月刊スピードウェル4月号が遂に刊行された。
今回は、サクラが満開の中、ラシーンを撮影しようと云う事で、
印象派的なイメージで撮影が行われた訳であるが、
最新のデジタルカメラのレンズは良くできているので
撮ることが難しいちょっとピンぼけな写真をご覧頂きたいと思う。
ラシーンとサクラ
サクラのやわらかな感覚が全体を包み込んだような、印象主義の流れを求めて
撮影したものであるが、わたしは白人(シロート)である。
写真はもちろん構図を追求して撮るは素晴らしいが、このレンズはある種
好きなようにその場の空気を切り取れば美しく見えるようだ。
パオとサクラ
パオもサクラと可愛らしいものである。
カメラ女子さん達は、ごつい一眼レフで写実主義的な写真も綺麗だが、
このようなやわらかく、面白い写真が撮れるカメラも使われては如何だろうか。
PAOとピンぼけ
ピンぼけも美しいものである。
現代では何かとジャスピンがこなければならない的風潮があるのだが、
その真逆の真実としてピントが来ていなくても楽しい写真が存在する。
ミラーレスにクラシックレンズを装填
今回使用したレンズはキリル文字が示すソヴィエト連邦生まれの
ИНДУСТАР-69レンズ(インダスター69レンズ)1970年代製である。
それをFuji製ミラーレスデジタルカメラに装填して撮影を行った。
と云う事で月刊スピードウェル4月号を、それでは最後までズズイとご覧頂こう。
今日はコレマデ。
本日の名言
この世は夢のごとくに候
by足利尊氏
いやぁ、これは参りましたなぁ。人生やはり夢のように
過ぎ去るものでもありましょう。