めざめよ〜ウェル〜
という事で、長らく風邪をひいておりまして〜ブログの更新が
滞っておりましたが、皆様にはエーまだ〜やら
なななんで〜もっと見たい〜などお声をかけて頂き
目覚めました。
ブログを書いてもよろしいですか、イーよぉ〜という事で、
本日のお題はパオを往年のフェンダーミラーへと変換するという
作業をご覧頂きましょう。
今回の使用するミラーはオーソドックスなタイプ、
ルーカス丸型フェンダーミラーで御座います。
まずはご覧頂こう。
丸型のフルメッキが施されたフェンダーミラー
そう、このミラーは良く英国車やら旧車にしばしば用いられておりますが
形格好がすでにノスタルジックを醸し出しております。
こだわられた造形美がオーナーの心を魅了する。
そう、こんなにデザインされたミラーなんて、今の時代には
存在しない。
車の世も末で御座ろうか?
空力がどーだのあーだのという次元でもありますまい。
またこのフェンダーミラーを取り付ける場合にはもちろん
パオのフェンダーに穴を開けて上げなければならんのですが〜
そこは痛々しいところご勘弁を。
取り付け位置にマスキングでチェック!
左右対称につけますが、必ずしも対称が良いというものでも
ありませぬぞ!!
そう、今回はルーカスだからこそ対称につけたので御座るが〜
レーシングスタイルなどであれば運転席側がフェンダーに
助手席側がドアになんてのもある。
コレがお洒落なので御座る。
パオのフェンダーはプラスチック製で御座る。
そう、知っている人もいない人も、このフロント廻りの
外はんパネルは全て鉄では御座らぬ。
そう、骨格は鉄で造られているのだが。
早速取り付けた様子がこれだ〜。
なんとも可愛らしくパオがさらに愛らしいのは必然である。
フェンダー裏側からナット締めで留めた様子。
この↑の写真でもわかるように、フェンダー裏側には
ボディーが存在し、位置を誤るとボディーが邪魔をしナットが
締められないという事にもつながるので、少々技術がいるのだが
DIYでも試せる範囲なのでオススメで御座る。
運転席側から覗いた様子。
また、室内から覗くと丁度右は綺麗に見えるのだが、左が
フロントガラス左ワイパーの上下を見る感じになるので、
ワイパーを少し上へずらさなければならないのだが、
今回は忘れていたので、S様この場をおかりして
ごめんなさい。
取り付けられた様子!
この作業後、パオちゃんは宮城県のS様へ嫁がれるという。
特別にフェンダーミラーで良き形をしている物は
ルーカスやテックスといったものからウォルプレスなどの
砲弾型ミラーなどで御座るが主観的。
まだまだ奥が深いノスタルジックな世界を今後もどしどし
ご紹介すると致そう。
今日はコレまで〜
本日の名言
人は神ではない
誤りをするというところに人間味がある
by山本五十六
そう御座います。誤りをするという事は悪い事では
御座いますが、同じ誤りをしないようにする事を考えるのが
もっとも大事な事で御座ろうなぁ。