号外~と言う事で、本日は2011年7月17日に岡山国際サーキットで開催された
Tipoオーバーヒートミーティングの模様が、カー・マガジン『Tipo』に掲載。
そして、なんとスピードウェルと有志ご一行はクラブミーティングというブースに
日産パイクカークラブというクラブ名でエントリー。
『Tipo9月号』 本日8月6日に刊行!
ティーポだが、基本的に外国車の掲載が多く、
フェラーリやアルファロメオ、フィアットなどイタリア車を筆頭に
フランス、ドイツ、イギリスなど個性のあふれる楽しいクルマが
メインに掲載されている。
2011年7月17日 Tipoオーバーヒートミーティングの模様が掲載
毎年一回、岡山県、岡山国際サーキットにて開催されるイベントは
フェラーリオンリーのレース、旧車だけのレース、
そして今回スピードウェルが参戦した異種格闘技レースと
異種格闘技耐久レースがメインで行われ、全国よりクルマ好きが
(特に外国車)が集結。
クラブミーティングの模様
イベントには個人の参加はもちろん、クラブチームを結成し
エントリーするなど、様々な形態での参加が出来る。
ロータスエリーゼのクラブチームや、はたまたPTクルーザーのチーム
アルファロメオのチームなど、特に外国車が目立つ中、
そこには若干5台の侍、日産パイクカークラブが存在した。
ご一行は日産パイクカークラブとして掲載!!
『日産パイクカークラブの面々は、今回は5台体制で参加してくれた。
フォグランプを4つ付けた水色のパオはpapaさんが23年間ワンオーナー
で愛用してきた個体で、バトルロイヤル・スプリント・トロフィーに
出走した精悍なパオはpapaさんが愛車の整備をお願いしている
ガレージスピードウェルが仕上げたレースカーだ。(記事抜粋)
SW4/1 シェイクダウン(スピードウェル製品テスト車両)
本日はTipoオーバーヒートミーティングに日産パイクカークラブと
スピードウェルが祝掲載ということで、実はレースカーはあまりにも
過激すぎて放送する予定ではなかったが見たいという支持により
本日はその前日のセントラルサーキットでの熱い走りを一挙放送。
オンボードカメラより撮影 (セントラルサーキットの模様)
SW4/1は本来の目的はレースにあらず、製品の性能向上の為の試験車両。
しかし、一度入ったスイッチが切れず、男心とはなんとまあ
メカニカルが好きなことぞと思いながら激走。
速い、遅いなど関係なくこのオンボードカメラが捉えた映像は
もうパオではない。
その昔、ミニをデザインしたサー・アレック・イシゴニスが
ミニでラリーやレースに出ること、そしてクーパーを製作する事に
非常に反対したコトが思い出される。
スピードウェルお抱え運転手の様子
往年の立ち位置、とでも申すか。ただチューニングをすることを
望んでいる訳でもなく、速さを求めている訳でもなく
その過ぎたる時代の懐かしい優しい思いに浸れる
何かを追い続けている。
キャブレーターで言えばFCRでなくWEBERといった感覚。
本日は、男心というものをピックアップしたが、
女子にはチンプンカンプンの内容に心より陳謝。
それでは、来年のTipoオーバーヒートミーティングで
またSW4/1とお会いしましょう。
今日はコレまで~。
本日の名言
笑われて 笑われて つよくなる
by太宰治
素晴らしい精神でございますなぁ。
わたくし達も笑われて笑われて強くなって生きましょうぞ。