高知県高知市 U様 PAOリプレイスメント納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウエルです。
さて、今日も元気にやって参りましたが、ブログの時間で御座る。
本日ご紹介させて頂くのは高知県から遠路はるばるお越し頂き
オーナーとなられたU様のPAOリプレイスメントをご覧頂こう。
PAOリプレイスメント
諸元だが、平成1年式、ミッション形式はAT、カラーはアクアグレイ。
天井は俗に言うノーマルルーフだ。
PAOのブルーやグリーンにはグレイ色が調味料として使われている為、
アクアグレイ(青)、オリーブグレイ(緑)というカラーネームが存在する。
今の車には存在しない、なんともお洒落な色である。
PAOリプレイスメント
バンパーやグリルは当時のおもむきのカラーに
ラッカーフィニッシュが施された。
スピードウエル社が求めるエンスー(熱狂)的な感覚と捉えて頂いて間違いない。
PAOは発売されてから21年という歳月が経ち、色々な考え方も生まれてきたが、
本当の純粋なPAOいった観点で見れば当時のカラーが100点満点なのである。
しかしその中で、新たなオーナーの求める色という物も存在する訳で、
スピードウエル社では今後さらに、
純正(純粋な)というPAOと
オーナーの思いが詰まった(オーナーの思い描く)PAOという2極を
高い次元で確立することに努力する。
新品のエンブレム
PAOの新品エンブレムだ。
まだ部品として日産部品から調達が可能だというから驚きだ。
価格はなんと3,000円以下である。
安いからといって乱獲だけはやめて頂きたい。
純正ワイパーだ
こちらが、最近ちらほら紹介している純正ワイパーだ。
良く見れば、右と左では少し分厚さが違うことが伺える。
実は運転席側のみウィングなるものが存在するのであった。
エンスー的にかなりポイントが高いパーツでもあろう。
ウェル帆布社謹製60スタンダードレザー
ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーシートだ。
座面にはハンドルと同じ象牙色を配置。
側面と裏面にはボディー色と今回は完全に英国調に仕上が施されている。
ポケットはPAOの純正シート色をアレンジ
ポケットには純正シートの生地色を配置。
フロントのアンダートレイなどもこの生地が使われているのである。
そこで、PAOの七不思議が勃発したのだ。
実は純正のアンダートレイ。
製作時期により2色存在するのだという。
なぜ、途中で色が変ったのか?
高田工業と愛知機工では実は色が違っていた??
謎が深まるばかり。
今後詳しく調べて解かり次第皆に報告致そう。
ウェルリプレイスメントマフラー
ウェルリプレイスメントマフラーだ。
馬力、見ため、燃費。
全てをスピードウエル社と5ZIGENが追求して製作した名機である。
このマフラー、知れば知るほど感動するゆえ、
ウェルマガジン『奇跡のマフラーに挑む』
を是非拝読して頂きたい。
ウェルリプレイスメントマフラー
上質のステンレスSUS304(サイレンサー部)と
自動車マフラー専用ステンレスSUS436(パイプ部』をハイブリッド。
そして、スピードウエル社が求める往年のデザインで仕上げが施さた
純正代用マフラー、『ウェルリプレイスメントマフラー』だ。
純正マフラーの出口形状、通称『外カール』を惜しみなく採用し、
音質に関してはドライでローピッチ。
そしてふくよかなサウンドが大人らしさを演出している。
『その音、スピードウェル』
さらに、現在デュアルマフラークラシックを期間限定で発売しているのだが、
この音もたまらなく良い。
かなり手前味噌である。めんごめんご。
マグノリアクロックが鎮座した。
マグノリアクロックが鎮座した。
そう、この時計はPAOのメーターに似合うように、
スピードウエル社で針とリムに加工が施されている。
あるものをポンとつけるような仕上げであれば、
スピードウエルの世界ではない。
よりPAOらしさを追求するという意思に反する行為だろう。
ハイチーズ!!
はいズーチ!
お決まりの記念撮影だ。
この度はU様、PAOリプレイスメント納車誠におめでとう御座いました。
PAO2台目と言う事で、末永くお乗り頂ければ幸いです。
また、お土産も頂き感謝感謝で御座います。
今日はコレまで~。
本日の名言
警戒しすぎる人は
ほとんどなにも達成できないのである

byフリードリヒ・フォン・シラー
おお~、しかし警戒を全くしない人もこまったものでありましょう。
しかし、警戒しないと言う事に警戒する。
そして大胆にやる。
その感覚がウェルは好きですなぁ。