大阪府八尾市 A様 パオ納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は大阪府八尾市からお越し頂き、はれてPAOオーナーと
なられたA夫妻の愛車をご紹介に預かろう。

素晴らしきクルマ、PAOである。
今回のPAOの諸元だが、キャンバストップのAT。
PAO純正のコンセプト(サファリ感など)の印象を
1950~60年代のクルマの黄金期を彷彿とさせるような仕上げにトレード。
それでは、ズズイとご覧あれ。

側面姿見。
ホイールは50年代のカラーでもあるアイボリー色に置換され
センターキャップはシルバー色だ。
そう、ホイールがアイボリーであるというその感覚は
日本車にはなく、どちらかと言えばヨーロッパ寄り。
純正のホイールはアイボリーではなく
シルバー一色であるから注意が必要だ。

キャンバストップが顔を覗かせているが、今回はモカブラウン色での
製作である。純正カラーはPAOの全ての外装色に合うようグレイ色であるが、
スピードウェルでは、PAOカラーやオーナーのセンスにより
一台ずつカラーが選択できるのが面白い。

謹製ウェル帆布50スタンダードレザーシートは
ボディー色と同調する。
これが、50年代を象徴するような内装のカラーリングといっても
過言ではないとウェル的解釈である。
ただ、パイピングなどもボディー色と同調するのが一般的だが、
そこはオーナーの遊び心とワンポイントにより変化に富んだ
仕上げが施されるという訳だ。
※ヘッドレストは同色で張替えが付く。

ウェルソニックが製作するCDレシーバーユニット。
PAOの純正風として仕立てる唯一のオーディオだ。
この仕様は一般的なラインでは生産されていなく、
最終のカラーリングはウェルソニックで分解の後
ラッカーフィニッシュが施されているという、非常に手間と時間の掛かる
職人泣かせのオーディオでもある。
また、オーディオケースにはこれまたPAOのデザインを尊重すべく
PAO純正オーディオの足をそのまま活用するというコダワリを見せつけている。

シート裏ポケットはグレイ色の網で製作されている。
さらにポケット上部の縁にはシートパイピングと同様、
アイボリー色で縁がなぞられており、こういう所まで
細かくカラーが選択可能だとは、皆ご存知であっただろうか?
さらに、ポケット網部のマチだけでもカラーが選べるのである。

この度はA様 素晴らしきPAO納車誠におめでとう御座いました。
末長く、お乗りいただけます様お祈り申し上げます。
それでは、今日はコレまで~。
本日の名言
一度に一つずつ事を行なえ。
あたかも自分の生死が
それにかかっているかのような気持ちで。

byユージン・グレース
いや~それぐらい本気になって日々生きているかともうせば、
そのようなコトは御座いませんが、ただ、そう思えるように
なりたいものですなぁ。