日産パオ トランクゲートのワイヤーを交換するの巻

どんむぉ〜ん ウェルですぅ〜。
今日はパオちゃんのリヤトランクゲートの左右についている、
ワイヤーの交換のお話を致しましょう!
さあ、毎回色々とご覧頂いておりますが、今回は
DIYでも出来る物なので、またパーツもリーズナブルなので
最後までズズイとご覧頂こう!

トランクゲートに取り付けられたワイヤ〜がコレ。
もっと見やすくズームイン。

これがワイヤーだが、ワイヤーの被服が破れている。
パオのほとんどがこのワイヤーの被服が破れており、
当社で仕上げる場合はあえて、被服を全部剥がしとるという。
ささくれているより見栄えはこちらのほうが良い。
ワイヤの被服を剥がし取るだけでも大変な労力なのだが、
別途部品代だけで新品に交換も可能だ。
純正では、プラスチックの被服が被っている。
まずは新品と中古を見比べて頂こう。

新品が上。中古が下である。
↑の写真をご覧頂こう。
中古はワイヤーのセンター部分が破れ、ビニールテープがぐるぐる巻きに
なっている様子。
このビニールを外せばささくれたささくれたビニールが出てくるのだが、
まあ、交換することまではいいや〜とお思いの方もおられるはずである。

これが新品のトランクワイヤ〜だ。
価格は日産が値段を上げたので、きっちりとはしていないが、
一本が約2000円〜3,000円台といったところ。
お手ごろである。
こういう目立たないような脇役部品の交換が、
休日の暇つぶしにもなる。
また愛車がどんどん気になりはじめ、ゴリゴリに磨きたく
なってくるような気さえ起こすのはなぜなのだろうか。
交換するだけでどんどん愛着さえも沸く。
それだけでも充分に価値のあるものであろう。

部品構成がこの通り。
ワイヤ〜を止めているボルトと、間のカラー。
組付けにはあまり注意などは無いのだが、カラーの方向と
ワイヤーの向きなどが、取り付け時のボディー側とトランク側で
変ってくるので注意が必要だ。
またワイヤの先端のボルトの入る位置をよーくみてもらおう。
上と下とでも形が異なるので、この辺も注意して頂きたい。
さてさて、今日はパオちゃんのトランクゲートワイヤーを交換する
の巻をご覧頂いたのだが、ウェルのしゃべり口調が少し変っている。
また明日からは時代を感じさせる口調でいくので御座る。
今日はコレまで〜
本日の名言
過ぎたるは及ばざるが如し
by孔子
物事に、行き過ぎても及ばないのと同じであるという意味で御座るが、
勘違いして覚えているかたも多い。
行き過ぎも及ばずもだめなので、中くらいが良いと思いがちだが、
そういう意味では御座らぬ。
中庸という意味がそこにはある。
また中庸という意味事態が難しく、ここでは説明できないが、
一度皆々様、辞書でしらべてくだされ。
本日は皆様に宿題で御座る。