スピードウェル社謹製 パオ&ラシーン ボディーカバー製作の巻

どんどこどんむぉ〜 ウェルです!
そう、祭りの囃子のように本日はやって参りましたが〜
ウェルの住む地区もだんじり祭りが近づいており、
心の奥底ではウキウキしてたまりません。
余談では御座いますが、当地区(誉田)はだんじり発祥の地
として語り継がれております。
さて、本日がご覧に頂くのは〜スピードウェル社で
採寸して仕立て上げられる、パオ&ラシーン用のボディーカバー
で御座いますが、ただのボディーカバーじゃ御座いません。
そう、車の美しいラインが出るよう、1グレードづつ
設定を変更し、ボディーラインに沿って製作されるという。
今回の速報はラシーンのもので御座るがじっくりご覧頂こう。

全体を採寸用の紙で覆い、部品ごとの出っ張りなどを調整する
何をかくそう、1グレードづつの設定ですので、全ての
寸法を測ピチっとフィットするように造るのが今回の
宿題。

天井へ向かうピラーのRなども綺麗に描かれる。
ラシーンはルーフレール無し、ルーフレール有り、サンルーフ有り
と3タイプの屋根の設定が存在するので御座る。
パオの場合、キャンバストップ有りか無しの2タイプの設定!!

ルーフレールの位置なども5mm単位での調整が功を奏すか?
そう、汎用のボディーカバーを装着すれば、このルーフレール部が
突起しているため、こすれてルーフレールのペイントが剥離するという
なんともお粗末な結果を生む。
なので、ルーフレールもきっちり逃がしてあげるのだ。
このジャストなサイズでボディーラインが
くっきり出るような特製ボディーカバーがウェル社のコダワリ。

ラシーンの背面タイヤのステーはどうなる?

このように一段出っ張りがあるが、これがたまらない。
そうある種のフェチ。
ボディコンですなぁ。
世の男達よ、このボディーカバーを見て鼻血をだすやもしれませぬぞ!!
などと適当なことを言っておりますが、ウェルはすでに出血多量。
気になる背面タイヤの部分ですが〜

そうここまでコダワルシャワ条約。
おやじ丸出しですが〜タイヤまでかたどる所がスピードウェル社。
パオ用も早く見せたいので御座るがなにぶん造るのに
時間がかかるので御座る。

おお〜タイヤの型がくっきりでておりますなぁ〜。
↑この写真ではまだバンパーの処理がなされておりませんがぁ〜
心配無用、この後バンパーもかたどるので御座る。

型を罫書き、型紙を加工していく。
うぅ〜んもはやお手上げ。
という事で、この商品は9月末から販売開始する予定で御座る。
ちなみに、素材の裏地にはきっちりネル地加工が施され、
ボディーにキズが付かないよう、努力いたしております。
グレード分けと致しまして、
ラシーンタイプ?(ルーフレール、背面タイヤ無し)
ラシーンタイプ?(ルーフレール、背面タイヤ有り)
ラシーンタイプ?(ルーフレール、背面タイヤ、サンルーフ有り)
パオ キャンバストップ
パオ ノーマルルーフ
パオ フォグランプ付き
この6種類が設定され申す。
皆々様、これからパオ、ラシーンが末永く存在するためにも
雨ざらしをさけ、スピードウェル社がこだわりのボディーカバーを
着せてあげてくだされ。
今日はコレまで〜。
本日の名言
日に新た
いやはや、地球は毎日未来へぐるぐる回っておりますが〜
技術なども日々革新されております。
一日、また一日、新たなことに挑戦しようという意気込みが
あるからこそ、未来へ進んでゆくものですなぁ。