どんもす~。ウェルです。
さて本日はPAOのドアに純正オプションである
『ステンレス製ドアバイザーを装着する』をご覧頂こう。
ドアバイザーの無いPAOの状態。
まあすっきりしていて、いつものPAOの風景である。
この位置にステンレス製のバイザーが装着されるというから
どういう風に印象が変わるのかご覧頂きたい。
それでは、PAOのドアバイザーをご紹介しよう。
これがPAO専用ドアバイザー。(ステンレス製)
当時の発売価格は2400円也(1個)
部品番号はH0820-35B00(右)
部品の左右に互換性は無いゆえ、(左)はH0820-35B01であろう。
NISSANという刻印まで押してあるところに、プロダクト感が良いと感じる
のはウェルだけであろうか?
昨今のクルマははこういうところまでコスト削減をしているようで
なんともそれがモノづくり大国日本から脱落する大きな要因でもあると考える。
三角窓に沿う部分。
ドア後ろ側に沿う部分。
コの字になった部分をドアのゴムモール部に銜えさせて
装着されるという。
そう、ネジや接着剤などは一切使用しないのだ。
ドアのゴムモール部を撮影。
このモールの溝に先ほどのコの字を銜えさせれば取り付け終了。
とても簡単な構造ではあるが、ゴムモールが非常に硬化しており
取り付けは容易ではない。
PAOにドアバイザーがおごられた。
小ぶりなサイズが主張せず、しかし鍍金を施したような
ステンレスのポリッシュ具合がなんとも華やかさを演出する。
このドアバイザーは実用性というよりかは、
自動車への装飾としての感覚であろう。
ゆえに、ステンレス素材や鏡面研磨の仕上げなど
コダワリが詰め込まれているように感じられる。
本来のPAOのコンセプトからは外れるが、
ヘッドライトピークなど、鍍金パーツなどと合わせると
面白いであろう。
今日はコレまで~。
本日の名言
大きな報酬と小さな責任が
一緒にあることはまずありえません
byナポレオン・ヒル
つまりはそう言う事ですなぁ。
大きな責任があるから大きな報酬が待っているのでございましょう。
またこれらの順序も変わるコトはありません。