本邦初公開 日産ラシーン お宝画像を大公開!!

どんもす~。ウェルです!
さてさて、本日は日産ラシーンのお宝画像を大公開
となる前に、今日という日に至る原因をお伝えしよう。
そもそもスピードウェル社は、パオと共にラシーンを専門に扱っているわけだが、
ウェルのコダワリが暴走し、原点に立ち返らなければならなかった。
それはラシーンがどういう目的で、どういった流れで、どんな方々のために
製作されたのか知るところから始まる。
という事で、今回なんとこの資料をご提供して頂いたのが
日産ラシーンのデザインを手掛けられた平林俊一氏。
平林氏はなんとも温和な方で、そのぬくもりがラシーンのデザインにも
現れているとウェルは感じとったのだが、
このラシーンのデザインのなかで一番のポイントは直線なのだが
直線なのに柔らかいという。なぜなのと疑問をもつのだが、
答えは、平林氏が持っている直線なのであった。
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平林氏は今は日産を離れら独立されている訳だが、
デザインに関わらず、概念や音楽など多方面で活躍をされている。
今回はお会いし色々と、ラシーンについて秘話をお聞かせいただいたのだが、
その模様はラシーンの特集でじっくりご覧頂こう。
さて今日は当時のお宝画像という事で、わくわくドキドキであるが、
本邦初公開ラシーンのお宝をご覧頂く事に致そう!
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日産ラシーンのテレホンカードだ。
今ではもう使える場所が、、、というお宝だが使ってしまえば価値が下がる
といったオタク的な考えのウェル。
ブルーのラシーンがデザインされているという事からブルーのラシーンが
ラシーンの代名詞の色ですかと平林氏に質問すると、
『ホワイトがラシーンの代名詞』だとお教え頂いた。
その代名詞色、ホワイトのラシーンには深いイイ話があるという。
それは今後のお話で!!
さてお次は。
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おおっと、雑誌には各10名様にプレゼントと掲載されていた、
キャップとウェストポーチだ。
これもラシーングッズだが、色合いが~かなり時代背景を漂わせる。
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これがラシーンキャップ。
紺色に白色(シルバー?)の糸でRASHEENと刺繍が施されている。
これを被って、ラシーンに乗って釣りに出かけたいものだ。
そう、アウトドアを予感させる作りがラシーンラシさを演出している。
お次は~。
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ウェストポーチだ!
そう、流行った流行った~とお思いの方も多いはず。
猫もシャクシもウェストポーチを着けていた時代があったはずだ。
このポーチにはなんと、こんなギミックがなされている。
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これがそれ!
タバコを入れるケースが着いていたのだ。
あっら~ぁ。ちゃんと考えられているところが、面白い。
ウェルはタバコを吸わないので、差し詰め携帯を入れることになるだろう。
しかし、これもRVを意識させるというところがラシーンのグッズならでは。
さあ~お次は。
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おぉ~どこでもドアだ。
ココにポイントがあった。
それは、ラシーンらしさを一言で飾った文句。
『自由自在・RV』。
これがラシーンの全てではないか!!
ラシーンが自由自在のクルマという意味でもあろうし、
購入されたオーナーの思う色に自由自在という意味でもあろうと推測する。
ラシーンは大きなキャンバスだ。そこに沢山の絵が書ける。
さらにこのラシーンの裏話。ドラえもんがCMを勤めたのだが、
ドラえもんの作者である藤子・F・不二雄氏が
実はラシーンオーナーだった。
これは深いイイ話。
そして、これが!
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ラシーンのCMで使われたCDケースだ。
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CDはシングルタイプの8cm。
良く見るとそこには見本という文字が刻まれているではないか!!
うわ~凄いものを見てしまった。
ウェルはこのラシーンのCMを目の当たりにしたのが、高校に入りたてのころ。
その当時のものが拝める事となるとは。
さて、このラシーンにも数々のミニチュアカーが存在しているわけだが、
これはお宝的ミニカー?
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そう、ミニ四駆ならぬMULTI四駆だ。
描かれているラシーンは本気でオフロードを走破する。
まるでラリーで出走しているよう。
しかし、ゆる~い四駆というラシーンのイメージとのギャップが面白い。
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製造はアオシマ文化教材社!
すんごいお宝でしょ。
これをお持ちの方はラシーン愛好家(ラシーンピース)と名乗るべきであろう。
さらに~と言いたいところだが、ラシーンのお話は
特集でお楽しみ頂く事に致そう。
今日はコレまで~!
本日の名言
出来ない理由を考える前に
出来る方法を考えてくれ

by市村 清
ほんまにこの言葉。最高です。
しかし、出来ない理由を考える意味ってありませんよね!