昭和レトロカー万博は、昭和に活躍したクルマ達が一斉に集まる冬の祭典である。以前は東京で開催されていたのだが、コロナ前から大阪で開催されている。スピードウェルは大阪の初回にラシーンデザイナーの坂口氏、平林氏と共に、檀上に上がらせて頂き、うんちくを語った。今回も、スピードウェルはパオちゃんと共に、駄菓子屋を一生懸命頑張ったのである。
という事で、今回は実にこのレトロカー万博にあわせて納車差し上げました、兵庫県にお住いのN様の車両もご覧頂きたいと思います。今回は、レトロカー万博に出展された車両は、実に見て欲しい車両ですので、ナンバープレートは隠しません。とにかく生存しているという確認を含めてご覧頂きたいと思います。
改めまして、兵庫県にお住いのN様に納車差し上げましたPAOトラディショナル。内外装もレストアを施し、機関もメンテナンス、数々の部品交換も行い、素敵なPAOになりました。
内装の各箇所にはオーナーの思いが沢山詰め込まれております。ステアリングは唯一ブラックに。オーディオは真空管ではございませんが、メーターが躍る使用でございます。そして、マニュアルミッション。N様、この度は大変おめでとうございました。当日は沢山の方がPAOと記念撮影されて、とても嬉しかったですね。
それでは、これから昭和に活躍したレトロカー達をズズイとご覧あれ。
という事で、昭和のファッションショーまで御座いました。スピードウエルでは、駄菓子を子供達に販売。なんと午前中で完売してしまい、次回はもっと沢山仕入れて参りたいと思います。
昭和レトロカー万博にご参加の皆様、スタッフの皆様、大変お世話になりました。そして、お疲れ様でございました。
今日はコレマデ。
本日の名言
生産が廃車を生み、そして廃車が生産を生む。
by立松和平
極力廃車をしない世の中は構築できないものでしょうか。