Post date / 2013年2月19日

兵庫県神戸市のM様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

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格子/こうし

格子は、角材を縦横に組み上げた所謂建具のことである。

だからこういう風なデザインのコトを厳密に伝えるならば、

格子と呼び捨てにするのではなく、格子状のと云うべきである。

前回では、その後期モデルのお連子をご覧頂いた訳であるが、ラシーンには

前期モデルと後期モデルの2タイプが存在し、フロントグリルのデザインを

拝すると簡単に見分けることが出来きる。

簡単に説明するならば前期モデルは格子状、後期モデルは連子状のグリルが

装着されていると、あたしは伝えている。

そもそも前期モデルと後期モデルとでは、そのグリルのイメージを変化させて

販売する方法は昔から存在しており、おしてなんら不思議なコトではない訳だが、

デザインが行われた当初のコンセプトから視れば

前期モデルが正しい思想である、と云う事になる。

しかし、当初のコンセプトに沿って後期モデルもデザインされていた

となれば後期モデルも正しい訳であり、一概に後期が間違っているとは

だれも云う事は出来ないのだから、注意が必要だ。

その流れでラシーンデザイナーの平林俊一氏のお言葉を拝借するならば

『プリミティブ(原始的)だけど古くはない』である。

そしてグリルは、ガンダムやそのような機械的なモノの通気口、吸気口のようなイメージで

解りやすいデザインを目指した。

ラシーンは、すべての外装パーツに解りやすさ(造形)が行われており

一つひとつに出っ張った感覚や、色分けがちゃんと行われている。

それらは実にプリミティブ(原始的)なデザインでありながら、

中央にこんもり膨らんだグリルの造形は、今でもすこぶる斬新な感覚で

あたしを出迎えてくれるのであった。

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ラシーントラベラー 前方正面姿見

この度は兵庫県神戸市にお住いのM様の元へお届けにあがられた

ラシーントラベラー、アクティブレッドをご覧頂く。

平成8年当時に限定車として発売されたアクティブレッド。

純正であれば、フロントドアに羅針盤のデカールが惜しげもなく

おごられていたのは記憶に新しい。

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メーターパネルラッカーフィニッシュ

ラシーンのメーターパネルはその無骨でストレートなデザインが素敵である。

その純正時は艶消しのガンメタリックにラッカーされており、

内装も張替えが行われるのであるから、レザーシートのカラーなどと

コーディネートすると一段と綺麗に見えるものである。

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謹製ウェル帆布 50スタンダードレザー

鮮やかなアイボリーにアクティブレッドのパイピング。

それはシートとボディーの一体感が生まれた瞬間である。

このようなコーディネートはよりクルマに統一感が生まれ素敵である。

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ホワイトラッカー スチールホイール

お洒落な足元を演出するのは、純正スチールホイールにホワイトラッカーである。

純白のホイールであるから、ブレーキダストなどで汚れは目立つゆえ

メンテナンスはたいそうであるから、お洒落は我慢であると言える。

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ラシーントラベラー 右舷後方姿見

背面タイヤのステーやタイヤカバーなども一連の流れのカラーで統一し

全体をすっきりまとめている。

しかしながら、とても可愛らしい仕様であるとも言える。

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ラシーンちゃんとM様方をガシャ!!

この度はM様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。

アクティブレッドはボディー色が退色しやすいですが、し難いように

トップコートも致しましたので、今後はワックスがけをよろしくお願い申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

夢なき者に理想なし。

理想なき者に計画なし。

計画なき者に実行なし。

実行なき者に成功なし。

故に、夢なき者には成功なし。

by吉田松陰

つまりはこういう連鎖であるということでしょう。

またこれにそってすすめれば成功するわけであります。

Post date / 2013年2月17日

月刊スピードウェル2月号刊行 パオ ラシーン フィルム写真

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月刊スピードウェル2月号が遂に刊行された。

今回は、お洒落なクルマをお洒落なカメラで撮影しようということで、

フィルムカメラで撮影がおこなわれており、アナログの持つ温かさを感じてもらえれば幸いである。

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RASHEEN

岐阜県は関市で撮影されたRASHEEN。

デジタルではハロったり、また周辺がケラれたりするのは

許されないが、フィルム写真ではある種アートとして観るコトが出来る。

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PAO

静岡県は浜松市で撮影されたPAO。

さすがにデジタルではこんなふうにアスファルトも写らないのだから

フィルムカメラの光の記憶は素晴らしい。

月刊スピードウェル2月号はお洒落なクルマを

これまたお洒落なフィルムカメラで撮影するという内容である。

今日はコレマデ。

本日の名言

人間が人間として 生きるときの時は 

いつでもいま

昨日でも明日でもない 

今日ただいまのいま

by相田みつを

そう、これをご覧頂いている今です。

そう、その今。

希望と目的をしっかり持てば、しっかり今を大切にすることが出来るでしょう。

Post date / 2013年2月13日

大阪府大阪市のA様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

>20130213a

連子/れんじ

後期モデルのラシーンのフロントグリルの形状は連子である。

連子とは中間に補強用の水平材が入らず、角材を縦方向に並べた物を言う。

一般的には周期的に並んだ仕切りのコトを格子と呼ぶわけであるから

縦格子と言ってしまいがちではあるが、厳密にはそうではなく、

ちゃんと連子という名前が存在するのだから、あたしは丁寧語でお連子と呼ぶわけだ。

それはさておき、それでは前期モデルのラシーンのグリルの形状はといえば

縦横に規則正しく格子状に組み合わさっているのであるから、これは格子である。

ラシーンエクステリアデザイナーの平林俊一氏が一番時間をかけたのが

この前期モデルの格子の形状であり、例えるならばガンダムに着いている

機械的でプリミティブな形状をした空気の通風孔であり

ちゃんとココから空気を吸い込みますと言えるような部品の一部であった。

ココで面白いのが、前期モデルをマイナーチェンジさせた後期モデルのラシーンは

格子から連子にデザインを切り替えたコトにある。

連子とは、日本古来から建築デザインにも取り入れられており、それはより装飾的な

効果が求められ欄間や襖、障子等の高級な内部建具に使用されていた。

だから、前期モデルのラシーンはプリミティブ(原始的)なデザインのアプローチに対して

後期モデルのラシーンは、より装飾的なイメージと、それに加え高級さを演出し

今までとは違った新しい客層の心を掴もうとしたと、あたしは思うのである。

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謹製ウェル帆布 60スタンダードレザー

この度は大阪府大阪市にお住いのA様にお届けに上がられた

ラシーントラベラーをご覧頂く事に致そう。

いきなり内装から始まるわけであるが、サンドベージュ色のラシーンには

アイボリーやベージュ、茶系はどういう配置にするのかが、

オーナーのセンスであり、非常に楽しみである。

今回のように太もも部に濃い色をあしらうというのは、デザイン性だけでなく

機能的とも言え、何故なら一番汚れやすいところに濃い色が選択され、

汚れが目立たないという訳だ。

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ラシーントラベラー 後方正面姿見

バンパーはボディーと同色にラッカーフィニッシュが行われ、

さらにはタイヤカバーにはキルティングが施されたことにより

より装飾的なラシーンのイメージに変更が加えられている。

後期モデルのラシーンはこの概念の延長線上で製作を進めれば

お洒落なラシーンが出来上がるコトは間違いない。

20130213d本日の名言

どんなに悔いても過去は変わらない。

どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。

いま、現在に最善を尽くすことである。

by松下幸之助

つまりはそういうことですわなぁ。

最善を尽くすということは、過去において学んだすべてを

今に生かすというものでもありましょう。

Post date / 2013年2月10日

兵庫県加古川市のT様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

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PAOとスチールホイール

アルミニウムよりも安価で比強度に優れた鉄を主成分としているため、

アルミホイールと比較した場合、丈夫に製造できる点が長所である。

他に側壁などにヒットさせた時や、タイヤチェーンを装着する時など

ホイールへの傷付きを気にしなくて良く、錆が発生しやすいものの

ワイヤーブラシや粗目のサンドペーパーなどで錆を落とした後、

リペイントすればそのまま再利用できるところが美徳である。

そのいわゆるスチールホイールであるが、傷が付けば塗装すればよい、

磨きこんでホーローの鍋の使い込んだ味わいのような、と云う

PAOの開発当時のキーワードには良く似合う。

そして現在の市販乗用車では、ほとんどがホイールを全体的に覆うカバーが装着されており

だから余計に鉄製スタイルを楽しむという感覚は非日常であり、PAOの特権であると言える。

PAO純正ホイールはシルバー半艶色で仕上げらているのだが

SWではアイボリー色が昨今の流行である。

そもそもPAOはレトロとかヨーロッパ的な目線でクルマをデザインしたものでは

ないのだからアイボリー色は当てはまらなかったに対し

PAOも生産から25年と経つのだから、せかせかした現代社会と昨今のクルマに対する

一種の安心感、安らぎのような意味合いでのノスタルジー化が進んだためか、

(昔とったフイルム写真が、変色して黄ばんだ状態のよう)

アイボリー色に仕上げるという流れも生まれたように思える。

しかし、あくまでもPAOのコンセプトはシルバー色である。

それらを踏まえてPAOはいつまで経っても古くなることのない、近未来カーであるのだから

シルバーか、アイボリーなのかはオーナーの気分次第となるわけだ。

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PAOトラディショナル 前方正面姿見

この度は兵庫県加古川市にお住いのT様にお届けされた

PAOトラディショナルをご覧頂く事に致そう。

PAOトラディショナルとはSWが楽しく乗れるというキーワードにより

必要なところに手を加えて整備などがおこなわれた一つのグレードである。

今回はそれに加え、エンジン本体も新しい物に交換が施され製作が行われた。

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PAOフロントフェース ラッカーフィニッシュ

純正ホイールがシルバーである、というのはアイボリー色が純正色であるという誤解から

話がはじまった訳であるが、バンパーやグリルなども、

四半世紀も経つと本来のカラーが解らなくなってくる訳だ。

純正はバンパーは明るいシルバーの半艶色で、グリルはガンメタリック調である。

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謹製ウェル帆布 60スタンダードレザー

キャラメル色とアイボリーで仕上げた謹製ウェル帆布が製作する

ウェル60デザイン スタンダードレザーシート。

オーナーの思いのイメージを視覚的に表現できる部分でもある。

シートのカラーは最新の生地は130色ほどご用意しており、

旧式を含めると1000色は超えてしまうからなやましい。

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PAOトラディショナル 左舷前方姿見

この度はT様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうございました。

無事にご自宅までドライブしながらお帰り頂けたコト、ご連絡頂き幸いです。

エンジンも新品ですから、ならし運転のほうもどうぞよろしくお願い申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

至誠にして動かざる者は

未だこれ有らざるなり

by孟子

吉田松陰の名でしたしまれる幕末の明治維新の指導者が日本で引用したことで

有名になった言葉ではございますが、八重の桜でもこの名言は使われましたなぁ。

誠意を尽くして事にあたれば、どのようなものでも必ず動かすことができるということです。

Post date / 2013年2月5日

兵庫県神戸市のM様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

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ホワイト・ルーフ

1964年、大英帝国において当時のBMC(ブリティッシュモーターカンパニー)が

ミニクーパーを発売したわけであるが、それがホワイト・ルーフの発祥であると言われている。

当時のクルマにはまだクーラーは存在してはなく、特にレース向けに開発された

クーパーにとっては、室内を冷却する目的で天井をホワイトにペイントが行われたので

あろうと推測される訳であるが、真相は定かではない。

ただ、当時のビートルズのホワイト・アルバム以降におこなわれた、アップルの

ルーフ・トップ・コンサートにホワイトとルーフに繋がるという謎も秘めている。

さらに、現在はそのホワイトルーフに塗装することによって、古典的な雰囲気に戻るという

イメージから、ルーフ・トップ・コンサートでビートルズが演奏したGet Backが

現在のクルマの未来技術志向に対しての何らかのアンチテーゼと言えば良いだろうか、

旧き佳き時代に戻って来いよと歌っているような、そのようなインスピレーションで

あたしは掻き立てられるのであった。

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ラシーントラベラー フロントグリルラッカーフィニッシュ

この度は兵庫県神戸市にお住いのM様にお届けにあがられた

ラシーントラベラーをご覧頂く事に致そう。

今回のサンドベージュのラシーントラベラーではあるが、先にお伝えしたように

ルーフトップを『オールドイングリッシュホワイト』でラッカーフィニッシュが行われ

製作が進められており、フロントグリルなどは純正色で控えめである。

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ナルディクラシックとオールドイングリッシュ

メーターパネルのラッカーにはルーフトップに使用されたオールドイングリッシュで

塗装が行われ、ナルディクラシックとのコントラストを描き出している。

特にパネルラッカーでは、メーターパネルが鉄製であるという

いわゆる旧いクルマのモノづくりを彷彿とさせる仕掛けであり

その思想からいくと、外装色と合わせるのが基本となる訳だ。

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アナログメーターが心を癒す。

デジタル一辺倒の時代に、こうしたアナログメーターの動きは

音と共に心を癒すものである。

運転して楽しく、心が癒されるというこれ以上ない幸せなクルマ。

そういうクルマ造りがこれからの新しい時代にふさわしいとあたしは考える。

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ヨーロピアンキルトタイヤカバー

黄金比を考慮してデザインされたダイヤ型キルトタイヤカバー。

カラーはシートと同じく100色以上からお選びいただけるのであるから

オーナーの思い通りの仕上げを行う事が可能だ。

ラシーン開発当時に、メッシュ状のようなタイヤカバーも考案されていたのだから、

夏用、冬用と分けても楽しさが広がる事に間違いはない。

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ラシーンちゃんとM様方とガシャ!!

この度はM様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。

長らくお待ち頂き、さらにお土産まで頂きまして恐悦至極に存じます。

今日はコレマデ。

本日の名言

いつも危険だと思うほうに自分を賭ける。

それが生き甲斐だ。

by岡本太郎

さすがは日本を代表する芸術家です。

だから人とは違った感性で世の中の人は魅了されるのでありましょう。