パオのマフラー吊りゴムの点検の巻

どうも おはこんばんちは ウェルです!
今日の名言は、早速T様からお手紙(メール)頂きご掲載
させてもらいますので、最後までご覧下さい!
さてさて、皆様はどのようなパオライフをお過ごしでしょうか!
パオ、もう生産開始からはや20年。日に日に数が少なくなっても
不思議ではありませんが、どんどん整備して末永くお乗り頂けますよう
努力したいものですな〜。
今回はパオのマフラーの吊りゴムの点検をご覧頂きましょう。
まず、マフラーとは何ぞやと言いますと、寒い日に首に巻く
それ、いや違った。
エンジンからの排気ガスを出す管、消音器で御座います。
このマフラーはエンジンの中で燃焼したガスを効率よく
吐き出すように計算されており、かなりの高温もなりますし、
エンジンの振動などもボディーに伝わらないように
ボディーには直接取り付けられず、ゴムを介して
吊られているのです!

センターのタイコの左右にゴムで吊られている。

後ろのサイレンサーを吊り下げているゴムはヒビが入りちぎれそう〜。
↑の写真をご覧下さい。特にサイレンサーの両サイドの吊りゴムは
このようにちぎれかかっているものがほとんど。
あなたのお乗りのパオは大丈夫でしょうか?
点検は簡単!パオの後ろからマフラーを覗き込んだら、
左右にゴムバンドが見えております。

こちらが新品のマフラー吊りゴム!まん丸してる。

パオの後ろから覗いて左の吊りゴムを交換!

パオの後ろから覗いて右の吊りゴムも交換!
これで、ちぎれる心配なし。心なしか、マフラーがボディにタイトに
フィットしたような面持ち。
費用も大きくかかりませんので、ひび割れされているマフラーゴムは
要交換で御座いますぞ!!
今日はマフラーの吊りゴム点検で御座いました!
本日の名言 投稿者 大阪市T様
世の人は我を何とも言わば言え
我成す事は我のみぞ知る

こちらは坂本龍馬さんが17歳の時に読んだ歌という事です。
龍馬さんは他人からいろんな事を言われても、
聞かず、自分自身のしたい事を貫き通したのでしょう。
実際、日本で始めての株式会社も設立され、我が才能を信じて
いたに違いありません。
皆様も親や友からあーだーこーだー言われても、自分の気持ちを
貫き通した事のある方であればこの言葉が全てを物語っているだろう
と思います。
若者の若く勢いある心を思いおこす歌でありますね。
この気持ちで突っ走りたいでございますなぁ〜。
T様の心の名言、どうも有難う御座いました!!