もう一つのラシーン
ラシーントラベラーと記念撮影
この度は、岡山県倉敷市にお住いのO様の元へお届けにあがり
ましたラシーントラベラーをご覧頂こう。本日はその前に、
もう一つのラシーンというお話であるが、なんと先にサンドベ
ージュ色の先住民がいた訳である。そのサンドベージュのはお
父様のラシーンであり、家族そろってラシーンライフとなる。
これほどに愛される車がラシーンなのであって、とさらに奥の
方を見ていると。
プリンス スカイライン GTB
なんと、名車羊の皮かぶった狼。GTBが動態保存されているで
はないか。お父様にお聞きすると全国に動くGTBは12台。その
内の一台がこれ。という事で、この後GTBで駅まで送って頂く
というなんとも粋で贅沢な事をして頂きました。脱帽
ゼロ戦のプロペラのようなエンジンルーム。
手の込んだ形状
全てが機能的な美しさであって、ここに惹きつけられる。最
近のクルマはいかがわしいプラスチックで封をしているので
エンジンルームの景色はまったくもって面白くないのである。
なぜ、フェラーリやアウディー、欧州車のスポーツカーのリ
ヤガラスからはエンジンが見れて楽しめるのに、ホンダNSX
は、どんくさいカタチなのか。日本の自動車のデザインは、
一体これからどうなるのだろう。
今日はコレマデ。
本日の名言
雲の向こうはいつも晴天