どんもす~。ウェルです。
さて皆様まだまだ梅雨が続いておりますが、タコがもとい、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は兵庫県明石市にお住まいのK様の元へ嫁いだ
ラシーントラベラーホワイトをご覧頂こう。
ラシーントラベラー ホワイト ムーンルーフ仕様
諸元だが、平成7年式の前期モデル、タイプⅢをベースに
スピードウェルの独自のモディファイを施し製作されたトラベラーだ。
木工家具調のメーター廻り。
ナルディのハンドルがさらに木部へ加速する。
このウッドパネルは日産純正品でるのだが、今回は
スピードウェルのオプションとしてご用意。
独特の艶感はヨーロッパの60年代の家具さながらのたたずまいだ。
謹製ウェル帆布 60スタンダードレザーシート
オーナーの思いを反映させて、一台づつ熟練のクラフツマンたち
により製作が施される。
レザーの素材一つとっても国内で生産されている最高級品を使用しており
安価なPVCレザーシートなどとは比べようもない上質さ。
今回もナルディウッドが鎮座した。
ナルディがなぜスピードウェルで使用されるか、
それは、ナルディのヒストリーから学ばなければならない。
簡単にいえば、木工ハンドルでは世界一の品質であると言える。
謹製ウェル帆布 タイヤカバー
オーナーによる、オーナーの思いのカラーに製作できるのが
スピードウェルのカタチ。
シックに決めるもよし、派手に決めるもよし、
独自のセンスを詰め込んで、自慢のラシーンの後方を拝んでもらおう。
ホイールカバー ラッカーフィニッシュ
今回はホワイトにガンメタリックというカラー
限定モデル仕様にラッカーフィニッシュが施された。
スピードウェルではこうした個所、グリルやホイールキャップ
背面タイヤのステーやワイパーなど
すべてはラッカーフィニッシュ(再塗装)が着いてくるゆえ
色はオーナーのセンスにより決まる。
ラシーントラベラーとK様をガシャ!!
この度はK様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。
末永くお乗り頂ければ幸い。ずっと大切にしてください。
ということで、本日はK様の愛車をご覧頂いた。
お次は誰の愛車が出てくるだろう。
今日はコレまで~。
本日の名言
人間も猫くらい沈黙であるといい。
by夏目漱石
さすがは漱石さん。べらべらぐちぐち言えば言うほど
自分に返ってくるのはモノの道理。
猫くらい沈黙であるといいとは、漱石さんのおっしゃられるとおり。