どんむぉす=ウェルです。
さて皆様、もうすぐそこまで春が来ているわけですが、如何お過ごしでしょう。
本日は、かねて開発が進められていた謹製ウェル帆布のレザーシート、
ウェル50デザイン(通称=ゴーマル)のブラッシュアップされた
デザインをご覧頂くことに致そう。
黄金比率 1:1,618 により分割されたライン。
1月中旬にお披露目されたこのデザイン。
人が最も美しく感じる黄金比を採用し設計がおこなわれたが、
特にPAOのその愛らしいボディーラインを室内でもつなげれるように
分割しているライン自体にRを持たせることで、やわらかさを演出している。
この点ラシーン用ウェル50は線を大切にしているため、直線のままデザインを踏襲。
PAOらしさとは、RASHEENらしさとは。
デザイン特性を端的に述べるならPAOは丸、ラシーンは四角であろう。
その確固たる考えの基に、今回はPAO用、RASHEEN用の50デザインに
さらに細かな変更が加えられているようだ。
ウェル50(ゴーマル) デザインの検討
実席をつかってのデザインシュミレーション。
ウェル60(ロクマル)が先に採用していた黄金比(ゴールデンレート)が
今回、ウェル50にも採用されるということで、
分割ラインの上下の寸法に1:1,618という数式を当てはめて
罫書きがおこなわれている。
黄金比で分割されたライン
今回はその分割ラインの位置の変更に加え、分割ライン自体に
Rを持たせたPAOらしいデザインを採用し、※一層ノスタルジック感を
ひきたたせ、ウェル50本来の個性を主張している。
※ノスタルジック感はスピードウェル的なデザイン感覚であり
PAOはノスタルジックやレトロを追求してデザインされたクルマではない。
できあがったウェル50(ゴーマル)の様子
やわからい印象がとてもPAOらしく、格好が良く出来上がった。
新たなPAOオーナーの方々へ、自慢できるシートデザインに決まったようだ。
ウェル50デザインはこれから一際輝くこと間違いはない。
スピードウェルでは常に新しい挑戦を行い続けているからこれからも楽しみだ。
ということで、新しいウェル50は今年より採用が始まりました。
それではシートの張替えデザインは、是非とも悩んで頂こう。
今日はコレまで~。
本日の名言
道近しといえども
行かざれば至らず
by筍子
そうゆうことですわなぁ。何事も行動あるのみ。
明日らからは、できませんは禁句ですぞ!!