佳き時代
旧きではない。現在でも進行形であるPAOには佳き時代が
連綿と続いている訳である。
PAOトラディショナル
この度は、愛知県豊川市のK様の元へお届けにあがられた
PAOトラディショナルをご覧頂きたいと思う。
アイボリーの車体は古今東西すこぶる希少となってきた為、
そろそろ10万キロから15万キロの車体を基に
レストアを行って、これからまた長くお乗り頂けるPAOとなるように試みた。
フロントフェースもすっきり
走行が多くなっても、しっかり組み上げて行けば
すっきり新車のようなイメージに仕上がる訳である。
ココまですれば、だれも文句は出ますまい。
PAO60DESIGN
60スタンダードのレザーシートは、PAOの本来のコンセプトからは
逸脱している訳であるが、クルマの歴史から見ればレザーシートが
良く似合うクルマは名車ぞろいでもある。
PAOな風景
都会の大冒険というPAOのテーマは、現在では
日本という国に生きる喜びに。
PAOちゃんと記念撮影
この度はK様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうございます。
末永くお乗り頂けます様に、整備に力を入れました。
それでは、どうぞ素敵なPAOLIFEを。
今日はコレマデ。
本日の名言
DESIGNは一生もの。
使い捨てのような形は、もうDESIGNではなく低俗な物なのでしょう。