京都府福知山市 Y様 パオ納車おめでとう御座います☆

どんむぉ〜んウェルです!!
本日は、京都府は福知山市からはるばるお越し頂きました、
Y様がオーナーのパオちゃん(水色カエルちゃん号)を
ご紹介致しましょう。
Y様は小学校の先生という事で、生徒達がこのパオを命名したそうな。

ご家族皆様集まってガシャ!!
お父上も凄く車がお好きな方で御座いまして、娘様の車に対する
お話を熱心に聞き入れられるというなんとも素晴らしいご家族模様。
今回の内装などはオーナー様が非常に純正色を貴重とし、ウェル帆布社が
こだわりし製作致し候。

ウェル50デザインのデラックスで御座る。
デラックスとはいったいなんぞやと申しますと、
一般的にデザインラインがステッチ(縫い目)であるのに対し、
この縫い目が折り返された事によりデザインラインのステッチが
見えないという。
あまり難しい説明になるので簡単に申すと、製作するのに倍以上の
時間と手間がかかり、なんとも値打ちのあるシートという事であろう。
パイピングの取り回しや、クラシックラインの入り具合など、
ミリ単位で調整を施しているという。このこだわりは必ず
雰囲気として車内から車外へとにじみ出でて見る人を魅了する事だろう。

ダッシュ(アンダートレー)も実は張替え済み。
純正色に近いので、こちらも張替えたよと、言わない限りわかり辛い
部分であるのだが、綺麗に張り替えてある。
また純正は上から貼り付けているに対し、ウェル帆布社謹製では
裏側へ折り返して貼り付けているため、めくれ上るといった心配は無い。

ほらご覧の通り。
ダッシュ(アンダートレー)の張替えは183色からお選び頂けるという。
しかしこれはオプション扱いで御座るが、ノスタルジックレザーシート
と同色で張替えると内装がパリパリっと決まりバランスよくまとまるのだ。
是非とも皆様のパオに追加して欲しい。

キャンバストップも純正のような風合い。
張替えはもちろんウェル帆布社謹製であるのだが、
こちらはスタンダード仕様。デラックスになれば42色も選択が可能である。
また、このパオちゃんは納車後にオーナーの数々の思いが込められ
劇的に変化したのであった。

現在の内装風景!
うなぎオフもご一緒に参加なされ、色々なアイテムも充実
された様子。市松模様のめがねには脱帽。
またまた、その後スピードウェル社でフォグランプを追加されたので
ある。

シビエのビサージュフォグランプなのだ。
もちろんオーバーホール済みで御座るが、これにまた
スピードウェル社のオリジナルが加わる事になる。

市松模様のフォグランプカバー(ウェル帆布社謹製である)
市松があるとき〜無いとき〜と言う具合にご覧頂いたのであるが、
お好みに変化できるのも楽しみの一つであろう。
しかしながら往年の名車にふさわしい仕上がりには感動を覚えるが
チョイスして頂いたY様のセンスにただただ脱帽である。
まさかこの往年のかほりをご存知なのか。

うなぎオフ時にじゃんけん大会で頂いたコイルにKYBサスで味をつける
モンローショックでも良いのだが、それ以上に乗り心地を
という事で、KYBのサスまで取り付けた。
車高もぐーんと下がっている。
このド短気の間にかなりのハイスペースなカスタムっぷりには
ただならぬパオへの愛情が感じられるのである。
さすがだ。

さらになほ、ホイルキャップはフィガロ純正に。
スタッドレスタイヤはもちろんブリジストンなのだが、
純正サイズであれば旧タイプのレボ1しか存在せず、若干のサイズ変更を
施し、最新のレボ2をおごる。
ウェル顔負けの情熱がさらにウェルの心に火をつける。
負けてはいられない。

また納車時のお土産にワインやお菓子まで頂き、誠に感謝感謝。
Y様、パオ納車誠におめでとう御座いました。
次回、ミケロッティーディーンをお楽しみに下され。
今日はコレまで〜
本日の名言
聞くは一時の恥 聞かぬは末代まで恥
と言うくらい恥なことも御座いますが、何でも聞きすぎても困りますな。
聞く前にまずは自信で考えるという事が必要なので御座いましょう。
しかし聞かぬは一生の恥と思いきや、末代まで恥だとはマイッタマイッタ!