パンパかパーン ウェルです!
本日は祝日という事でもあり、皆様は有意義にお過ごしに
なられましたでしょうか?
スピードウェルには祝日という文字は無く、お仕事で御座います。
さてさて、前回にスピードウェルがサン自動車工業様にお願い
致しまして、パオ用の点火チューンアイテム、
スピードウェルオリジナルのホットワイヤープラグコードを
お造り致しましたので、晴れてご紹介致しましょう!!
まずこのホットワイヤーとはいったい何者?という事でご紹介
致します。エンジンは常にガソリンと空気のミックスした物
(混合気)を燃焼させて動力を得ています。
この燃焼させるという事、しかも完全燃焼させるという事が
一番大切な事であり、実際ノーマルの状態では完全燃焼は
行えておりません。
という事で、完全燃焼させるために点火の力を強めるという
発想に至り、各チューニングパーツが販売されておるので御座います。
その代表的なものの一つとしましてプラグ、プラグコード、
イグニッションコイルなどで御座います。
(おいおい3つぐらい書いてるやんか〜)←突っ込み
まあ、今日は本当に驚かされましたので、ごちゃごちゃ言わず
参りましょう。
コレがスピードウェルホットワイヤープラグコード!!
ノーマル比300倍以上の点火を実現するという
↑この点火の力は伊達では有りませんでした。まあまあ
次へ進みます。
今回はスピードウェルの第一号車。
↑これはノーマルの状態で御座いますので、今から少しづつ
本気を出していきます。
チューニングというのは本来の意味では調整という言葉で御座います
が、なにやら改造みたいな意味合いで昨今は使っているようです。
さて皆様、何が変わったかお解かりになられますか?
↑なにも変わってないやん。いやいや、エアクリーナーの
吸い込み口が前方から助手席側に移設されました。
それに伴いクーラーの低圧ホースも移動いたしました。
ホットワイヤーが良く見えるように。
さて取り付けで御座いますが、このホットワイヤーのコードには
アース線が御座いまして、コレが一番重要なものなのですが、
エンジンブロックやボディーにアースしてあげれば良いのです。
おおーっと取付けられました。何も難しい事はありません。
でもただ取付けたわけでは有りません。見栄えも大切で御座います。
ウェルは旧車好きで、新しいパーツでも取り付けて楽しめて、
見ても楽しめる、という所をトコトン追求しております。
こんな感じで取り付けました。
実はアース線にもコダワリがあります。
これは裏技なので、本当は皆様にお見せしようか本当に迷いました。
スピードウェルの良さがココにあるからなので御座います。
しかしながら〜値打ちこくのもエエ加減にしとけと、
おかんに言われましたのでご覧頂きましょう。
おお〜、ビリビリきそうなアースの線では御座らぬか。しかもレトロ。
そうです。こんなところにレトロを出します。
黒電話の線みたいな〜感じです。
いや〜もう皆さん真似してください。
こういう技術も必要で御座いますなぁ〜。
これからまだまだレトロチューニングの世界を小出しに
していきますので〜お楽しみ下さい。
おおっと〜それではエンジンを回してみましょうか〜!!
ーーーーファーストインプレッションーーーー
すっ、すごす、すっすごすぎ
る。
なななにがって、エンジンのかかり具合は一発。
しかも、それだけで驚いてはいけません。
なななんと、アクセルをほんの少し開けただけなのに
レッドゾーンに入るくらい回る。
おいおい〜言い過ぎやろう。
それが、うそと言いたい所だが、レッドゾーンに入る事は無いが
かなり本当で御座います。
体感されたい方は今週末にでもスピードウェルに
お越しいただければエンジンかけて頂けます。
このパーツはエンジンにもう少し馬力あったらいいな〜とか、
燃費上がってくれーとか、かかりよくなれ〜、など
お思いの方には本当に最適なパーツですので是非お試し下さい。
なななんと〜4月のキャンペーン商品にも致しましょう。
どしどしご質問お待ちしております。
また、月曜日には燃費を測定致しますので、
ブログをお楽しみに!!
本日の名言
己の欲せざることは
人に施すことなかれ
そうです。自分がいやなものは人にしてはいけないという
当たり前な事で御座います。が〜なかなか人間という物は
腹黒く、なお欲深い。
しかし、己の欲せざることは人に施すことなかれ。
※レッドゾーンというのはMA10S型エンジンで
約6500rpmから8000rpmで御座います。
あと、おかんに言われたというのはフィクションですので〜宜しくです。