Tipoオーバーヒートミーティング2015
今年も岡山国際サーキットで開催されたTipoオーバーヒートミーティング。
F1のデモンストレーションからフェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ、
ルノーカングーや、さらにはBe-1、PAOまでが参加する初夏の祭典である。
ゲートオープン(AM5時)よりレース車両などが搬入され、
AM7時からF1のフリー走行なども行われ、早朝からスロットル全開。
ロータス 78 ジョン・プレイヤー・スペシャル・マークIII
(John Player Special Mk.III)はチーム・ロータスが開発したF1カー。
1977年・1978年シーズンに使用され、ピーター・ライト、
コーリン・チャップマンらによって設計された
F1界にグラウンド・エフェクト革命を捲き起こした
歴史あるレーシングカーである。
出走回数33回のうち優勝は7回と、素晴らしい経歴のあるクルマが
日本人所有とは脱帽であるが、コスワースDFVエンジンの音は
すこぶる快調で、現在のF1よりもはるかに素敵なサウンドだった。
Be-1もサーキット走行に参加!!
ワンオーナー車両であるBe-1が、サーキットを全開で走る。
場内のアナウンスでもBe-1が走っていま~すと流れるほど、
この勇士は観客の目に焼付いたことであろう。
レーシングPAO Tipoオーバーヒートミーティング2015
後程ムーヴィーでアップされる予定であるが、なんと
レースではインテグラタイプRに勝ってしまった。
特に今回はエンジン性能の大幅アップに加え、足回りの強化が功を奏し
コーナーリングスピードはポルシェを上回ったのである。
これは、かの有名なトゥデイもそうであるが、車両重量によるものでもある。
レースタイムは2分11秒と、素人が運転しているのだからタイムは上々。
さらに進化を遂げて来年は1分59秒台を目指したい。
SWでの備後大会。
なんと最新のカメラ付きドローンが1等賞だけあって、50名ほどの観客が
ビンゴ大会で大汗をかいた。
ということで、今回も無事にTipoオーバーヒートミーティング2015を終えました。
たくさんの皆様からのご声援と、ご厚意も賜りこの場をお借り致しまして
厚く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。
それでは、引き続き車両の製作を進めて参ります。
今日はコレマデ。
本日の名言
男の一生は、美しさをつくるためのものだ。
俺はそう信じている。
by 土方歳三
世の男性は見習わないといけませんね。