PAOに乗ると人生が芸術になる
現代のエコカーは、あれは「最新の自動車への全面的な信頼」の事である。
但し、乗る人がどれだけ楽しく、お洒落に人間活動を味わえるなどの視点は感じられない。
その点パオはデザイン性能の力で皆を魅了し続けているのだから、
現今の車は目先や上っ面の偽エコカーであって、四半世紀を大事に乗り継げられる
パオは本当の意味でのエコカーである事は間違いのない真実である。
思うにわたしはパオに出逢うまでは、全くと言って良い程お洒落ではなかった。
それは服装だけでなく、脳の思考も含めて、何か生き方自体がかっこ悪い人種であった。
初めてパオに乗った時のコトである。
わたしはパオに乗って、両手でハンドルを握ってアクセルをふんだに過ぎないのだか、
街にでると道行く人がパオに声をかけてくれる。
そしてその栄誉をパオは自分のものとせず、なんとわたしに与えてくれるわけである。
それは何か人生が芸術めいた瞬間、そして始まりだった。
PAOトラディショナル 左舷前方姿見
この度は、大阪府高槻市にお住いのN様にお届けに上がられた
PAOトラディショナルをご覧頂くコトに致そう。
アイボリーとアクアグレーが基調としておりバランスの良い一台となっている。
weLLms INTERIOR 製 60スタンダードレザーシート
Made in Japan のマテリアルを使用した上級のレザーシート張替え。
徐々に変更が加えらえれ昨今は運転席がさらに強化されている。
見えないところにも随所にこだわりを封入。
weLLms INTERIOR 製 60スタンダードレザーシート
アイボリーコラムラッカーフィニッシュ
第26回東京モーターショー時のPAOプロトタイプにならって
コラムをアイボリーで塗装が行われている。
まさにアイボリーコラムは幻のデザイン。
フロントフェース
上手に化粧直しが行われたフロントフェース。
バンパーやグリルのラッカーには艶有と半艶、艶なしが選択。
ホイールアイボリーラッカーフィニッシュ
純正はシルバー一色のホイールは昨今はアイボリーが人気。
PAOの本来のコンセプトにある大冒険感はスポイルするが
今はオーナーのファッションの趣味の一部となっている。
PAOトラディショナル 側面姿見
アイボリーのホイールがピリリと効いた側面の姿見。
リヤの車高上りはPAOの本来の姿であり、それが美しいと思えれば
あなたもPAOイストの仲間入りである。
PAOちゃんご夫妻の記念撮影
この度はN様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうございます。
大変長くお待ちいただきましたが、とてもお喜びいただけて幸いです。
これからはPAOでたくさん冒険してください。
今日はコレマデ。
本日の名言
梨の実の味が知りたいのなら、
自分の手でもぎ取って食べてみなければならない。
本物の知識というものはすべて、直接体験する中で生ずる。
by毛沢東
人民代表も素敵な名言です。百聞は一見にしかずともいいますが、
それより体験にしかずですかな。