愛知県知多市 H様パオアドベント納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて、本日は愛知県は知多市から遠路はるばる御来店頂き
はれてPAOオーナーとなられたH様のご自慢の愛車をご覧頂こう。

諸元は平成1年式 キャンバストップルーフ ミッション形式はAT。
アイボリー色のPAOは非常に車体数が少なく、
購入された方は非常にラッキーである。

フェース廻りを激写。
バンパーやグリルはスピードウェルがこだわる当時の純正色仕様に復元。
目を凝らしてご覧頂くと、バンパーよりグリルのほうが
少し色濃く、さらにブロンズがかっているのが理解出来る。
日産による社内カラー番号は
バンパー (G-08-1)
グリル  (G-06-1)
である。そして、末尾の-1は半ツヤ(スピードウェル的に言うと
セミグロスラッカーフィニッシュ)を指している。
そしてヘッドライトには和田アキコより長い、
通称『まつ毛』がおごられているのだが
これは純正品ではなく、ヨーロピアンなカスタマイズの代表例。
スピードウェル社では人気のカスタマイズの一つでもあるが、
材質はステンレスを鏡面加工。英国からの舶来品である。
※社内カラー番号はパオチーフデザイナー古場田良郎氏より教わり致し候

純正ホイールにはスピードウェルオリジナルの
ノスタルジックなラッカーフィニッシュが施された。
ホイールがアイボリーにセンターキャップがシルバーというカタチ
それもまたヨーロピアンテイストが漂うカスタマイズである。

マフラーは往年『普遍性』を追い続け5ZIGENと共同で製作された
ウェルリプレイスメントマフラーが装着。
開発コンセプトは大人らしいマフラー。
この開発の一部始終はウェルマガジン
『奇跡のマフラーに挑む』
で掲載されているゆえそちらを最後まで朗読して欲しい。

謹製ウェル帆布が製作するウェル60デザインレザーシートの
カラーはオーナーの夢の色。
縫い糸を一本から色が選べるというから、スピードウェルも
妥協はしない。
オーナーによる配色が自由自在に選べる理由は
ウェルがこだわるデザインだけでなく
好きな色に染めることによりさらに居心地を
良く(追求)するコトが出来る、そういった発想によるもの。

ポケットのベルトまで配色は可能。
さらにはベルトにあるステッチ(縫い糸)もカラーが選択できるのだ。
しかし、ここまで色を選択するにはよっぽどのカラーコーディネート
をする技術が必要であり、レザーと同色が一般的である。

PAOちゃんとH氏の記念撮影!ガシャ!!
この度はH様PAO納車誠におめでとう御座いました。
末永くお乗りいただけることをお祈り申し上げます。
今日はコレまで~。
本日の名言
失敗は諦めたときに
失敗になるのだ

by土光敏夫
失敗は終わりではない。
それを追求していくことによって、
はじめて失敗に価値が出てくる。
という前振りが御座います。
その通りと皆うなずける名言。