どんもす~。ウェルです。
さて、本日は栃木県宇都宮市よりご購入頂いたT様のPAOを
ずずいとご覧頂こう。
T氏が所有車となったPAOである。
諸元だが、カラーはアイボリー ミッション形式はAT
天井はキャンバストップ仕様である。
アイボリー色のPAOは販売台数が実は少なく、
さらに21年と経った今に手に入れることは
非常に難しくなっているようだ。
フロントフェース廻りにはヘッドライトピーク(通称まつ毛)や
フォグランプといった旧き佳き時代の
ヨーロピアンな仮装が施されている。
ビスがむき出しになっているのもPAOのデザインの魅力の一部。
21年と経ったビスはほとんどが錆びかけており
そのままであればデザイン性能が低下する恐れがあるゆえ
トラディショナルグレードではこのビス一本も
ステンレス製の物を一本づつ塗装し交換製作が行われている。
※トラディショナルグレードはアドベントの後継モデルである。
内装はT氏夫妻で決められたであろうか。
ウェル60スタンダードにレザー3色で仕上げられた。
フロントシート裏側のポケットにも
細かくカラーの選定が可能である。
上ふた。上ふたパイピング。ベルト。ポケット。ポケットマチ。
それぞれにカラーを選定できるというから
悩んでも悩んでも決まらない。
CピラーにPAOのルームランプがおごられた。
PAOのトランクにはランプが無く、夜間のトランクは
非常に暗いところにより、ルームランプをそのまま
Cピラー上に追加するというカスタマイズが行われた。
もちろん、トランクを開けると勝手にランプが点灯はせず、
手動でスイッチをONして頂くコトとなる。
もちろん勝手に点灯すればそれはそれで良いのだが、
フルマニュアルとすることで、PAOらしい
機能美が生きてくるというものだ。
T夫妻とPAOちゃんをガシャ!!
この度はT様、PAO納車誠におめでとう御座いました。
帰りはバス停までお送り頂き、またお土産まで
誠に感謝感謝で御座います。
今日はコレまで~。
本日の名言
楽は苦の種 苦は楽の種
人生楽ありゃ~苦もあるさ。ともいえますが、
苦があるから楽がある。苦があるから楽があるということですな。
努力があるから喜びがある。喜びたいから努力する。
そのようなものでもありましょう。