ども〜ん ウェルです!
さて、今日は広島県は広島市にお住まいのH様がオーナーの
ラシーンちゃんをご覧頂きましょう。
このラシーンはかなり時間をかけ日本中を探しに探し、
回りに回って見つけてきたので御座るが、
H様が気を長くお待ち頂きはれてオーナーとなられた一台で御座る。
ダークブルーというカラーのラシーンで御座る。
そう、このラシーンは1800ccであり、タイプSの4WDだ。
という事は日産のアテーサ4WDという事になる。
一般的なラシーンはフルオートフルタイム4WDなので、
通常はFF状態で走行し、フロントのスリップを感知して
リヤに駆動力を与えると言うもの。
これは4WDの中で燃費面はよい。
しかしこのアテーサ4WDと言う物はだな、通常50対50の前後分配
で走行し、スリップすると自動的にトルク配分を修正し、
駆動力を向上させ安定させるという機能が付く。
ウェル帆布社謹製のノスタルジックレザーはツートンだ。
フロントシート裏のポケットだが、こちらも形や有り、無しの
選択が可能となる。
また質問でも多いのがヘッドレストの有無だ。
写真にはヘッドレストが無い状態であるのだが、
もちろんヘッドレストが付く。
車内の居心地が悪ければどんなに優れた車でも
楽しくは無い。
パネルラッカーやらナルディのウッドがおごられる。
かなり色のバランスが取れた仕上がりだが、やはりパネルラッカー
フィニッシュはオススメである。
また、ナルディーのハンドルがドライビング性能を高めるだろう。
官能の美学の追求。ナルディの良さはふれた者にしか解からない。
スピードウェル社がゴリ押しのハンドル、それがナルディなのだが
当社販売のラシーンに取り付け頻度は高い。
純正ハンドルにはエアバックが付いており、
ナルディハンドルに替えるとエアバックは無くなるのである。
しかし、ハードルを乗り越えてナルディが選択されるのだ。
助手席エアバック部も綺麗にパネルラッカーが施される。
スピードウェル社は自社ブースが有り、塗装にもこだわれる。
カラーはオーナーの思い通りである所がおもしろい。
ダッシュマットがガラス越しに鎮座する。
ウェル帆布社が謹製のダッシュマットだが、ウェブ上ではまだ
ご覧頂けていないゆえ、装着頻度は少ない。
かなりレアと言えよう。
ダークブルーの車体にグリーンのタイヤカバーが装着された。
こちらもウェル帆布社謹製のタイヤカバーだが、
素晴らしいくらいの撥水性があり、雨が降るのが逆に楽しみな
くらいである。
グリーンの生地に茶色のパイピングがあしらわれる。
このタイヤカバーはラシーンに全車標準で付いて来るのだが、
カバーだけほしゅ〜いと言われるぐらいのシロモノ。
経年劣化も少なく、なんてったって走行中には後ろの車に
自分のカラーがアピールできるのだから、楽しくて仕方が無い。
真空管アンプのオーディオが装着された。
そう、このCDデッキはパナソニック製。
型番はCQ-TX5500Dである。
コダワリの真空管アンプが搭載されており、デジタルアンプでは
成しえない心地よい音を再生してくれるのだ。
しかも、夜間にはこれまたおもむきのある色に輝いてくれるのである。
懐かしい、あの時代にタイムスリップしたようだ。
そう、ぼんやり眺めたくなってくるのはウェルだけで御座ろうか。
本当に癒される色であろう。
自分の好きな車に、これまた最高のオーディオが付き、
好きな曲を聴き好きな道を走れば、もう官能してしまう。
H様とラシーンの室内をガシャ!!
いやはや、H様この度はラシーン納車、誠におめでとう御座います。
これまた〜お土産も頂きました。
広島と言えば〜もみじまんじゅ〜。
もう一つ大もみじまで頂き、誠に感謝感謝で御座います。
また、いろんな面でお世話させて頂きたいと思います。
今日はコレまで〜
本日の名言
自分に誠実でないものは、
決して他人に誠実であり得ない。
by夏目漱石
いやぁ〜耳が痛くなりますなぁ。
自分自身もきっちり管理できないのに人に誠実であるわけが無い
とうたっております。
ずばりその通りで御座いましょう。
はぁ〜ため息の連発ですが、
人間完璧ではありません。
しかしながら、やはり完璧に近くなるように
努力は必要ですなぁ。