誰にでも、いつでも、開かれている
けんちん汁と云われる野菜ががさっと入っは吸物は、ご存じの方もおられるであろうが、鎌倉の建長寺の修行僧が作る精進料理のことである。建長寺の汁が訛りになまってけんちん汁となったと言われてはいるが、出雲の神在(じんざい)が訛って今日のぜんざいになったのと同じことである。話は戻るが、建長寺は 鎌倉幕府第5代執権 、北條時頼が開基した禅寺である。ご本尊は地蔵菩薩で、この菩薩は大地のように広大な慈悲で生あるもの全てを救うという。それでも、閻魔大王に裁かれて地獄に落ちる人もいるのだから、いよいよけんちん汁を喰らい日々精進しながら生活しなければならない。
この度は、神奈川県鎌倉市にお住いのO様の元へお届けに上がりました、PAOトラディショナルをご覧頂きました。オリーブの車体にアイボリーのルーフキャリアが良く似合います。内装はゴールデンオリーブ色のモケット生地を50デザインで仕立てあげました。整備にもこだわり製作さしあげましたので、末永くお乗り頂ければ幸いです。また、お土産を頂き恐悦至極に存じます。
今日はコレマデ。
本日の名言
出来ない理由を探すな!