どんもす~。お騒がせウェルです。
さて、本日2本目もやります、スピードウエルブロゥグ。
今回は大阪にお住まいのY氏が車検と共にカスタマイズを施したい!
ということで、フロントウィンカーランプのレンズを
オレンジからホワイトにするという作業をご覧頂こう。
これがPAO専用に設計が施された純正ウィンカーランプだ。
スピードウエル社の製作するPAOにはランプには磨きがかけられ
艶は復活するのだが、一般的にPAOのウィンカーランプは
このような艶が無い状態が現状だ。
そしてこの艶の無い状態から新しく(リメイク)するにあたり、
何か今までのPAOとは違うモノをと言う事で
『目新しさ』といった点で加工を行うコトとなった。
これがホワイトウィンカーランプだ。
PAO純正もこのホワイトウィンカーランプも
左右の互換性は無く、右は右、左は左と
それぞれが存在する。
ちなみにこの流用するパーツは日産の180SXのものだ。
PAO用と180SX用だ。
レンズ自体の丸の大きさはほぼ同じ感覚だが、
2mm前後のずれがあり、180SX用を取り付けるとなると、
PAO本体の取付け位置を若干加工する必要が出てくるのであった。
加工はこのように取り付け口内側を数ミリ程度
広げるのだという。
必要な工具はこのようなベルトサンダーでなくても、
棒ヤスリで十分であろう。
手先が器用な方はDIYでも可能。
しかし、削りすぎるとがばがばになるので注意が必要だ。
遂にホワイトウィンカーランプが装着された。
と言う事で、今回はPAOのカスタマイズを大阪のY氏の車両をベースに
執り行ったわけだが、自分のスタイルを
主張できるクルマとしてPAOを乗る(選ぶ)という感覚が
これからさらにPAOを新しい時代へと受け継いでゆくという観点で
非常に重要なコトだと感じた。
そして、スピードウエル社は色々なPAOを携わるにあたり、
取り付けの技法やセンスなど
まだまだ磨いていかなければならないと再確認するのであった。
今日はコレまで~。
本日の名言
できるんですよ がんばれば
byマキノ雅弘
こういう自然な名言もなかなか良いものでしょう。
そう、ご覧になられているそこのあなた。
できるんですよ、頑張れば。