルも妥当な言葉でノスタルジックという言葉を
使って説明しているのだが、これは本当はノスタルジックでは無い
と思うのだ。
それは、普遍性のあるおもむき。
100年経っても1000年経っても通用する、普遍的な良さがココに在る。
音楽でいえばビートルズだろう。
ロックの原点ともいえるビートルズは古いとかノスタルジックな音
とかではなかろう、100年経ってもビートルズは音楽では普遍的である。
だから、一つのいわゆる形としてパオは君臨しているのだ。
と、ウェルの主観である。
ウェル帆布社謹製の数々もその普遍性を求めて製作されているのだから
他に比べようが無い。
ヘッドレストが取り付けられた。
ヘッドレストもカラーをお選びする事が可能なのだが、
まずシートと同じ風合いがベターであろう。
ベストはオーナーの心の中に秘められている。
今回のシートの製作にも数々の改良点が加わり、
まろやかな風合いになったのだが、今後も断り無く
良い方向へ改良が加えられていくのだ。
トノカバーまで張替えられたのだ。
そう、トノカバーは純正品の枠がなければ製作不可能であるのだが、
今後スピードウェル社製の枠も発売予定だ。
価格面だけが今後の課題ゆえ、しかし来月末にはお披露目と
あいなり申す。
こうして新たなオーナーの元へ旅立つのであった。
早くも4月の月刊スピードウェルにノミネートされたわけだが、
それも楽しみの一つになるはずだ。
パオをこれからご購入される方々も一度はご相談下されば
パオと共に新しい風に出会う可能性があるだろう。
完
本日の名言
努力は
必ず実る
そう信じて頑張る事、それが一番大事ではなかろうか。
努力せずして何も実らず。
全ての人にチャンスが与えられているのだろう。
やるか逃げるか、それは自分次第だ。
日産パオ 日常の製作秘話を丸ごとご紹介の巻(中編)!!
どんも〜ウェルでしゅ。
さてさて〜本日もブログをカキカキ致しますが、
本当に皆様がお楽しみいただけているでしょうか?
今回このブログをご覧頂いた方々、一度は〜コメントして頂きたいのよ。
感想でも〜こんなんしてほすぃ〜などなど、カキコよろしく〜。
ブリタックスイエローに塗り上げられたパオちゃんが鎮座する。
そう、なんとこのブログは後編となるはずであったのだが、
あまりにも気になり中編が作成された。
オーナーとなられる方、そうこのブログを見てドキドキしている
事であろう。皆の注目の的である。
今回は、グリルやバンパー、ホイールに至るまで、すべて
シルバーにリペイントが施されたのだが、異質ではない。
この場合はノスタルジックカラー路線の色味ではあるのだが、
少しキリッとしたスタイルとでも申そう。
ヘッドライトリムまでリペイントが施される。
スピードウェル社で販売時にヘッドライトピークをオプションで
取り付けられる方々には、このリムのリペイントがサービスで
付いて来る。
それは、どういう事か?と申せば、せっかくピークを取り付けたのに
ライトリムが汚れていては
なんのこっちゃ抹茶にラムだっちゃ。(うる星流)
スピードウェル社の小さなコダワリでもある。
なにもいえね〜。
スモークだからといってあなどってはならない。
そう、昨日ご覧頂いたスモークガラスを取り付けたのだが、
ほうら〜すかしてみればビール瓶を彷彿させるのだ。
いやぁ〜ビール瓶て本当にノスタルジックな雰囲気になりましたなぁ。
昔は、みんな家にビンビールのケースが有った様で、
酒屋さんが取りに来ては新しいビール瓶を置いていった。
そんな時代をも思い浮かべるのだが、懐かしい輝きでもある。
裏からすかしてもビール瓶カラーだが、見にくいことは無い。
パオだからといってスモークが必ずしも似合わないとは
限らないのだが、ウェルはこのノスタルジックな輝きを
放つビール瓶スモークを推奨する。
トランクパネルも塗り込まれた。
さすがに20年という歳月がながれたパオのトランクには
色々な模様の穴が開いているのがほとんど。
少しの錆などはご愛嬌でもあるのだが、綺麗でありたい場所でもある。
スピードウェル社のオールペイントは内部の見えないところまで
塗りが入るのだから万全だ。
昨日はもぬけの殻だったのだが、ハンドル類が鎮座する。
そう、このドアハンドル類も中古車になれば、正直手垢など
で真っ黒くろすけであるのだが、特殊な溶剤で
アイボリー部に輝きも復活させるのだ。
また、今回はシルバー部もリペイントが施されているのである。
やりだしたらキリが無いもの。それが、パオのレストアというもの。
しかし、好きだからやめられない。
空中ブランコ。トノカバーのリングだ。
この自社ブースで塗装が日々行われているのだが、
ど真ん中に鎮座おわしますのが、トノカバー用のリングだ。
今回はハンドルやシートのアイボリー色と同色に調合された
塗料でラッカーフィニッシュをおごられるのだが、
ペンキ塗るたて注意。
おお〜触ってしまいそうだが、こうして一日放置プレイが待っている。
気が気ではないが、早くトノカバーを張りたい気持ちでいっぱいだ。
この仕上がりは明日以降の気まぐれブログでご覧頂こう。
おお〜内装が組みつけられていく。
かなりのテンポアップだが、しっかりと内装が組みつけられていく。
本来ブラックなところまで、ブリタックスイエローに。
スピードウェル社ではいろんなカスタマイズも可能だが、
答えはオーナーの心の中にあるのだ。
価格はかなりリーズナブルゆえ、どんな事でも相談したもの勝ちである。
ウェルはウ〜ンとは言うが出来ないとは言わないであろう。
ATシフト廻りも熱くオーナー色に染められた。
こんなに手間がかかるなんて!!ていうのが心境だが、
手間を惜しまず仕上げたいのだ。
ただの自己満足かもしれないが、本当に時間が許せればなと思うので
御座る。
もちろん全てをペイントするためには全てを分解せねば
成しえないのだ。
安易なマスキングでの処理はスピードウェルのセンスではない。
オーディオスペースが黄金郷である。
色々なカスタマイズがあるのだが、スピードウェル社の考えは
こうだ。
純正を形を変えず、どこまでスピードウェル社流にこだわれるか。
そのコダワリは物造りにあり、手間にある。
整備にせよ、内装、外装にせよ、実用的はもちろん、
純正のよさをもっと表に出し、それ以上に見ても楽しめ、
触れても楽しめ、常に五感で感じれる車造りに徹したい。
昨今の車は五感で感じれなくなってきたのも事実ではなかろうか。
昔は車好きが車をデザインしていたのだが、今はデザイナーさんが
デザインされているので、オイルのにほいなど、
デザインしてくれない。
往年の名車のエンジンルームはウェルにとっては遊園地のように
楽しく感じるが、今の日本車のエンジンルームは、
ゴーストタウンだ。
さびしすぎる。
考えれば考えるほど本当にパオをデザインされた古場田氏は神様だ。
パオは往年の名車に確実に仲間入りを果たす事であろう。
話は脱線したのだが、今回はデフロスターのルーバーなども
手間暇をかけた。
レザーのカラーにあわせ塗料が調合された。
そう、こちらは今まではブラックのままだったのが、
今回はダッシュパネルの張り替えたレザー色に染め上げられたのである。
作業中にはどうしようかなぁ〜と悩んでいたのだが、
やはりウェルの心の中で出た答えがココにある。
スペシャルだよ。
もう、全てが一点物だな。
全てはこれからオーナーになられる方の心の色でもある。
しかし、良い眺めでは御座らぬか。
おいおい〜メーターのツバまでラッカーフィニッシュされた。
まったく、想定範囲外でゴザ〜ルであるが、
喜んで頂ければそれでいいのだ。(バカボンのパパ)
今回は特別な仕様ではあるのだが、スタンダードなナンバーに
なってゆく事であろう。
スピードウェル社のダッシュパネル張替えの起源は
大阪のN氏のコダワリでも在ったのだが、これが今では
暴走機関車のように受注が入っているのだから、
手間暇かけて製作するのウェル右衛門ダッシュ張替え
といったところだろう。
あまり意味が解からない事ばかり言っているのだが、
昔の人はこだわりが有ったという事でウェル右衛門と改名しただけである。
カステラカラーとオーナーは言う。
長崎カステラメーターパネルと命名いたそうこのパオのダッシュは。
とにもかくにも、パオの本来の持つ魅力は素晴らしい事は
皆も疑わない事実なのだが、
こうして皆が皆の色に染まるパオの総称が
パオインディビジュアルだ。
これからもますます加速する
スピードウェル的世界とオーナーの熱い心を
コラボレーションすることを約束する。
さて、出来上がりはまた後編という事で明日後日にご覧頂こう。
今日はコレまで〜
本日の名言
夢は逃げない。
逃げるのはいつも自分だ。
いやぁ〜半年に一度はこの名言を口ずさんでおりますぐぁ〜
逃げまくっています。
すたこらさっさ〜と言わんばかりに。
しかし、皆様と共に毎日努力して夢をつかみたいものですぞ。
日産パオ 日常の製作秘話を丸ごとご紹介の巻(前編)!!
どんも〜ウェルです!
さて、本日は日産パオのスピードウェル社的製作秘話を
丸ごとご紹介という事で、騒々しいのだが、いったいどんな風にして
造られているのか、丸ごとご紹介致そう。
内外装のレストアが完了し、組み立て前の様子!
そう、今回のパオには純正ではない黄色!!
オーナーとの相談の結果、この黄色が選択されたのだが、
前回に黄色のパオを製作したことは2台ほどあるのだが、それは
フォルクスワーゲンのビートルのイエローを模した仕上がりだったのだ。
しかし、今回は塗料の配合を変え若干色濃くブライトな仕上がり。
スピードウェル社ではブリタックスイエローと呼ぶ。

内張りも全てばらばらに分解されてペイントされる。
全てを自社で行っているため、コダワリを随所に発揮し
製作が進められるのだ。
ダッシュのトップパネルを組付ける。
今回もスピードウェル社では当たり前となったダッシュパネルの
張替えを施した車両となるのだが、かなりの手がかかるゆえ
本当はかんべんして欲しいのである。
しかし、この部分をカスタムする事により
オーナーのコダワリがパオにプラスされるのだ。
だから
やめられない。
三角窓のゴムやガラスまでも新品に。
昨年末に一度は日産部品が生産終了!と言われたパーツだが、
まだ少し在庫があるようだ。
しかし、ここ数ヶ月で姿を消す可能性は否めない。
三角窓ゴムとガラスの交換は今後、末永くパオを愛するためには
必項であろう。
ダッシュの上下張替えが鎮座する。
ダッシュパネル自体を外さなければダッシュ上部パネルにレザーを
張ることは出来ないのだ。
もちろんDIYでは難しいであろう。
しかも、普通にレザーをノベーと張っても面白くなく
ウェル帆布社の職人気質的にはこの部分、ダブルステッチをかまし
上質に仕立ててあるのだ。
これが、物造りの醍醐味でもあろう。
手間をかけるほど輝きが増すというスピードウェル社の社訓でもある。

今回はステッチを同系色で雰囲気を抑えた。
こちらもオーナーと協議した結果なのだが、ステッチのカラーも
お選び頂けるのだ。しかしウェルの今までの経験上での
アドバイスもそれとなく申すのだが、やはりオーナーの
思っているカラーが一番納得いくものであろうか。
迷う時もある。しかし、本当にこの色はだめ〜と言うものは
お伝えしているのであるから、失敗は無い。
パオにはリヤしかスピーカーは存在しない。
前回にフロントにパオの七不思議、スピーカー取り付けのなぞを
ご紹介したのだが、まずはリヤスピーカーを交換して
満足できないようであればフロントも追加するといった方法も
あるだろう。
でも、純正のリヤスピーカーは経年劣化ゆえにエッジが剥げ落ち
音が出ないなどの弊害がしばしば存在するのだ。
中古車を購入時、音を聞かずして交換しても
間違いは無いところであろう。

リヤ3面にはビール瓶のようなブラウン色のスモークがおごられた。
お洒落な雰囲気漂うブラウン色のスモークだが、
スピードウェル社的にはオススメしている。
まあ、内装を見せたくて仕方が無いウェルのような方には
必要はないのだが、実用性もかね、お洒落さがあるのがこの仕様。
スモーク名はダルブラウンだ。

黄金比をふんだんにおりまぜたシートがNEWウェル60。
シートの製作風景だが、全てが手作業で仕立て上げられる。
安価な被せるタイプのシートではなく手間に手間をかけ
張替えられた逸品である。
材料にもこだわり、汚れにくいやら、触り心地がよいやら
丈夫やら、どこの内装よりも考えてある。
最良の居心地を求めた結果がココにあるのだ。

ポケットにはウェル帆布社のタイプ1を選択。
ウェル帆布社にはポケットの仕様は合計4タイプ存在する。
まずはポケット無し。すっきりしてリヤからの眺めは最高だ。
次に、レザーポケット。これは内容物が見えないという利点がある。
それから、タイプ1(アイボリー網)とタイプ2(グレイ網)だ。
網タイプはシートの色合いに応じてチョイス出来る。
オーナーのセンスもいかんなく発揮されるのだ。

生地を特殊な装置をもちいて調整している。
そう、スピードウェル社の内装はいろんなショップのオリジナル
シートと見比べてもすぐにわかる。
それは、この秘密兵器に隠されているからだ。
本当の張替えというのは、ただ生地を張り替えただけでは言えまい。
職人としてのこだわりが見てとれるところでもある。
内外装のシルバーパーツもリペイント済み。
スピードウェル社のオールペンにはこういうサービスも付いて来るの
だが、こないだ納車させて頂いた方のパオは本当に失敗したので
ある。
もう一度預からせて頂き精魂込めて作り直す予定だ。
といのも、一台ずつ固体としてのベースが全く同じではないゆえに
どうしても差が出てくるのは否定できない。
しかし、スピードウェル社でそれをどれぐらい良く出来るのか
また、仕上げれるのか、オーナーが楽しみなところなのである。
時間との戦いもあるのだが、じっくり製作に打ち込む
という事が大切なのであろう。
毎日が反省の繰り返しだ。
モール類も清掃が施される。
ゴムモールには水垢やホコリ、汚泥が蓄積されているのだ。
せっかく綺麗にお色直ししたパオちゃんにそのまんま東
取り付けては〜無意味であろう。
販売車両には全てこのモール類の清掃は含まれているのだから
安心である。
ルーフレールを取り付けている。
きっちりシールも施して組付けていかないと雨漏りする場所
でもあるのだ。
天張りをめくると取り付けボルトが目前にあるゆえ、
DIYでは取り付けはずしは出来るパーツでもあるのだ。
いまかいまかと組付けを待ち望むパーツ群
センターコンソールやハンドルコラムまでが、
カスタマイズされた、今回のパオちゃん。
仕上がりが非常に楽しみである。
日は落ち、されどなかなか作業は進まない。
なぜ作業が進まないかと申せば、一つずつ取り付けしていく
為に、清浄し形を整え組付けを行っているゆえ、
ウェルの魂が移るぐらい磨き倒しているのだ。
それほど一生懸命に作業を進めていると一日が本当に短く感じる。
しかもこれ、3人がかりで付きっ切りでしてこの進み具合なのだ。
どんだけ〜て言うぐらい手間をかける。
今回はヴィトラジャックナイフキーレスが装着された。
車も上質に仕上がったなら、カギも上質にしたいところ。
純正のカギも今にはないノスタルジックさで非常に好きなのだが、
スピードウェル社が用意するジャックナイフ型キーレスもお洒落だ。
今回は、スペアーまで用意された。
見えないドア内も清掃やグリスアップまで施される。
まず組み付けまでにすでに時間がかかる。
なぜなら、ドア内部の機構に全てグリスアップを施し、
清掃も済ませないと、組付けが始まらないからだ。
見えない部分だから良いと考えるのはスピードウェル社では
失格だ。
なぜなら、コダワリがなくなるから、ただそれだけである。

ドア内張りを組付けた。
このドア内張りの組付けなのだが、初めてされる方には非常に
難しいものであろう。
取り付けかただが、まずインナーハンドルに内張りを通す。
次に三角窓近辺の内張りをドアのつめに引っ掛ける。
ココが難しい。少し力をかけて引っ掛けないといけないので、
インナーハンドルが壊れるんじゃなかろうかと心配する。
この三角窓近辺の内張りがドア側の爪に噛めば、それから後ろへと
するるる〜とドアの爪に入れていけばバチンとはまるのだが、
言葉では説明する事はこれ以上は難しいゆえ、お越し頂ければ
どなたでもお教え致そう。
やっと組付けが始まった。
シルバーにリペイントが施されたパーツ達はいまかいまかと
待ち望んでいた自分のポジションへと組付けられていくのである。
ハンドルコラムにもペイントが施されたカバーが鎮座した。
どんどん組付けがほどこされるのだが、
はやくはやくと言わんばかりにシートがパオを見つめている。
シートの取り付けは最終のクリーニングが終了までお預けだ!!
今回はなおさらに特別な仕様が待っていた。

サンバイザーまでも、内装色と同じく張替えられたのだ。
明日は、仕上がりまでの(後編)をご覧頂くわけだが、
本当にウェルもそれ以上にオーナーも楽しみである。
こうしてオーナーの夢を実現するため日夜明け暮れているのであるが、
今日は本当に長いブログで御座った。
この辺でご容赦あれ。
本日の名言
アンテナは高く、頭は低く
世の中の変化や技術革新に乗り遅れないために、
政治家でもなく、評論家でもなく、
常に商人のセンスで、情報をできるだけ収集せよ。
by鈴木 三郎助
という事ですかな。
常に大阪の商人のセンスですなぁ〜。
大阪府南河内郡 Y様 ラシーン納車おめでとう御座います☆
どんも〜ウェルです!
さてさて、今回もやって参りましたブログのお時間が!
本日は南河内郡の千早赤坂村(大阪で唯一の村)から
お越しのY様がオーナーとなるラシーンをご紹介致しましょう!!

Y様とラシーンちゃんをガシャ!!
この車両はご覧の通り、人気のあるサンドベージュというお色
だが、平成9年式以降に標準であるカラーで御座る。
ラシーンには年式によりある色無い色と様々なカラーリングがあり、
それがまた楽しい所でもあるのだ。
特にこの平成9年式(後期)のカラーの中で
サンドベージュとシーダーグリーンは人気があり、
手に入れることもままならないのだ。

グリルもリペイントが施される。
そう、ラシーンのグリルはなんといっても水垢が
溜まりやすく、黒く汚れが溜まっているのがほとんど!!
スピードウェル社ではそれはグリルラッカーフィニッシュで
お顔も綺麗になるのだから驚き桃の木あんときの猪木っだ。
綺麗な茶色のウェル帆布社謹製ノスタルジックレザーがおごられる。
このほんわかした雰囲気が至極の居心地に変化する。
だれしも、あの懐かしい雰囲気に浸ると、心休まる事
間違いないだろう。
今の若者にもこの気持ちは通じるのであろうか?

ダッシュパネルも綺麗にパネルラッカーフィニッシュが施された。
パネルラッカーはご要望に応じてどのようなカラーでも
お選び可能だ。
しかし、ベーシックに決めるならシートのカラーと
あわせるのがオススメ。
まずやって間違いないだろう。
冒険するのはオーナー次第だ。
お手つきは無しなので、気張ってご注文頂きたい。
また違ったアンゴ〜でご覧頂こう。

運転席助手席ともエアバックは付くのだ。
このパネルラッカーフィニッシュだがオプション設定の
車とパネルラッカー付きで販売しているラシーンも存在するので
逐一ご確認して下され。
ちなみに価格は19,800円である。
艶有り、無しもオーダー可能だからじっくり考えて見ては如何で御座ろう。
背面タイヤカバーも内装色に合わされる。
そう、このタイヤカバーは一切縮まない。
純正や市販されている生地はビニール系なので太陽光(熱)に弱く
日が経つにつれて縮み、ギューギュになるのだが、
デラックスカバーは縮まない。
プラス高耐久性なので、末永くお使い頂ける。
しかし、気分に応じてカラーを変えても楽しい物で御座るなぁ。
今後はそんな着せ替えれるようなタイヤカバーや
たとえば〜リバーシブルタイヤカバーなんて造ってみたいものだ。
おいおい〜誰か先にリバーシブルタイヤカバー造っても
ウェルのマネだぞ!!
今後の出来上がりが楽しみである。
この度はY様ラシーン納車誠におめでとう御座いました。
本日の名言
才能には限りがあるが
努力には限りがないのである
そう、才能という言葉にだまされてはいけませんなぁ。
もちろん持って生まれた感性は人それぞれ違いますが、
それも努力せねば宝の持ち腐れともあいなりましょう。
どちらにせよ努力せねば才能にも限りがあるのだという
だとウェルは思う次第で御座います。
って〜そんなに私は偉く有りません。