沖縄県南城市のK様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

沖縄の雨

暮らし

シーサー

バーナード リーチ

沖縄の雨と民藝

沖縄は、GWあたりから梅雨入りするというのは、本州に住ん

でる人間の感覚からすると、はやいと思う訳である。また、

北海道には梅雨が無いというお話も、本州に住んでる人間

にとって驚きであって、日本という国は小さくみえて、風土

が全く異なる、それはとても大きな国である。その大きな国

を、昭和に入って巡った柳宗悦とその仲間たち。各地の民藝

を掘り起し、美しいその時代のモノづくりを現代に伝えて

いる。沖縄ではやちむん(焼物)や織物が有名であろうか。

那覇の壺屋通りには、今でもやちむんのお店が軒を連ねてい

るが、そこにやちむんの博物館があって、勉強にと入館した

わけである。最初にシーサーが並んでいて、奥に入ると時代

ごとのやちむんの移り変わりが観れる。ここで勉強になった

のが、シーサーは獅子であって、大陸から入ってきた獅子の

文化が沖縄に根付いたものであるという事だ。ただ、大陸の

獅子もそれは、エジプトのスフィンクス(ライオン)が起源

である。神社の入り口にある、狛犬も獅子であるが、これは

狛(高麗)の獅子という訳であるから、朝鮮半島から経由し

た獅子の事である。これはおそらく秦氏が日本に伝来させた

ものであろう。シーサーも狛犬も、どちらも何かを守るとい

ふものであるのは共通の事であって、スフィンクスも王を守

ているのであるから、すべてはまさにオリエンタルな文明で

ある。などというミステリーを感じながら、民藝ブースへた

どりついて驚いたのが、バーナードリーチが作った、うつわ

があるではないか。すでに、自国の美しさを忘れかけた日本

人にはこの絵は、描けないだろう。やはり日本人は井の中の

蛙である。

ラシーントラベラー オキナワ

ラシーントラベラー オキナワ

ウッドハンドルと沖縄の色

ウッドハンドルと沖縄のカラー

ラシーン 60design

ラシーン 60design スタンダードレザー

ラシーントラベラー 平姿見

ラシーントラベラー 平姿見

実に太いタイヤ

195/65 R15 普通は入らないタイヤ

ご自宅に納車

ラシーンと記念撮影

ラシーンと記念撮影