筑紫ノ日向ノ橘ノ小戸ノ阿波岐原
日本には神代の時代があった。そんなことを真面目に話すと
この人は少し頭がくるってるんじゃないのか、と思われる昨
今。しかし、あったのである。笑。まあ古事記、日本書紀を
お読みになられた方なら理解はして頂けるが、日本の教育か
らは戦後ぬけおちてしまっているのでしかたがあるまい。で
はイザナギ、イザナミという言葉を聞いたことのある方は少
しは居るはず。日本、オオヤシマが誕生する段である。イザ
ナギ、イザナミが天の橋にたち矛で混沌としたものをかき混
ぜ島をつくる。そして最初に誕生したのが淡路島なのである。
とココで、うそだろっとおもった方はまだまだ驚くのは早い。
さて、そこから少し話は流れ、残念な事にイザナミが死んで
しまう。その姿はけっして見てはならないのに、イザナギが
怖い物見たさで見てしまうのだから、神話も面白い。さらに
話は続くが、イザナギはイザナミが居た黄泉の国の穢れを祓
うためにみそぎを行ったのが、この写真にある筑紫の日向の
橘の小戸の阿波岐原にある(みそぎ池)なのである。宮崎県
はこのほか、沢山の神話の場所が存在するから、パオに乗っ
て日本を探しに旅に出たいものである。
パオトラディショナル 左舷前方姿見
この度は、宮崎県東臼杵郡にお住いのK様の元へお届けにあ
がりました、PAOトラディショナルをご覧いただきたい。ア
クアグレイの車体に茶色いキャンバストップ。さらにはルー
フキャリアを装填しての登場である。
パオ トラディショナル フロントグリル
SWでは、フロントグリル周辺も新しく塗装がほどこされて納
車される。純正色はもっともPAOらしいが、その他のカラーに
も変更は可能だ。
パオ シート張替え
2トンカラーで張替えられたレザーシート。最近は新しいレ
ザーも仲間入りして、皆様には楽しんで頂ける。
パオ 純正ルーフキャリア
なんとか納車日までに入荷した純正ルーフキャリアにも、再
度塗装が行われて取付された。
パオ トラディショナル テールエンド
PAOのこのカタチ、未来の車にはもうないのだろうか。
パオ トラディショナル 右舷後方姿見
パオと記念撮影
この度はK様、パオトラディショナル納車誠におめでとうござ
います。内装などいろいろとこだわって頂き、美しいPAOが出
来上がりました。末永くお乗り頂ければ幸いです!
今日はコレマデ。