ウェル帆布社謹製 ラシーン マスターズタイヤカバー(デラックス)の巻

どんんむぉ〜ん ウェルです!
さて皆さん、毎度ご覧頂き誠に有りがたき幸せで御座いますが〜
最近のお問い合わせで、ラシーンのタイヤカバーの事が多くなって
きましたので、ココでご紹介致しましょう!!
当社にはラシーン用タイヤカバーには2タイプの生地が御座る。
簡単に申せば、5色よりお選びいただいておるものが
スタンダード。
ウェルマスターズという上級グレードに付くのが
デラックス。
前々回にスタンダードのタイヤカバーのキャンペーンを行いましたが
大変ご好評を踏まえ、10月はデラックスタイプのキャンペーンを
行うことになりましたので、本日はウェル帆布社謹製デラックス
タイヤカバーをご覧頂こう。

42色という中からスペシャルな生地を選択可能だという。
そう、パオのキャンバストップでも使っているという全天候型、
耐久性なども抜群。他社製品とは一線をかっする。
とんでもない所にコダワリを見出してはおりますが、
あなたのラシーンに必ず似合う事まちがいない。
今回は42色ある中で全てに名前がついてあるので御座るが、
マホガニーをご紹介。

マホガニーの生地+パイピングまで選べる。
パイピングのカラーはパオ、ラシーンのシートカラーに準ずる
150色以上からお選び頂け、あなたの無限の可能性を引き出す
事であろう。

パイプと仕上げ。
そうウェル帆布社謹製であるが為、妥協は一切許しません。
純正と構造は同じであるが、これまた純正以上のモノを
造っていると自負しておるおバカなウェル。
もちろん素材はUSAから仕入れておりますので、他社では
手に入ることの無いモノ。
また当社のコダワリがそうさせているのでもあろう。

水抜き穴もしっかり付いており申す。
純正はココはただの穴が開いているだけだが、
当社はちゃーンとハトメを付けて見栄えにも気を使っているので
御座る。まさしくメーカーがコストダウンしてくるところが
本当は必要な所なので御座ろう。
クラフツマンとは何ぞやと考え直される所でもある。
そう、デラックスタイヤカバーは撥水性でも群をぬいておりもうすが
42色のお洒落なカラーが本当にたまらん。

本日納車させて頂きましたS様もお気に入りの様子。
本当に良い物を、より良くお造りできるために日々努力致して
おりますが、ウェル帆布社謹製のこのタイヤカバーを
一度手にとってご覧頂きたいものですぞ。
そこには本当の良さがあると信じており申す。
10月のキャンペーンは明日晩にでもアップされますので
乞うご期待あれ。
今日はコレまで〜
本日の名言
常に何かを聞き 常に何かを考え 常に何かを学ぶ
必然でも偶然でも常に何かを聞き、考えていれば、常に何かを学ぶ
事とあいなりましょう。
コレは一つの精神の持ちようで御座いますなぁ。
でも毎日こうして生きていく人間と、そうでない人では
一年もあれば大きな人生の差が出てくるのは見えておるなぁ。
明日から常に何かを学びましょう。

大阪府大阪市 M様 ラシーン納車おめでとう御座います☆

どうも〜ウェルです!
さてさて〜納車ウィークという事で、今週は毎日ご紹介しておりますが
どんどん参りましょう。
掲載が遅れている皆様方には大変ドキドキさせていますが〜
遅ればせながら順次アップ致して行きますぞ!!
今日ご紹介させて頂くお車は大阪市からお越しのM様が
ラシーンで御座る。
M様はこの度ご結婚までされたという事で大変おめでとう御座いますで
御座る。

ラシーンと共にM様夫婦とガシャ!!
いやはや、こちらのお車は奥様のコダワリ様が随所にうかがえる
仕上がり。

カン&コップ受はスピードウェル社の往年のナンバー!!
使えば使うほどにあみあみの部分が伸びて来て良き風合いに
変化するという。
カンでもペットでもどちらでも挿入可で御座るが、四角いペットを
入れるならば俗称ガロがオススメ!!(四角いほう)
取り付けもいたって簡単なので、DIYでも大丈夫!!

一線を化すスタイリッシュなカラーコンセプト!
そう、座面内面にはエンボス仕上げ(ごつごつした)モノを
採用し、放熱性などにも一役かうであろう生地を採用。
ウェル帆布社謹製のレザーシートは自動車用難燃生地を
採用いたしておりますので、燃えにくいモノでは御座るが、
こちらの放熱性と言うのは、自分の体にたまった熱を
分散してくれる事をいう。

パイプにはオレンジを選択。
生地は硬めに設定し乗り心地もキビッとした仕上がりを追求。
純正の柔らかいシートはチョと〜と言う方はお試しあれ。

タイヤカバープリンティング!!
そう、ラシーンのオーダーメイドであるこのプリンティングは、
オーナーのデザインを形に出来るところでもある。
デザインさえして頂ければ、どのような(限界はあるが、、)
モノでもプリンティングは可能。
また、色もいろいろあるので選択していただけ申す。
クラブチームの名前や、自分の好きな言葉などなど
あなたの思いをココに映し出してほしい。

タイヤカバーがさりげなく個性を演出しているのであろう
また、タイヤカバーでは御座るがデラックスタイプと申す物が
存在し、ホームページ上ではラシーンのマスターズのタイヤカバーで
カラーなどご覧いただけるという。
全てはオプションで選択可能で御座る。
M様には栄養ドリンクを沢山お土産として頂き、誠に
感謝感謝で御座います。
これからも末永くお幸せに、ラシーンも末永くお乗り下され。
この度はM様、ラシーン納車おめでとう御座いました。
今日はコレまで〜
本日の名言
人は大きな目的をもってこそ
おのずから大きくなれるのである

byシラー
そう、大きな目標なくして、人間として大きくなれる訳が
まずありませんなぁ〜。
すぐに決めず、悩みに悩んで、自分が納得出来る大きな目標を
立てることが肝要。
人生30年で10950日、一日一日大切にしないとイケマセンナァ!

大阪府河内長野市 M様 パオ納車おめでとう御座います☆

どんむぅお〜 ウェルです!
さてさて、今週は納車ウィークという事で御座いまして〜
どんどん進めて参りましょう。
さて、今日は先月にご納車させて頂きました大阪府の
河内長野市からお越しのM様がパオをご紹介致しましょう!!

M様とパオちゃんとガシャ!!
そう、こちらはアクアグレイのキャンバストップのオートマチック
で御座いますが〜パオの代名詞的なお車の形で御座いますなぁ!

ウェル帆布社謹製レザーシートは可愛らしいピンクに薄ミドリのパイプ!
そう、デザインは50スタンダードで御座いますが、少しずつ改良
が加わり日々ノスタルジックなイメージを追い続けております。

パイピングのカラーも150色以上からお選び頂けるのがウェル帆布社。
そう、シートカラーも公表しているだけで150色ほど御座いますが、
パイピングも一緒にお選び下され!
しかしまあ〜なんですなぁ(桂小枝風)色々なシートをお造りさせて
頂いておりますが〜一度だけカラーに失敗した事が御座ったが、
そのおかげで難しいカラーはウェルのほうからこれは少し〜
とお話させて頂いておるのでご安心くだされ!!

ブラックのキャンバストップは車両にどっしり感をもたらす。
デラックスキャンバストップとは別に往年のキャンバストップも
健在。5色という中からお選び頂けますが、茶色が多い中
ブラックを見ると新鮮で御座います。

ワイパーはシルバーにペイント!!
スピードウェル社では、ワイパーのカラーやホイールのカラーや
グリルのカラーまで選べるのが楽しいので御座ろう。
しかも別途費用などは一切不要で御座るゆえ、お好きな物をお選び
頂き、あなただけのパオを作り上げてくだされ。
またM様には素敵なお菓子までお土産に頂きまして誠に
感謝感謝で御座います。
この度はM様パオ納車誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで〜
本日の名言
挑戦しないことには何事も始まらない
そう、あーだーこーだーいいながら結局文句ばっかりで、
そういう人には何事も始まりませんなぁ。失敗にせよ、成功にせよ、
挑戦する事が大事な事だと思えば結果は後からついてくるはず。
本日も何かに挑戦致しましょうね!

大阪府堺市 S様 パオ納車おめでとう御座います☆

どんもどんも、ウェルです!
さて今日から10月という事で、皆様も新しい月を迎えるにあたって
なにか抱負でもお考えで御座いましょうか。
何気なく生きるのではなく今月はコレをしようアレをしようなど
おもえば楽しい物ですぞ!
という事で、今週は納車ブログがめたんこ遅れておりましたので
納車ウィークブログに致しましょう。
日ごろのスピードウェルが色々と見えてきますぞ!!
本日は8月前半に納車させて頂きました大阪は堺市から
お越しいただきましたS様がパオをご紹介致しましょう。

希少なアイボリーにキャンバストップのオートマチックミッション!!
今回の車両はロットナンバー1番の月刊スピードウェルにも掲載
されているお車で御座るが、スピードウェル社のパオ至上初の
デラックスキャンバストップが搭載されていると言う。

デラックスはカラーが42色もラインナップ。
ホームページではラシーンのマスターズというコンテンツがあり
その中でタイヤカバーのページを開くと42色ご紹介されており申す。
42色ものラインナップがどんなに凄いのかともうすれば〜、
そう、今までお造り出来なかったレザーシートカラーにも
マッチするのである。

ウェル帆布社謹製レザーシートも今回はトップと合わせグリーンに!!
まさしく、このキャンバストップがなければイメージしにくいところ。
要するに、今まではキャンバストップが5色しかなかったという事で
内装とコーディネートするにはちょっと少なかったので御座ろう。
またまたこのキャンバストップのお話に戻るが、撥水性はご覧の通り。

水が球のように転がり落ちる。
素晴らしい限りで御座るが、まだまだホームページでは
アップする間が無く、生地見本は当社に御座いますので
ご覧になられたい方はお越しくだされ。

パオの顔は本当に可愛い!
愛くるしい顔では御座いますが、全てお化粧直しして販売致しております。
そう、パオのグリルやバンパーなどは色が褪せているのは仕方が無い事
で御座いますが〜お化粧直し致しますと、また新しい車として
蘇えるので御座ろう。

スピードウェル社製のドリンクホルダー(通称ガロ)が装着される
そう、ドリンクホルダーは丸、四角と形は2種類。
深さは丸が2種類御座る。

S様とパオちゃんとガシャ!!
S様には海鮮土産まで頂きまして、誠に感謝感謝で御座います。
この度はS様、パオ納車誠におめでとう御座います。
今日はコレまで〜
本日の名言
愚痴は不幸を呼ぶ呪文である
そう、どういうことにせよ自分のために生きているのだから、
愚痴をこぼせばこぼすほど自分自身を悪くしているだけなのである。
この言葉は肝に命じなければなりませぬぞ!!

神奈川県 鎌倉市 S様 パオ納車おめでとう御座います。

どうもろ〜 ウェルです!
肌寒い日が続きますが、季節の変わり目はどうも風邪を
ひきやすいので御座るが〜皆様は如何お過ごしでしょうか?
さて、本日も遅ればせながら先月納車させて頂いております、
神奈川県からご注文頂きました、S様がパオをご紹介致しましょう。
そう、神奈川県という事で、日産のお膝元。
S様は日産の素晴らしいデザイナ〜なので御座った。
当社におきましても大変名誉な事では御座るが、そこは
さすがS様の色々な意見をお聞かせ頂き、納車させて頂きました。

復刻生産車両とS様家族と共にガシャ!!
この心臓部にはまさにベアエンジンが搭載されておりますが、
一機目のエンジン(オーバーホールした物)がイササカ不調気味
であったので、ベアエンジンが搭載されたというお話。

まさしく心をくすぐる心臓部がココに存在する。
いやはや男のロマンかもしれませんが、エンジンが新品同様
になれば慣らし運転からはじめないといけないという、
新車を思い起こすよう。

マフラーなどもレストア済み!!
復刻生産仕様はマフラーなどもレストアが施され、
また不具合のあるものは交換されるという。
少しでも不安材料があるものは交換するのが復刻生産の
基本で御座ろうが、製作期間は2ヶ月以上を要するという。

さすがに純正仕様のキャンバストップをチョイス!!
内装はウェル帆布社謹製のノスタルジックなレザーシートが
鎮座するが、キャンバストップはオリジナルに忠実は
純正仕様に張り替えたので御座る。
ここら辺のかけひきが非常にうまいS様のパオ。

イタリアのかほりさえ漂うレッドシートはノスタルなイメージに良く似合う
ウェルは英国風が得意とするところでは御座いましたが、
この雰囲気はイタリー仕様で御座いますなぁ。
素材は普段使用しているものとは違い、少し光沢がり
また風合いのあるものを使用している。
製作はウェル帆布社。
生地のコダワリは誰にも負けません。

エンジンとミッションがドッキングし、これから車両に搭載される。
今回はエンジン以外に、ホットワイヤーやMDS点火コイル、
HID等も装着され、まさにスピードウェル社が販売している
オプショナルパーツをぎっしり取り付けし候。

ゴムモール部もあるパーツは全交換いたし候。
フロントガラスモール、三角窓ゴム、ドア水きりモール、
トランクアッパーモールやら、トランクロアーモールなどなど。
外部のゴム類はこれからもどんどん劣化していく事を考えれば
生産中止になる前に交換しておきたいところ。

シルバーのホイールにまでクリアーを巻くという仕上げ!
そう、純正であればココまで分厚くクリアー塗装を施すという事は
御座いませんが、耐久性、耐候性のことを考えると、少なからず
テカリは出てしまいますが、分厚くクリアーを塗装するほうが
オススメ!!
スピードウェル社の代表的なパオのホイール、レトロペイント等も
分厚くクリアー塗装しているので御座る。

パオのお尻は素晴らしい。
この造形美。
なんともエロでは御座いますが、
ウェル的にはお茶碗3杯は食べれます。
実に現代の国産車にはないコダワリある形がココに在る。
またS様のお住まいである鎌倉市は、当社地区の氏神様と同じ
応神天皇が祀られている鶴岡八幡宮がございまして、
ご当地のお土産鳩サブレを頂きまして感謝感謝で御座います。

鳩は八幡宮のシンボルで御座る。
S様、この度はパオ納車本当におめでとう御座います。
また、何なりとお申し付けくだされ。
今日はコレまで〜
本日の名言
人生に リハーサルは 無い
カンバック名言で御座いますが、人生にリハーサルは無い。
なんともカッコいい言葉では御座らぬか。
常に真剣勝負で御座いますなぁ!!

ウェル帆布社謹製 フォグランプカバー製作工程の巻

おっほん!
どうむぉ〜ウェルどぇす。
今週は何かと出張などでブログ更新がなされてなく、
皆様にはいつも楽しみにご覧頂いておりますが
ごめんなさい。ペコリ。
さてさて、本日はスピードウェル社のブランド
ウェル帆布が日常にお造りしている作業を
とくとご覧頂こう。
今回はフォグランプカバーに焦点をあて、じっくりコダワリを
だして行き申す。

往年のラリー仕様を彷彿させるチェッカー柄(市松模様)が第一のコダワリ!
そう、まずはフォグカバーの顔となる生地にチェッカー柄を
プリンティングを施し、(ラシーンなどのタイヤカバーと
同じプリンティング)その後縫製致すので御座る。

三重構造を採用しているのは、耐久性とフォグガラス面をいたわるため。
単にフォグランプカバーといえども、表面は三重構造を
採用致し、耐久性も考慮するというところが第二のコダワリ。
市販されている多くはぺらぺらのすぐに縮むような生地で
出来ており、ものづくりという観点からは論外で御座ろう。
さてお次は

フォグカバー側面を切り出す。
これがフォグランプにぴったり密着するかしないかの重要な工程。
幅が短すぎても長すぎても被せたときのニューアンスが異なり
ミリ単位での調整を実現している。
また、パオやラシーンのフォグランプは裏面が少々歪な
格好をしており、その難しい曲面を柔らかく包むように設計。

三重構造を採用した生地を縫い合わせる。
さてさてどんどん縫製していきましょう。
トップはレザー、中はスポンジ生地、ボトムはビニールと
いうこの三つの異なる生地を縫い合わせるところで御座るが、
少しでもシワがよると綺麗な円にならないと言うところが
難しいところ。

縫い合わせてたところ。
さあ、このブログをみて、これやったらDIYでもできるやん!!
てお思いのかたもおられると思います。
一度お試しくだされ。
自分で造るのも楽しみの一つ。出来上がったらスピードウェル社に
画像投稿して頂ければまたブログで掲載致し候。

ほらーこのコダワリ様。フォグのレンズ面も傷めず最高の仕上がり。
まさに逸品。
手前味噌では御座いますが、たかがフォグランプカバーとは
ウェル帆布社は思っておりませぬ。
皆様のコダワリあるお車に似合うモノを製作するのが当社の仕事。

先ほどの側面を縫い付けた様子。
ココまで行けばあと裏にゴムをあてがうだけで御座るが、
ココは企業秘密。
撮影禁止が出ましたのでお見せすることが出来ません。
(大ウソ)
縫ってたら撮り忘れただけ。

ほらほら仕上がりましたぞ。
今回晴れて製品になりましたが、販売価格は今月末に紹介
出来ると思います。
市松ファンの皆様には大変お待たせしておりますが、
この逸品を手にしてくださればご納得いただける事と
信じてお造りしております。
また、購入に関しましてはメールでの受付をさせて頂いて
おりますので、ほすぃ〜方はお問い合わせくだされ。
パオ用、ラシーン用が御座いますのでお間違いなく。
余談
ダブルステッチ開始
ウェル帆布社謹製には今まではノスタルジックな世界を
ご提供しており申したが、ダブルステッチなる西洋の
かほりをご提供する事とあいなりましたので今回は
ご紹介まで。

これがダブルステッチマシーン!!

シートなどの縫込みに大きく活躍することだろう。
まだ試行錯誤中なので、どこでこのステッチを入れようかは
思案中で御座いますが、ウェルの長年にわたる研究成果
がココでも発揮できれば更なる世界が待っているはず。
今後もご期待下され。
今日はコレまで〜
本日の名言
それで お客様は よろこびますか
by松下幸之助
そう、ウェルの口癖として社員に徹底している言葉でも
御座います。
仕事とは一言で申せば簡単な言葉では御座いますが、
そこには、愛情やコダワリ、様々な気持ちが込められて
こそ、お客様の喜びになるのだと信じており申す。
それで お客様は よろこびますか
至らぬところはどんどんお叱りくだされ。

滋賀県大津市 U様 パオ納車おめでとう御座います☆

ども〜んどもーん ウェルです!
さて、本日は大阪はゲリラ豪雨で雷でてんやわんやしております。
という事ですが、本日は先月に納車させて頂きました、
滋賀県は大津市からお越し頂きました、U様がパオを
ご紹介致しましょう!!

U様はパオの中でガシャ!!
そう、ノーマルルーフ(俗称)のフォグランプ有りで御座るが、
U様は先代もパオにお乗りで、このフォグなどは形見で御座いますな。
また取り付けの際にフォグランプもオーバーホールして
お造り致しております。

黄色いランプは霧の中で威力を発揮する。
ランプの色により性質は異なりますが、ここでマメ知識。
黄色いランプはキリなどで乱反射しにくいと言う性質があり
フォグに活用されているので御座います。
キリの多い地区にお住まいの方にはもってこいで御座いますなぁ。

ウェル帆布社謹製レザーシートはパイピングをオレンジで仕上げる。
今回はU様のご希望通りオレンジのパイピングで仕上げましたが、
ダッシュボードまでオレンジに張り替えるというコダワリ。

オレンジ色のダッシュボードが際立つ。
ウェル帆布社謹製ダッシュボード張替えですが、
デラックスシートとセットで発売しておりますので、
ご希望の方はお伝え下され。
しかしながらパオのダッシュボード(純正)の生地は
際からめくれ上るのが欠点で御座いますなぁ。
という事で、きっちり裏側へ折り返して製作しておりますので
純正のようにめくれ上るのを防止するようにお造りしております。

パイピングのアップ!!
張替えするシートには全部パイピングは御座いますが、
同色にするもよし、側面とカラーを合わせるのもよし、
パイピングのみ色を変更するのもよし。
人生いろいろ、パイピングいろいろで御座います。

お土産まで頂き、感謝感謝で御座います。
この度は遠路はるばるお越し頂き、U様誠に有難う御座いました。
また納車おめでとう御座いました。
本日の名言
成功者のひとりごと
「そうしたい。必ずできる。」
敗北者のひとりごと
「やらなければならない。でも、できない。」

byウェイトリー
つまりそういう事で御座いますなぁ〜。
皆様はどちらでしょうか?
もし敗北者であれば〜明日からウェルと共に頑張りましょう!!

ラシーン クランクシャフトオイルシールを交換するの巻!

でょうも〜ウェルです!
まだまだ台風の風というよりウェル自体の風邪が長引いております。
さてさて、更新が遅れておりますが、本日もガッツリ参りましょう。
今日はラシーンのお勉強で御座いますが、クランクシャフトの
オイルシールの交換という事で御座います。
クランクシャフトとはいったいなんぞや!と申しますと
エンジンの中心の軸でございますなぁ〜。
簡単に言えばエンジンの内部でピストンが上下運動するので
御座いますがコレを回転運動に変換している物で御座います。
このクランクシャフトは色々な補器類の動力源でも御座いまして
たとえばオルタネーター(発電機)、クーラーのコンプレッサー
やパワーステアリングのポンプなどもこの軸から
ベルトを介して動力を得ており申す。
という事で、その動力を得るために軸がエンジン外部へ飛び出て
くるところのオイルシールを交換すると言うのが本日のお題。

オイルシールの部品番号で御座います!!

このシールがクランク用オイルシール!!
新しいシールは少し弾力があり、漏れそうな気配は致しませんが、
このシールが経年劣化でどうなるとエンジン内部から外部へ
オイルが漏れてくるかと申しますと、一番の原因は
硬化で御座いますなぁ。
たまに損傷している場合も御座いますが、ほとんどが
硬くなり隙間からオイルが漏れてくるという。
硬めのオイルを入れて漏れにくくするといった処方も御座いますが
ぼたぼた漏れてくると交換以外に方法は無し!

クランクプーリー(補器類からベルトがかかる中心のプーリー)を外すと
↑この写真はすでにクランクプーリーも外し、オイルシールも
抜きとった様子では御座るが、まずココまでたどり着くには
オルタネーターベルトやパワーステアリングベルトを外し
クランクのプーリーを留めているボルトを中心から抜きます。
その後プーリーを外せばオイルシールが見えてくるという。
もっとドアップでご覧頂こう。

コレがクランク軸とオイルシールが入るところ。
この軸がエンジンをグルングルン回しているのだが
さすがだ。
例えばエンジンの回転を6000rpm回すと、
一秒で換算すると100回転もしているのだから〜。
あのい〜ちって数えている間に、100回も回されたら
クランク軸と言えども目が回らないわけが無い。
そう、さすがだ。

下から覗いた様子。
軸がチョコっと見える。この狭いところにプーリーが付き
ベルトが組み込まれるのだからウェルのようなぶっとい
手では整備しにくくて仕方が無い。
さて、オイルシールの組み込みだが、特殊な工具を
使い打ち込むだけである。
いたって簡単。
ラシーンのオイル漏れのほとんどはオイルパンからの
にじみだが、たまにこのクランクシールから漏れているもの
もあるので、購入時に是非とも整備してもらえるかを
伺う事であろう。
さて、今日はラシーンのクランクオイルシールのお勉強を
致しましたが、皆様お解りになられましたでしょうか?
今後共皆様と共に勉強を致しましょうぞ!!
本日の名言
人の一生は重荷を負いて 遠き道を行くがごとし
by徳川家康
そう、遠き道を行くがごとし。人生なんてららら〜らららら〜ら〜
急いでも仕方が有りません。また重荷を背負って一歩ずつ前進
あるのみ。
人生には車のようにバックギヤが付いてはおりませぬ。
人生の道路標識は一方通行。
まさに前進あるのみ。

パオ 室内灯用ドアスイッチカバーを交換するの巻

どんぞぉ〜ウェルでずぅ〜。
久々に風邪をこじらせております。
毎日ブログをアップ予定ですが、最近パワー不足に
嘆いております。自分自身のボアアップが必要かも知れませんなぁ。
さて、今日はパオの室内用ドアスイッチカバーの交換へと参りましょう。

ドアスイッチはドアを開けたら存在する。(ちぎれている様子)
そう、このドアスイッチ。今まで気にする事のなかった
ドアスイッチで御座るが、ようよう考えてみると、皆破けている。
破けてないパオを見るほうが少ないという現状。
しかも、当社もで御座るが、なかなか交換して販売している
所はないと申す。

新品は未だに健在!一個570円というシロモノ!
未だに生産されているのかデッドストックなのかは不明では御座います
が、少なからず無くなっていくパーツの一つであろう事から
早めに交換致し候。

交換はプラスねじ一本外せばすぐに外れるので御座る。
↑この状態で、も少し〜引っ張り出せば配線がにょきにょき〜
と飛び出てくるので、その状態でカプラーを外せば良いので御座る。

ドアスイッチを外した様子!
このまま配線がボディーのなかに落ちないように充分に気をつける
ので御座るが、みればみるほど手を離そうなものならボディーの中へと
入って行きそうな予感さえ覚えるのはウェルだけで御座ろうか。

取り外したスイッチをご覧頂こう。
仕掛けは簡単、ドアが閉まったり開いたりしたらオン、オフする仕組み
になっているのだが、もっとアップでご覧頂こう。

中心の金の部分が接触するかしないかというあんばい。

ドアが閉まったと仮定して真ん中のロッドを押し込んだ様子!
↑このお写真では解かるが、ロッドはトップのプラスチックの筒状
のもので御座るが、ここにカプラーも留められている。
まさしくロッドはもてもてである。

左がお古で右がお新!
ここでもなにやら新品のほうは中心のあわせ面のゴムのハギレが
微妙ですなぁ。
製造工程などの違いが出ているのかもしれませんが、
まあ取り扱いじたいには問題ないので良しと致そう。
ゴムが破けていてもさほどの影響は少ないと思うで御座いますが〜、
内側からも綺麗にしていけば、また新たな気持ちでお乗り頂ける事と
存じ上げております。

最終また+ネジ一本で固定して終了で御座った。
さてさて、本日はマニアックな場所の修理で御座いましたが、
お一つ570円という微妙な価格が大人心をくすぐることであろう。
今日はコレまで〜
本日の名言
あらゆる失敗は成功に向かう第一歩である
bYヒューエル
という事ですなぁ。失敗して、どんどん失敗して
成功に近づきましょうね!

大阪府堺市 T様 ラシーン納車おめでとう御座います☆

ども、ウェルです。
さてさて〜月刊スピードウェルが遂にWEB創刊致しました。
ぱちぱち〜ぱちぱち〜!!
という事で色々なパオ、ラシーンをどんどんご紹介していく事に
致しましょう。
本日は先月頭に納車させて頂きました、ラシーンがオーナーの
大阪府堺市からお越しのT様のお車をご紹介致しましょう。

なかむつまじくラシーンとガシャ!!
そう、こちらのラシーンのグリルをご覧頂こう。
これは前期モデルの意匠だが、シーダーグリーンにオールペイント
したので御座る。
シーダーグリーンの車両はめっぽう少なく、オールペン
することは多いのだが、色々なコダワリを注入して
お造りすることが可能!!

フォグランプなども出来る限りのオーバーホール!!
ラシーンのフォグランプは〜(パオのフォグランプも)錆びやすい。
この錆びた部分を修正する事が非常に難儀な事なのだが、
せっかくオールペンしたのにも関わらずズルズルに錆びていれば
皆が引いてしまうであろう。

遂に出ました。タイヤカバーのプリンティング!!
お好みのマークをプリンティングするので御座いますが、
こちらはオプションとして存在するのである。

ウェル帆布社製レザーシートはツートンにピンクのパイピングが栄える!
毎度毎度では御座いますが、150色ほど(スピードウェル社にくると
200色以上はある)からお選び頂けまうす。

ミラーも同色に塗るのだが、ピカピカである。
自社でオールペンも行っており、このクォリティーが
職人の魂の熱さでは御座るのだが、もっともっとファイヤー
して行きたいところでもある。
この度はT様、ラシーン納車おめでとう御座いました。
末永くお乗り頂けます様定期点検は無料で行っておりますので
どしどしお越しくだされ。
今日はコレまで〜
本日の名言
死ねば楽になるが 死ぬより苦なことはない
byナポレオン
今日の名言は少し重たい言葉では御座いますが、
この言葉は本当に考えさせられますなぁ。
どちらにしても、生きる事こそが宿命なので御座る。
これ以上何も申す事はあるまいが、生きてこそ。