どんもす~。ウェルです。
さて、本日は大阪は寝屋川市からお越し頂き、はれて
ラシーントラヴェラーのオーナーとなられたU様の
愛車をご覧頂くコトに致そう。
U様がオーナーとなられたラシーントラヴェラーだが、
なんと、バンパーやホイール、ミラー、ドアハンドル、ルーフレールに
至るまで、全てに艶消しブラックラッカーフィニッシュがおごられるという。
バンパーラッカーフィニッシュ!
ホイールラッカーフィニッシュ!
ドアハンドルラッカーフィニッシュ!
ドアミラーラッカーフィニッシュ!
ルーフレールラッカーフィニッシュ!
なんと、今回は当時の純正オプションでもある、背面タイヤ用ハードケース
にまで、艶消しブラックのラッカーフィニッシュが施されたという、
なんともU氏の思い入れの深いラシーントラヴェラーに仕上がった訳である。
さて、外装はかなりの無骨さを演出する仕上げとなったのだが、
お次は内装だ。
ウェル帆布社別注謹製のレザーシートがおごられた。
そう、かなりノスタルジーな風合いを演出しているのは、
ジョルジェット70用生地をトップに持ってきている仕業であろう。
COXレザーは特殊な加工を施された生地の事である。
今回はデザインはウェル60スタンダードであるが、
外装の無骨さが生きてくる方法として、トップの生地のみCOXに変更し、
一癖ある仕上がりを。
個性の塊で見る人の心を魅了するところは多数存在する。
ハンドルはお決まりのナルディクラシック36パイに
パネルラッカーまで施すという、オーナーの拘りよう。
乗れば乗るほど味が出る仕上がりには間違いないようだ。
この度はU様ラシーントラヴェラー納車、誠におめでとう御座います。
久しぶりにかなり無骨なラシーンを製作させて頂き、感謝感謝で御座います。
ラシーンは乗る人にとって四角いキャンバス。
オーナーはどんどん熱く思いを描いて欲しい!!
今日はコレまで~。
本日の名言
型をしっかり覚えた後に
“型破り”になれるのである
by中村勘九郎
さっすが~。基本がまず出来ていないと、
駄目だということでしょうかな。
日本人は特に応用をしたがる、よい事ではあるでしょうが、
型をしっかり覚えた人こそ、型破りなことを
出来るという、すんごい名言。
たまりあせんなぁ~。