どんもす~。ウェルです!
さて、一昨日のBe-1のブログの続きであるが、
今回も本当にもうお目見えさせる日は来るのか、
来ないのか?というぐらいのお宝ゆえ
パソコンを眺めすぎてモニターに穴が開かない様
注意が必要だ。
Be-1のカタログであるが、これが実はクルマのカタログではなかった。
それでは何のカタログなのかと申せば、
Be-1の関連の商品のカタログなのだという。
しかし、関連商品のっていってもこんなに手の込んである
カタログはそうそうないだろう。
それがBe-1の凄いところなのである。
なにやら色々な商品がデザインと共に掲載されているのだが、
さらにさらにご覧頂こう。
Be-1チョコ。
おおい~、チョコレートまでBe-1だった。
これ食べたぞ!!っと記憶を辿られた方もおられるはず。
Be-1の缶が写っているが、これはBe-1のジュースやお茶だ。
飲料水までBe-1だった。
これ飲んだぞ!!っと思い出された方も多いはず。
これはなんだろう。
皆、当ててくだされ。
ということで、まだまだ紹介出来ないぐらいのモノがあるゆえ
これぐらいに留めておくが、Be-1という存在を様々な企業の
持っているモノに当てはめて
一種のブランドビジネスとして商品が送り出されたようだ。
1987年のBe-1発売当時、熱狂的なファンでなくても
Be-1というブランド自体、人気を博したのであった。
『その当時の人気ぷりの事をBe-1現象と言う』
さて、皆様勉強になったであろうか。
こうしてBe-1からPAOに引き継がれそれがさらに
FIGAROと移り、時代を経てラシーンが送り出されたのである。
(ラシーンはパイクカーではないが今のクルマと比べてると尖がっている)
Be-1ウーロン茶とオレンジジュース。『古場田氏所蔵』
もちろん中身は入っていない。
そしてお次は、先ほどのクイズの答えをご覧頂こう。
なんとBe-1アイスクリームであった!!
もちろん中身は入っていないが、味もまた
パンプキン(かぼちゃ)とブラックチョコレートだった。
凄い。Be-1は凄すぎる。
Be-1がなんとアイスクリームになるとは誰も思っていないだろう。
これぐらい、Be-1現象というものは凄かったのだ。
さらに、これはまた後日ご紹介するが、
古場田氏含めデザイナー方々が雑誌のフライデーにも
2,3度掲載されたというからBe-1だけでなく、
デザイナー陣も人気があった。
ちなみにウェルが今欲しいのはこれ。
朝のお目覚めと共にBe-1のマグカップでブラックを、と
言ったところ。
こういう日用品雑貨や文房具までBe-1ブランドで
発売されていたから驚きだ。
と言う事で、小出しにするが
まだまだ、Be-1は奥が深いので御座った。
PAO,FIGARO,RASHEENにお乗りの方々も、
これからオーナーとなられる方々も、まずは
Be-1を勉強してから乗るコトをオススメする。
なぜなら、このクルマのデザインの謎(生い立ち)を知れば
さらにその他のパイクカーの存在が面白いものとなるからだ。
今日はコレまで~。
本日の名言
努力に勝る力なし
と言う事で、いろんな力は御座いますが、
努力に勝る力はなかなか存在せぬもの。
さて、皆様は何かに努力していますでしょうか?