どんもす~。ウェルです。
さて、今回は京都市からお越し頂きS様が、オーナーとなられた
アクアグレイのパオちゃんをご紹介致そう。
S様と可愛いパオちゃんをガシャ!!
今回のパオの諸元だがアクアグレイのキャンバストップ&AT車だ。
キャンバストップにはウェル帆布社謹製のスタンダード、モカブラウンが
採用された。
アクアグレイ色のパオに装着NO,1トップ色でもある。
おおっと~。今回もフォグランプが装着された訳だが、
ボッシュのPF-160型。
パオには純正オプションで、フォグランプの設定が当時あった。
しかし、古場田良郎氏のお話によると、フォグランプは
後から付け加えられた、いわゆる準純正パーツであるという。
実は本来のパオの持つオリジナリティーではなかった、という訳だ。
先に出た準純正パーツという言葉。あまり耳にしない言葉なのだが、
別口で、デザイナーの意図したデザインやコダワリに関係なく
日産がオプションパーツとして製作したモノの総称。
しかしながらフォグランプの人気ップリはいったいどこからやって
くるのだろう。
どことなくノスタルジックで50年代の高級車というイメージが
ウェル的な感覚。
本当に不思議なモノでもある。
非常に状態の良いフォグランプだった。
なぜがと申せば、レンズの黄色い着色分が経年劣化により薄れてくるのだが、
パーフェクトに近い黄色ップリ。
しかし、最近は純正のフォグランプの状態は非常に悪く
すべてフォグボディをレストアし、装着している。
ウェル帆布社謹製50スタンダードレザーの可愛らしいツートン色シートだ。
女性らしい配色がなんともキュート。
こうして遊べるところがパオの計り知れない包容力。
新たなオーナーは皆、パオの中で生活したいと考えている。
そう、ライフスタイルの延長線上にパオがあるというわけだ。
それは、家具かもしれないし、電化製品かもしれない。
はたまた食器かもしれない、オーディオかもしれない。
その中にパオがあるのだろう。
車というモノの考えでは想像できない位置にパオは居る。
リヤシートもご覧の通り。
自宅のソファーかもしれない。
という思いが、パオの中で生活したいという願望までに膨れ上がる。
ただ単に移動の手段という足としての車ではなく、
ライフスタイルの雑貨やファニチャー、電化製品と
比べる?いやそういう機能がパオなのだろうか。
S様お土産まで頂き、誠に感謝感謝で御座います。
この度はS様パオ納車誠におめでとう御座いました。
シート裏ベルトのぽっちん、ご用意出来ましたらTEL致します!!
では今後共どうぞよろしくお願い申し上げます。
今日はコレまで~
本日の名言
目の前の仕事に集中せよ。
太陽光線も一点に集めなければ発火しないのだから。
byグラハム ベル
そうですなぁ~。一点に集中する。
どんどん集中し発火しましょう!