☆三重県鈴鹿市 K様 PAOバービーピンク 納車おめでとう御座います☆

どんもす=ウェルです。

皆様、明日はパイクカー年度最大のイベント『うなオフ11th』が

静岡県浜松市で開催されますが、如何お過しでしょうか。

あいにくの雨模様ではありますが、気合で雲をもふっとばしましょう。

さて、本日は三重県は鈴鹿市よりお越しいただき、はれてPAOバービーピンクの

オーナーとなられた、K様ご夫妻の愛車をご拝見つかまつる。

バービーピンクPAO 斜め前方姿見

PAOバービーピンク 斜め前方姿見

今回はK氏のこだわりによりピンク色に塗装が施された訳だが、

単にピンク色というお話ではなく、イギリスに持ち込まれ大流行したバービーピンク色の

フィガロを彷彿とさせるということで、独自にカラーサンプリングが行われ製作。

2008京商フェアー限定 Be‐1モデル

2008年 京商フェアー限定 Be-1モデル

京商製Be-1,PAO、FIGAROのミニチュアモデルはチーフデザイナー古場田良郎氏の

協力の元1カラー1008個ずつの限定で発売されたのはご存じの方も多いだろう。

そして、実はBe-1とフィガロにピンク色がひそかに限定で発売されていたのである。

ということで、この京商製ミニチュアモデルも、イギリスのバービーピンクの流行を模して製作

されたものだろうと推測し、今回はそのミニチュアモデルで発売されなかった

バービーピンクのPAOがスピードウェルにより実車となって製作された。

バービーピンクPAO 後方姿見

PAOバービーピンク 斜め後方姿見

内外装のすべてがバービーピンク色。特に女性が可愛い~と

声をかけていたが、本来のバービーピンクはこれより若干の紫味をおびている。

車ではその紫色が少し気になり、若干の仕様変更は行われている。

ダッシュ上下のレザー張替え

ダッシュパネル上面とアンダートレイのレザー張り。

PAOの純正ダッシュパネルは元々黒色ではあるが、

これもまたオーナーのこだわりにより、レザーで張替えが行われた。

コップ&缶受けが搭載

コップ&缶受けが搭載。

普段であれば、内装(ドアトリム)などはセミグロス(半艶)でラッカーフィニッシュが

行われる訳だが、ピンク色のPAOといえば、そこはおもちゃ感を彷彿とさせるほうが

正解であるというスピードウェルの考えの基、グロス(艶々)のラッカーフィニッシュで

加工が施されている。

色や仕様、オーナーのイメージやスピードウェルの独自の考えが複雑に入り混じり

ねりにねられてPAOが製作されてゆく。

ウェル60レザーシート張替え

ウェル60デザイン レザーシート張替え

オーナーの思ひのカラーに仕立て上げられる謹製ウェル帆布製レザーシート。

11月よりあらたなレザーも加わり、さらに磨きがかけられている。

ホイールラッカーフィニッシュ

ホイールラッカーフィニッシュ

車体のピンク色を引き締るためにホイールはジルブラック、マットラッカーフィニッシュ。

オーナーの個性が冴える。

パオ専用ウェルリプレイメントマフラー

5ZIGENと共同開発 ウェルリプレイスメントマフラー

大人らしいマフラーを、マフラー業界では初となる純正デザインを踏襲した

お洒落なステンレス製マフラー。

製作にはマフラー界の大御所、5ZIGENと共同開発を行うことで、

材質では、SUS304、SUS436と独自の持ち味をハイブリッド。

そして馬力、燃費、音質のすべてにチューニングが施されている。

納車おめでとう御座います。

この度はK様ご夫妻、PAOバービーピンク納車、誠におめでとうございます。

末永く、楽しんでいただけますことお祈り申し上げます。

ライダーモナカ お土産までいただき恐悦至極。

またお土産まで頂き、感謝感謝で御座います。

さすが、鈴鹿。もなかがバイクにまたがるライダーの形状。

本当にありがとうございました。

今日はコレまで~。

本日の名言

常に向上発展の一路を辿つて、

将来は必ず大人物になれるといふ

信念がなくてはいかぬ

by後藤新平

ウェルはSMAPさんには申し訳ないが、世界にひとつだけの花という歌詞は

あんまりだとおもう。このような歌が認められたならば、日本人は駄目になってしまうだろう。

お花屋さんで咲いている花たちは、ちゃんと一生懸命手をかけ、育てられているのだから。

がんばれニッポン。