どんもす~ウェルです。
さてさて、本日も納車おめでとうブログで御座いますぐぁ~
静岡県は富士宮市から、2度もスピードウェル社までお越し頂き
シートやダッシュの張替えの色をお決め頂きました、
O様がパオをご覧頂こう。
富士山を背景にガシャ!!
(雲に覆われている)
今回のパオちゃん、フロントにはボッシュのPF-160という純正オプションの
フォグランプを装着しての登場。
富士山周辺は濃霧のため、このフォグランプは天命を果たすであろう。
通常、フォグランプもパオと同じ20年という歳月が流れ
錆たり、キズがついたり、塗装がはがれたりとしている訳だが、
スピードウェル社では全てはオーバーホールがなされ組み込まれてゆく。
ダッシュパネル、アンダートレーもウェル帆布社で張替えが成された。
そう、この色の選択にはかなりの時間が費やされ、
オーナーのO氏はわざわざ富士宮市から2度もご来店され
本気の度合いが伺える。
それに答えんがため、ウェルにもただならぬ力が入った。
ウェル60スタンダードレザーシートだ。
デザインはあのレオナルド・ダ・ビンチも使いまくっていた
黄金比『ゴールデンレート』を採用。
この黄金比というものは、人間にとってもっとも美しく見える、感じるという
まさしく黄金比率。
パオの純正のシートにも実は採用されていたようだが、
ウェルも惜しみなく投入した結果、おもむきのある風合いに仕上がった様。
また今回は3色採用している。
全てがオーナーの思う色に仕上げれる為、どんどん悩んでしまうのだが
最終的には悩みすぎて訳がわからなくなってくるのが一般的。
投げやりにだけはならないで欲しい!
後ろからの姿見。
特にポケットをご覧頂こう。
ポケットも色がえらべるのだ。
まずポケットのパイピングとマチ部。
ベルト部、ポケット全体とそれぞれ色が選べる。
しかし、統一性の無いものはあまり受付られないから注意が必要だ。
もっとアップでご覧頂こう。
こんな具合に。
これぐらいカバンを主張できても面白いのではなかろうか。
また、旅行カバンを背負っている感覚がパオらしいであろうし、
パオのコンセプトにある冒険のイメージにぴったりだ。
室内からの激写。
ダッシュパネルとアンダートレーはシートの太もも部のカラーと
統一された。
余談だが、ヘッドレストも張替えられている。
モカブラウンのキャンバストップが見えにくいが、内装と相まって
可愛らしいパオに仕上がったのだ。
お決まりではあるが、アイボリーのホイールラッカーも一癖効かしている。
あなたならどうする。
この度はO様パオ納車、誠に有難う御座いました。
富士宮焼そばもおいしかったでござるなぁ~。
またご一緒したいものでもあります。
今日はコレまで~。
本日の名言
松下電器は人をつくる会社です。
あわせて電気製品を作っています。
By松下幸之助
熱い熱い!
幸之助翁は本当に熱い。
という事で、どういうことかと申せば、人をつくるというのは
人が成長するということ。
成長した人が作った電化製品は優れているという、
こういった信念であったと思います。
優れた人材があるこそ優れたモノを作るコトが出来るのでしょう。