●日産PAO ヒューエルリッド(給油口)のバンパーラバーを交換するの巻●

どんもす~。ウェルです。

さて皆様本日はフューエルリッド(給油口)のバンプラバーを

取付けるというお話だ。

この模様は今後パオが生息し続ける為の、チューニングバイブルとして

生かして頂きたいと、ブログ形式で情報を提供している。

まあ、堅い話は抜きにして23年前の新聞紙面を先にご覧あれ~。

日産の『PAO』中古車価格、新車の1,3倍

中古車価格が新車価格を上回るという途轍もない偉業は

Be-1よりPAOにも続く。

タイムリーに欲かった方々にとっては、非常にむずがゆい時代だっただろう。

こんなにPAOは凄かったのだと言いたかった。

という訳で、23年前の当時の情報は非常に新鮮で、

情報を知るとパイクカーの価値観がさらに上るコト間違いはなく、

もっともっと大切にして頂けることだろう。

では、本日のフューエルリッド、バンプラバーの交換、はじまりはじまり~。

フューエルリッドとボディーの当り部にバンプラバーがある。

画像には下側のバンプラバーが欠損しているのが伺えるだろう。

このパーツ、すでに中古車では欠損しているものも珍しくは無く

一つ残っていればまだまっしだが、二つとも欠損すると

フューエルリッドがボディーの奥まで入り込んでしまうのだという。


バンパーリッドの部品番号

日産部品番号 01658-00371 2010年9月25日製造

おお~まだまだ製造し続けていますが、これは多分共通パーツ

であるのだろう。

バンパーリッド アップ

取付けには切りかきがあるだけで、ゴムを押し込めば良い

わけだが、お尻の部分に少しグリスなど塗ると挿入しやすいであろう。

バンパーリッドが鎮座した。

交換する場合、まず古いバンパーリッドを外すところで

コツがいる。それは、古いモノを外すときに、一気に外すと

ボロッと割れて、一部がボディー内部に落ち込んでしまうのだという。

優しく、引っ張ってあげれば上手く外すことが可能だ。

フューエルリッド閉

これで建付けも問題ない。

建付けにはリッドの蝶番部においてプラスネジ2本を緩めて

行うことも可能だ。

ということで、本日はヒューエルリッド部のラバー交換をご覧頂いた。

少しずつ、愛車に手間隙加えてあげては如何だろうか。

今日はコレまで~。

本日の名言

凧が一番高く上がるのは、

風に向かっている時である。

風に流されている時ではない。 

byウィンストン・チャーチル

おお~。勇気付けられますなぁ。

そう風に逆らって大きくなるものでありましょう。