日産ラシーン スピードウェル社がこだわるバンパーのカスタマイズの巻!

ども〜ウェルです!
おはこんばんちは(アラレちゃん風)で本日もやって参りましたが、
今日は日産ラシーンのバンパーのコダワリをご紹介致そう。
まず、ラシーンの純正バンパーはガンメタリック的なカラーで
いかにもラシーンですよ〜といった風合いであるのだが、
今回はバンパーをボディーと同色にラッカーフィニッシュを施すのだ。

施工前(イメージ)のラシーンだ。
バンパーには左右ウィンカーランプが装着されているのだが、
前期モデル(平成6年末〜平成8年末)まではランプがオレンジ色だという。
これも今回後期型に変換してみるのでご期待あれ。

ラッカーフィニッシュを施したバンパーが鎮座する。
特別の加工を施したわけではなく、ボディーと同じ塗料を使う。
バンパーの脱着について先にご説明するのを忘れていたのだが、
フロントバンパーを外すにはまずヘッドライトを外し、
さらにグリルも取る。
この時点でDIYはもーむり〜と思う方はプロに任せたほうが無難だ。
それでもやる〜という方には少しのアドバイスだが、
ご覧頂こう。

バンパーは上下から2種類のボルトで10箇所ほど留められている。
このボルトを外すのも一苦労だ。
なぜなら錆び付きまわらないやら、ボルトの頭がねじ切れるなどの
不具合が生じるからだ。
作業する場合は556などの潤滑油を先にボルト付近に塗布
しておけば手っ取り早いであろう。

この2種類のボルトが使われている。
↑写真でご覧頂ければ解かりやすいのだが、左は主に
フロントバンパーと下部のリップを引っ付けあわせているボルトだ。
右のボルトはフロントバンパー、リヤバンパー共、
ボディーとバンパーを留めているボルトになる。

この穴の部分には先ほどの右側ボルトが装着されるのだ。
そう、ボルトの入る場所はこのバンパーの形でも解かるように
なっている。

これは先ほどの左側ボルトが取り付けられるわけだ。
間違って他のボルトを入れてもきっちり取り付ける事は不可能なので
ボルトを取り外したらちゃ〜んと付いていた位置を確認しておくこと、
それが必要だ。

プラスチックのクリップのような物にナットが引っ付いている。
ナンバープレートのボルトの装着や、リップ部とバンパーの
つなぎ合わせる部分にはこのクリップナットが存在し、
ボルトを介して物体同士の結合が図られる。

出来上がり!!ウィンカーランプは後期(透明をおごる)
さて、今回のコダワリの点だが、まずラシーン自体にフォグランプと
カンガルー避け(グリルガード)が装着されたもの。
この仕様は確実に4WDを意識している形である。
今までは4WDを常用車のように見せるために、
バンパーをラッカーフィニッシュすると同時に、
バンパー下部(リップからサイドシルパネル)にかけて
も同じ色で仕上げていたのだ。
これはどっしりとした印象を受けるという事で間違いはないのだが、
今回はより4WDという事を念頭に置き作業を進めていった。
どうしたかと言えば答えは簡単である。
4WDであるらしくリフトアップしているような感覚にするという事。
この話に行き着けばコダワリも増し、自分の車でもやってみたいな〜
と思うのだが、
リップ部からサイドシルパネルにかけては純正色でとどめておくのだ。
そうすることにより、本来のラシーンの良さは残しつつ、
少しもっさりしたところも省けて今風になるのだ。
これはスピードウェル社の一つの形だと確信したのである。
さて、今回は前後バンパーのコダワリのラッカーフィニッシュを
ご覧頂いたのだが、バンパーだけペイントして欲しいなどの
ご要望も受け入れれるから安心だ。
今後もお気軽にご相談して欲しい。
今日はコレまで〜
本日の名言
ため息一つで、寿命が1年縮み
笑い一つで、寿命が1年伸びる。

by中谷彰宏
いやはや、そんな気が致します。
人生山あり、谷あり。いろんな困難を乗り越えてこそ
笑いもあるのかもしれませんなぁ〜。