どんもす~。ウェ~ルです。
さて、本日も気張って参りますが、ただ今ウェ~ルは風邪をこじらせており、
パワーダウン気味。しかしそれでもレッドゾーン限界まで頑張ります。
本日ご紹介させて頂くラシーントラベラーだが、大阪府箕面市から
お越し頂き、はれてオーナーとなられたN氏のモノだ。
N夫妻とラシーントラベラーの記念撮影だ。
ラシーントラベラーの諸元だが、後期型の1500cc。
カラーはサンドベージュと言う。
フロントフェース部だ。
ラシーンのフロントグリルは前期と後期とで意匠が異なり、
前期は自然、無骨といった風合いであり、
後期はエレガントといった感覚だ。
スピードウェル社ではそれぞれ好み応じて交換は可能である。
パネルラッカーはレザーシートのモモ部と同色に設定。
さらにハンドルはオーナーが歴代のクルマで愛用し続けてきたものがおごられている。
そう、スピードウェル社でもナルディクラシックを皆様に愛用して
頂く機会が多いのだが、これからずっと愛用してもらえるハンドルである
コトは言うまでもない。
ウェル帆布謹製レザーはデザインが60スタンダードではあるが、
生地はジョルジェット70で採用しているコックスレザーであつらわれた。
これはまさにウェル60特別仕様である。
ウェル帆布では様々なオーナーの夢を現実とするため、
色々な生地、素材を使い分け、独自のセンスによりシート自体に
あらたな命を吹き込むのであった。
側面からの撮影。
今回のホイールカバーにはアイボリーとシルバーのツートーンでの
ラッカーフィニッシュが施された。
ラシーンではグレード違いによりホイールカバーが
シルバーかもしくはホワイトにシルバーというツートーンのものが存在する。
ボディーカラーとの組み合わせにもよるが、サンドベージュの車両であれば
アイボリーとシルバーの組み合わせが絶妙だ。
スピードウェル社ではご購入時にはこのホイールカバーの色が選べるゆえ、
さらに夢を膨らませて欲しい。
Nオーナー曰く、クルマはカッコいいより少々間抜けなほうがいい、
とのコト。
ラシーンのその少々間抜けな所が、本当は素晴らしいところでもあるようだ。
そして、当時の日産デザイン部署でも、確実にこの風合いを狙っていたであろう。
この度はN様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
創作は常に冒険である
by芥川龍之介
あらーカッコいい。
さて、皆様は明日、どこへ冒険しますかな?
ウェルと共に冒険いたしましょう。