どんもす~。ウェルです。
さて、本日は埼玉県は朝霞市にお住まいのT様がオーナー
となられたラシーントラベラーをご覧頂こう。
まず記念撮影!!
ご覧頂いたように、後期仕様のタイプSというグレードのように見えるのだが、
実は平成8年式(前期式)のタイプ3なのであった。
そう、グリルには後期仕様をおごり、格子にはその当時のガンメタリックのような
風合いを再現した。
ウェル号もこの仕様が好きで一時こういう感じであったが、
さらにバンパーに付くウインカーランプの色も後期仕様を移植が
施されたのだ。
こんな風合いである。
スピードウェル社では前期モデルのグリルを後期仕様に、また後期仕様のグリルを
前期タイプにお手軽に交換する事が出来る。
もちろんオプション扱いであるが、いろいろと相談して頂ければ
あなたの思うラシーンが出来上がるコトは間違いないであろう。
パンパカパーン!やっぱりナルディ!
そう、スピードウェル社ではラシーンにはナルディの装着が激しい。
なぜかと申せば
エアバック付きのハンドルが少し色気がないからかも知れない。
ラシーンにナルディ?
似合う、似合わない?そのような観点か。
それとも道具として味わえるハンドル。
そのような感覚かもしれない。
エアーバックハンドルがあまりにも色気がないのがやはり一番の理由だろう。
新品であればハンドルと取り付けボスとセットでゆうに5万円は超えるのだが、
スピードウェル社では良質なUSEDハンドルを取りそろえ、
ハンドルは1万円台から存在するからほすぃ~方の見方だ。
ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーシートだ。
この60タイプのシートは太ももから側面にかけて色が変えれるのが特徴。
もちろんパイピングの色も変えれる。
今回はターコイズなブルーにホワイトとブラウンといった合計3色を
使い製作した。
ハンドルの茶色とシートのパイプピングの茶色がアクセントに
なったのであろう。
ヘッドレストもシートと同じ色の配置で製作したのだが、
違う色でも製作は可能!
全てはオーナーの思いを形にする。
今回製作にあたり、T氏がパソコン上で塗り絵をして、
メールをお送り頂いたところから始まったわけだが、
そのメールの画像がコレ!!
9月にウェル帆布のページがリニューアルされ、
いよいよ車体に乗せた感覚までわかるページがアップされるという。
これは乞うご期待だ!!
背面のタイヤカバーの中央にはホワイトでラインが入れられた。
これはレザーを重ね合わせ造り上げたもの。
こちらもメールで頂いた画像がサンプルとなる。
T氏がパソコン上で製作し、こういう形でメールを頂いたのだから、
これに一番近く仕上げるしか方法はない。
若干のニューアンスはウェルのこだわりや偏屈なところでもあるが、
バランスを取って製作した。
どうだろう、色味や風合いなども良く似ただろう。
この度はT様、ラシーントラベラー納車、誠におめでとう御座います。
お土産まで頂き、感謝感謝で御座います。
また、例の物はお送り致しますので、どうぞお楽しみに。
今日はコレまで~。
本日の名言
忠告は成長のこやしである
そうですなぁ~。忠告を頂くコトは非常にありがたいことでもあります。
強がりをいって、言い訳をしても仕方がないですなぁ~。
真しに受け止める事が慣用。