日産パオ ハンドルを切るとシャイシャイ音が鳴るの巻

どんむぉ〜ウェルです!
今日は昨日ご来店頂いたT氏のパオで実習致しますが、
ハンドルを切るとハンドルポストあたりから
シャイシャイと音が聞こえるという症状。
これを治す方法を本日は実演致し候。
まず、このシャイシャイ音はどこから鳴っているのかと申せば、
ハンドルのホーンスイッチ(プラス端子)がこすりあって鳴っている
という事であり、言葉では言いづらいので写真でご覧頂こう。

真ん中の小さい穴に細いマイナスドライバーを差込む。
このサービスホールにマイナスドライバーを差込み何をするのかと
申しますと、ハンドルについているホーンボタンを外すので御座る。
このホーンボタンは後ほどご覧頂きたいのだが、ハンドル内部に
爪でひっかかっており、この爪を先ほどのサービスホールより
マイナスドライバーを使ってこじってあげれるというこんたん。

ホーンボタンが外れれば中心の19mmのナットを外す。
この19mmのナットを外せばハンドルを取ることが出来るのだが
ハンドルシャフトに勘合されており、引っ張るだけでは
外れない。
左右の柄の部分を肩たたきのように交互にどたばたたたけば、
振動により勘合を外す事が可能なのだ。
しかし、経験がモノをいう場所でもある。

ハンドルを外せば音鳴りの原因のホーン用プラス端子が鎮座する。
このプラス端子がハンドルにこすれて常に通電状態にして
くれいているのだが、ハンドル裏の端子あたり面のグリス切れ
によりシャイシャイ音が鳴っているのであった。

ハンドル裏である。
もっとアップしてみよう。

この円周部分がプラス端子が当たる接点なのだ。
ハンドルを回せばこの接点とプラス端子は常に通電しホーンボタンを
押せばホーンに電気が流れ音が出るわけだ。
ココまでご覧頂ければやっとホーンのプラス端子とハンドル裏の
接点を理解して頂けたはず。
さて、このシャイシャイ音を止めるにはこの接点部分に
グリスアップを施せば良いのだが、
その前に綺麗に掃除をするので御座る。

綺麗に掃除した様子。
この後、接点部分にさらっと電気接点用グリスを塗り
以上の手順で組み上げれば終了である。
もうまんたい。
という事で、それではホーンボタンの爪のご紹介にあずかろう。
ホーンボタンには爪が4つ取り付けられており、
この爪をサービスホールからマイナスドライバーを突っ込んで
こじ無ければいけないのだが、劣化したホーンボタンは
必ずと言って良いほど爪が折れる。
新品状態の物であればまず折れることはないのだが、
ウェルでも1つ爪は折ってしまう。
なのでかなり爪を折らずに取り外すのは至難の技なのだ。

ホーンボタン裏である。
この4つの爪をあの小さなサービスホールからどうやって外せって
言うのよ。

今回は一つ折れたので接着剤で引っ付けた。
これでOKである。1つ折れたぐらいであれば接着で問題無しだが、
2つ折れたらホーンボタンを新品に交換するほうが良かろう。
価格は約2500円前後で御座るがアイボリーのボタンはまだ
日産自体に在庫はあるが、ブラックのホーンボタンは生産廃止
なのだ。
この事も重々踏まえたうえでDIYを行って欲しい。
今日はコレまで〜
本日の名言
辛いという字がある。
もう少しで幸せになれそうな字である。

by星野富弘
つまりは幸せの一歩手前という事ですかな。
本当にうまいこと言いますわ。

神奈川県神奈川市 I様 パオ納車おめでとう御座います。

どんむお〜ウェルです!
一月も後半に差し掛かりましたが、皆様もお正月ボケは
なくなった頃でしょうなぁ。
ウェルもバリバリと音が鳴るくらい頑張って参ります。
本日は神奈川県にお住まいのI様がパオちゃんを
ご紹介致しましょう!!

I様とパオちゃんをガシャ!!
こちらのお車は復刻生産仕様ということで、どえらい整備を施して
おるので御座るが、整備面はご覧頂くことが難しいので、
外側や中側を覗いて頂こう。

スピードウェル社が薦めるお気に入りのヘッドライトピーク!
通称まつ毛で御座いますが、これは大人気商品で御座る。
なぜ大人気かと申せば、これが丁度良いサイズだからだろう。
しかし、それだけでは御座いませぬぞ。
錆びない。
ちまたのパオちゃんのヘッドライトピークは錆びているのが
ほとんど。
安価だから仕方が無い、しかし着けて錆びているのであれば
着けないほうが良いのではと思い、ヘッドライトピークの
本場英国から取り寄せているのある。
サイズなどを探すのにも大変苦労したのだ。
(これより大きいとボンネットに干渉する)

ウェル帆布社謹製レザーシートはツートンでまとめる。
↑この感じでツートンも可能ではあるのだが、中心部のみ色を
替えるというツートンも可能なのだ。

パイピングのカラーまで選べる。
そう、シートをツートンにしてさらにパイピングも色を替えるという
事も可能で御座るゆえ、幾通りのパターンが実現できるのだ。
仕上がりはあなたの想像力が左右する。

クラリオンのDUB275MPがパオに似合う。
↑こちらの詳細が良く知りたいと連絡が入るのでここでお伝え致し候。
USBスロット搭載 2DIN CD/MP3/WMA レシーバー
50W×4ch・FM/AMラジオチューナー・フロントAUX・LCDディスプレイ・
M-BASS 搭載 CD/CD-R/RW/MP3/WMA/USB 対応
これだけの機能が付いて、なほパオにも似合うという。
素晴らしいデッキである。

ルーフレールも色鮮やかに輝きを取り戻す。
そう、復刻生産仕様になると、シルバー系のパーツも
ラッカーフィニッシュが施され、また永く輝き続ける事であろう。
また、パオウェブページが今年の3月以降にリニューアルされると
いう事で、楽しみで御座る。
ウェル帆布ページの残りも来月中には全てアップされ、
フォトギャラリーやシートの色を選べる機械も超リニューアルされる
予定なので乞うご期待でござ〜る。

ノスタルジックなイメージのオリーブグレイというカラーだ。
足回りもアイボリーにラッカーフィニッシュされ、
パオのイメージが加速する。
この度はI様パオ納車誠におめでとう御座いました。
また、神奈川にお伺いする時はお立ち寄りさせて頂き、
点検をさせて頂きたいと思います。
今日はコレまで〜
本日の名言
人を育てる一番いい薬というのは
「お前は天才だ」というひと言である。

by米長邦雄
そうでしょう、この言葉には弱い。
言われて悪い気が起こる事がまずない。
明日は皆様、連呼してください。
お前は〜天才だって!!

パイクカー新春イベント 香川県 うどんオフ ドキュメントの巻

どんむぉ〜ん ウェルでしょ!
皆様はこの寒さの中、如何お過ごしでしょうか!
本当に冷えますが力強く参りましょう。
さてさて、今回は香川県で開催されましたその名もうどんオフ!!
簡単に申しますと、パイクカーに乗りうどん屋をはしごするという
耐久戦!!
主催は香川の重鎮、ため吉殿で御座る。
このうどんオフは2日間にも渡る泊り込みでのオフという事で、
ウェルは初日は参加できず2日目の参加となった。

ウェル一行は早朝5時半に阪神高速京橋サービスエリアに集合
さすがに朝早くの集合なので寒さが身にしみるが、これからが
本番。
行きルートは明石海峡大橋を渡り、徳島から香川に入るという。
しかしココで事件が起こった。
明石海峡大橋で猛烈な突風に見舞われ、一行は右へ左へ
風に飛ばされながら、しかもウェルの車のボンネットがちゃんと
しまっておらず、走行中に開いて飛んでいきそうになったのだ。
自然の猛威とはこのことである。
また、四国は雪が降らないとまで思っていたのだが、
香川の山岳地帯は雪景色で御座った。
と言いながら、集合場所のゴールドタワーに到着!!
この日はBe−1、パオは全色参加。フィガロにいたっては
あと一台、ペールアクアの車両があればフルハウスであった。

20台あまりが参加。右後ろにゴールドタワーが鎮座する。
今回は参加台数が多い為、うどん屋めぐりは相乗りになる。
しかしこの相乗りで、車中はパイクカーなどの話が尽きなかった。

Be−1である。みなよき状態を保っている。

パオも全色参加!!
希少なテラコッタ色は大阪のおっさんことT氏とTOTOちゃんの車。

なんと、残念フィガロはペールアクア車両が無い。
まあ、ここで全色揃わなくて、なおさら次のオフ会も楽しみとなる
もの。

ため吉氏によりうどんオフの開幕の挨拶が行われた。
そう、このうどんオフ。香川の人に言わせるなら、うどんは
はしごをするのが当たり前という。
まず一軒目は山越うどんというお店に向かった。
パイクカーでの大名行列は何度やっても楽しい物である。
過ぎ行く方々の目も大いに奪っていた。マンションからも覗かれた。

ココがかの有名な山越うどん。
この店舗ながらかなりの台数の入る駐車場があり、ガードマンまで
常駐する。恐るべし山越。
朝10時ながらお店の前も行列をなしている。

かまたまうどんが有名と聞く。
ダシはお好みの量を自分で入れるというのだから味加減を調節できる。
なんとも逸品。

はいチーズ、ガシャ!!
感想は、もちろん『んまい』の一言。価格は200円。
と、3分もたたずして食したが、続けて次のうどん屋へ出発。
お次は田んぼの真ん中をぶった切って、
こんな土手走っていってうどん屋さんあるの〜っておもって
たどり着いた。その名はがもう。

うどん通ではなんとナンバー1だとか。
なんとも『ん〜まい』。まさしく逸品。
てんぷらちくわをトッピングしても200円少々というから驚く。
香川のうどん屋では玉数が選べる。しかもそれがどの店でも当たり前
なのだから素晴らしい。
ココでウェルの写真展をご覧頂こう。
古臭いカメラは空気までも写すというニコンD70。

date:シグマ10−20mm F4〜5,6 ※(15-30mm)撮影時/16mmF10
スピードウェル社では皆様の投稿画像もお待ち申しておるので
愛車を激写したらメールでお送りくだされ。
集まった写真は月刊スピードウェルで残されてゆく予定!!
さてさて、ココまでうどんのお話だが、そろそろ皆様のお車事情
も気になってくる時間で御座ろう。

ホイールは7Jの14インチだが、タイヤは155サイズでこの引っ張り。

ブラックの車体にはブラックのワタナベホイールが良く似合う。

京都のは〜ちゃんのフォグランプも一際目立つ。
と皆様も車をガシャガシャ写真を撮っていたのだが今回はウェルの
車も自慢させて頂こう。
本日の仮装はボンネットブラとJAFのグリルバッジで御座る。

パオ用のボンネットブラを作ったが、いまいち納得できずにいる。
しかし、3連フォグプラスJAFのグリルバッジは往年を
思いおこすであろうカタチだ。
パイクカーではこのグリルバッジなる物の風習はあまり無いのだが
クラブチームなどのグリルバッジを製作して皆で取り付けても
面白いのであろう。
勝手なひとりよがりで御座るが自己満足が一番大切なのがこの世界。
という事で(山越)(がもう)ときて、わたや(綿屋)の
うどんがこの日のトリを勤める。

肉うどんである。肉は豚、牛を選べる。このボリュームではん玉だとは。
レモンをかけて食べるから、肉うどんがあっさりぺろりと食べれる。
味は『んま〜い』
今回、ため吉氏に先導され食したうどん屋さんは香川でも天下逸品
であり、本当に皆様楽しまれていた。ウェルはうどんでおなか
いっぱい、しかし皆様の笑顔で心もいっぱいで御座った。

めったとお目にかかれないBe−1達とウェル号をガシャ!!
そして、今回の主催のため吉殿の車がこれだ!!

ミケロッティーのポリッシュが足元を演出。
しかも、ナンバーは二桁であり誠にコダワリありで風格があった。
ため吉殿ならびに、スタッフの方々誠にお疲れ様でした、
また本当に有難う御座いました。
次回は皆様もご一緒に如何でしょうか!!

解散!!
本日の名言
握ったコブシを開けば
怒りも消えるのである

そう、こぶしをひらければ怒りも収まるはず。
人間、喜怒哀楽御座いますが、怒と哀を取って喜楽に
今年も参りましょう!!

大阪府堺市 H様 ラシーン納車おめでとう御座います☆

ども〜ウェルです!
本日もかなりイカつく全国寒波に見舞われておりますが、
水温計の針が振り切れるぐらいHOTに参りましょう。
今日ご紹介させて頂くのは大阪府は堺市からお越しのH様がオーナー
のラシーンで御座る。

シーダーグリーンと言う名のカラー。
このシーダーグリーンのラシーンだが、本当に台数が少なく
人気上昇中。
ウェルも必死こいて全国によきラシーンを探し回るのだが、
なかなか出てこないシロモノである。

内装はウェル帆布社謹製レザーシートがあつらわれる。
外装色と綺麗にマッチしているのはオーナーの個性を伺わせる。
今回はパネルペイントはしないのだが純正パネルと
レザーシートとのマッチングもご覧頂こう。

こんな具合だ。
平成9年式以降しかシーダーグリーン色は販売されていないのだが、
(後期モデル)
平成9年までのモデル(前期モデル)とはハンドルの形なども
少し異なるのである。

デラックスタイヤカバーは42色より選べる。
そう、このタイヤカバーなのだがウェル帆布からリリースされており、
生地には帆布が使用されているのだから、かなりの高耐久、
高耐候性があるので御座る。
素材で言うならば純正より遥かに上回るだろう。
そりゃ〜お金をかけりゃ何だって良くなるだろうよって
お思いだが、心を込めておやすく設定しているのである。

ガシャ!!
末永くお乗り頂ける様に今後共努力致します。
この度は秦様ラシーン納車誠におめでとう御座います。
本日の名言
人を使おうと思えば 自分があまりものを知っていてはいけない
by山下亀三郎(実業家)
そう、物知りになればなるほど人に任せれなくなります。
しかし本当に大切なのはどのようなことでも任せるということでは
なかろうかという事でしょう。

日産パオ ウェル帆布社謹製 ボディーカバー開発の巻

どんむぉ〜ウェルですぅ。
さてみなさん、お正月ぼけはどんどん抜けてきましたでしょうか?
今日のお題で御座いますが、スピードウェル社が誇る
ウェル帆布ブランドのウェブページがとうとう
1月1日にオープン致しましたが、
その中で一番下のほうにボディーカバーページが工事中に
なっており、この製作風景をご覧頂こうと、本日はやって参った。
まず今回、ボディーカバー製作に一番集中した事。
それは、パオを永年守ってくれる物の追求。
特に風雨や日光に対する力(高耐候性)やカバーを被せた時に
パオのボディーに接触する部分(各エッジ部分の圧力分散性)を高める
ため、ボディー形状に限りなく近くなるようにかたどるという。
点での圧力を面で受け止めるように施し、ボディーカバー自体による
ボディーへのキズを最小限に抑えようという試みから生まれたので
御座る。

ドアミラーもきっちりスポリと入る仕組み!
ドアミラーがスポリと入る仕組みであれば上から被せることは
不可能になる。しかし、この問題を解決するために
色々な試行錯誤が繰り返され、問題は解決された。

本当にスポリとミラーが覆われる仕組み!
寸分たがわぬ採寸が功を奏すか、それは出来上がりをご覧頂ければ
解かるのだが。

オーバーフェンダーも型が取られる。
これだけ型を取ると、中にパオが入ってますよ〜って
ばればれなのが熱いオーナー心を刺激することだろう。
市販のボディーカバーであれば何でも入るというか、
ぶかぶかしててまあ、かぶしてまーすと言う感じにはなるのだが、
ウェル帆布が研究しているのは、要するにボディコン。

官能の美学がココに在る。
だんだん形になってきましたが、フェンダー部もバンパーも
かたどられて行きます。
まさかこんなところまでと言う部分もご覧下され。

アウターヒンジ部まで型どられる。
↑これはご愛嬌になるか?採用されるかどうか?
未だスピードウェル社内の官能委員会で検討中では御座る。

ルーフレールも型どられボディーカバーが点での接触を防止!!
そう、日ごろの風がルーフレールの塗装を傷付けるという
のを防止するために、各エッジ部分は逃げをつくり、それが
パオのボディコンにつながるという。

キャンバストップ車両の天井部分!
こちらはキャンバストップ車両とノーマルルーフ車両と
2者選択可能で御座るゆえデザインも変る部分である。

限りなく型どられる。
天井の部分だけでも想像以上の手間がかかるという事に気づいた
のだが、もう引き返す事は出来ない。それよりももっと
もっと追求していきたいと気持ちがあおる。

フロント部の完成である。
↑どうだろう。まさにパオが入っているに違いないこのラインは。
被せているだけでも楽しくなる。
一週間に一回しか乗らないならば絶対被せておかなければ
ならないだろうと、思うのだが。
過剰な愛情であろうか。

このフェンダーはたまらない。
ようやくご飯がお茶碗3杯食べれるぐらいの納得行く精度は出せた。
さらに調整を施し、今月末皆様の目の前にお披露目致そう。
ウェル帆布が製作にあたり機能美の追求と官能の美学にこだわりました。
スピードウェル社はパオが永年大切にされる事を信じております。
今日はコレまで〜。
本日の名言
青春とは心の若さである。
信念と希望にあふれ、勇気にみちて
日に新たな活動を続けるかぎり
青春は永遠にその人のものである。

by真々庵
つまり、そういう事です〜。
皆様も明日からウェルと共に心若く行きましょう。
趣味はオッサン臭いですが。。。

岩手県よりオーナーが送る日産ラシーン写真展の巻

どうむぉ〜ウェルです!
さてさて〜本日もやってまいりました〜スピードウェル社のブログの
お時間ですよ〜。
という軽はずみな気持ちでは御座いませんが、このブログ。
本日は新たなカテゴリーが登場致しましたが、そう
パオ、ラシーンに乗られておわします熱いオーナー方々の
投稿画像、略してウェルオーナーズ写真展の第一号をご覧頂こう。
(ぜんぜん略していない、それより文字多い)
遠路はるばるは東北地方の岩手県のHオーナーから熱々で届きました
今回の写真。
作風にもこだわられ、なんとカメラはオリンパスのE-3という一眼レフ!
レンズデーターの※( )内は35mm換算の焦点距離で御座います!

date:レンズ14-35mmF2.0 ※(28-70mm) 撮影時/14mmF5.6
この高い空 降り積もった白い雪 そびえたつラシーン
ってオーバーでは御座いますが、そんな具合に
これからもウェルな言葉を以降写真にのせて行きます。

date:レンズ9-18mmF4.0-5.6 ※(18-36mm) 撮影時/13mmF4.6
正月の 干支の丑が 鎮座する
今年は丑年で御座るが、最後にうっしっし〜と笑うのはだれだ。
大橋巨泉ではあるまい。
パネルラッカーが一際目立つのだが、ラシーンのごてついイメージを
繊細にすることに一役買っていることだろう。
しかし、丑と雪、正月らしさが出ているのである。

date:レンズ14-35mmF2.0 ※(28-70mm) 撮影時/24mmF2.0
ラシーンの 青いボンネットが 空になる
この作風はまさに21世紀の巨匠ともいえるような
本当に素晴らしい写真で御座った。
いただいた岩手県のH様には誠に感謝感謝で御座います。
という事で、皆様のパオ、ラシーンのとある風景を
大募集いたしておりますので、どしどし
info@speed-well.jpにお送り下され。
また、画像サイズは640×480以上のものでよろしく
お願い致し候。
今日はコレまで!
本日の名言
無理はしても 無謀はしない
by元南極観測隊長 村山雅美
という事で御座いまして、無理はぜんぜんOKですぞ。
それより無理せんといかん部分もあるでしょう。
しかし無謀はいけませんなぁ。

大阪府東大阪市 S様 ラシーン納車おめでとう御座います☆

どうむぉ〜ウェルです!
遂に新年明けてしまいましたぐぁ〜誠にめでたいめでたい。
早速ですぐぁ〜納車おめでとうをご覧頂きましょう。
今日ご紹介にあずかりますのは、大阪府は東大阪市からお越しの
S様がオーナーのラシーンをご紹介致しましょう。

S様と彼女とラシーンをガシャ!!
そう、このお車は平成9年式でいわゆる後期仕様で御座いますぐぁ〜
グリルをご覧になられれば前期式と後期式はすぐわかるだろう。

室内はもちろんウェル帆布が手掛ける
ラシーンにおごられるシートデザインはウェル50、ウェル60、そして
ジョルジェット70なのだが、どれも個性豊で御座る。

パネルペイントはスピードウェル社のお決まり。
パネルペイントにはカラーは無限大からお選び頂け、
要するにオーナーの色に染めるという事で御座るが、
右から左まできっちりペイントされるのである。
特に平成9年式以降は左側パネルがエアバックという事で、
ペイントしにくいのだが、自社ブースでペイントしているため
難なくこなす。

ホイールキャップもレトロペイントをおごる
そう、シルバーにラッカーフィニッシュしたり、こういう
色の分け方も出来るのがスピードウェル社。
別途費用はかからない。

デラックスタイプのタイヤカバーである。
タイヤカバーも色々とあり、色を決めるのももうたいへん!!

パイピングのカラーも95色から選べる!!
このパイピングカラーはニコールレザー95色から選べるというから
なんとオーナーの意見を反映することが出来るであろう。

水抜き穴がある。
タイヤカバーは基本的に水は入らないように設計されているのだが、
逆に少量でも水分がはいったら、今度は水分が出て行かないので
純正でもタイヤが劣化している事が往々にして存在する。
そこまで気を使い製作された逸品なのだ。
このタイヤカバーは一般的にスピードウェル社からも販売しているので
ウェル帆布ページからご覧頂きたい。

ラシーン用ジャックナイフキーレスがよりお洒落さを演出する。
スピードウェル社のオプションパーツでもあるキーレスだが
パオ、ラシーン用共にジャックナイフキーレスが用意される。
まるで欧州車を思い起こすデザインだが、フォルクスワーゲン
等のタイプにも似ているのだ。
愛車のさりげないアクセントに如何だろうか。
と言う具合に、S様のラシーンには色々なオプションパーツが
取り付けられていてうらやましい限りである。
S様この度はラシーン納車誠におめでとう御座いました。
本日の名言
逃げても一生 正対しても一生 二者択一は自分自身
そう、自分自身で御座います。
人生自分で決めるもの、逃げれば一生 正対したら一生でもありますなぁ。

謹賀新年のご挨拶

あけまして おめでとう ございます

伏見稲荷大社で皆様のご繁栄をお祈り致し候
旧年中は皆様に多大なる反響を頂き、誠に有難う御座いました。
また、色々な反省点も踏まえ今年度も一から頑張って行きたいと
思いますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様のパオ、ラシーン、ミニのご健康と
皆様のご繁栄を心から
お祈り申し上げます。
平成21年1月1日 
ガレージスピードウェル ウェルより
本日の名言
いつも太陽の光に顔を向けていれば
影を見ることはないのである

byヘレン・ケラー
新年すがすがしく迎え、皆様と共に太陽に顔を向けて
今年一年頑張りましょう。
緊急連絡!!
ウェル帆布ページがアップされましたので、隅から隅まで
ずずいとご覧下され!!
1月のキャンペーン、オーナーズページ、月刊スピードウェルは
1月4日にアップ予定いたしております。
正月もスピードウェルが見逃せませんなぁ。

日産パオ&日産ラシーン ウェル帆布が造るコダワリの数々、ウェブページが完成間近!!

どうも〜ん ウェルです!
遂に今年も残り少しとなって参りましたが、元旦に
スピードウェル社のホームページがなにやらリニューアルすると
いう事で、今日は少しだけご紹介致そう!!
当社はなみなみならぬコダワリを持ち製作したモノが御座いますが、
特に内装パーツなどは、手でふれ、目で見て、肌で感じられる。
という事で、五感すべてで受けとめて頂けるモノを目指して
製作しているわけであるのだ。
話せば長くなるのだが、先日の黄金比が快適な居心地をもたらす研究や
、ノスタルジックな世界を追求し佳き時代を思いおこすなどなど、
話は尽きない。
しかし、ウェル帆布の色々な日常のシーンは垣間見る事が出来ないので
その中でもこんなことも〜あんな事も〜というモノを特別にご覧頂こう。

これは何かわかり申すか?
↑そう、これはパオのトノカバーである。トランクの荷隠しのための
道具であるが、フレームが柿色にペイントしている。

なんだ、この生地は!
↑ではない。きっちり縫製しハトメがいくつも打ち込んである。
そう、これは、トノカバーの張替えなのである。
しかも、ただの張替えではなく、オーナーの熱い思いを形にした
トノカバーなのである。

きっちり紐で編み込まれ最高である。
↑今日の朝、オーナーであるN様が待つ中せっせこ編んだ。

柿色のパイプに生地には柿色のステッチを施すという。
独自の見解で造られたこのトノカバーは必ず皆の見る目を奪うことだろう。

すばらしい。(手前味噌である)

やはり素晴らしい(めっちゃ手前な味噌である)
と言う感じで、ウェル帆布は官能できるモノ造りに徹しているのだ。
もっとご覧頂こう。

シフトカバーである。
ココにもさりげないコダワリを入れ忘れてはならない。
純正もやはりカッコいいのだが、こういう個性もまた
一つあって良いのではないか。
こういう遊び心にもお答えするのがウェル帆布である。
昨今安易なシートカバーや誰でも張りかえれる内装キットなども
発売されているが、どこまでこだわって造られているかが
いまいち解からない。
要するに、デザインやコダワリを官能して欲しいのだ。
そういう目でスピードウェルのウェル帆布のページを
ご覧頂きたい。
シートのライン一つとっても無駄な物はそこには無い。
一つ一つに意味がある。
そういう車に皆様に乗って頂きたい。

ダッシュの革張りもステッチワークも追求している。
もう誰にもマネはされない。
マネをしても、ステッチワークの本質が解からないだろうから、
マネは出来ないだろう。
おもむきのある仕上がりが持つオーナーの心を魅了することは
間違いないのである。

黄金比が居心地まで変えてしまうシートも出来上がった。
↑前からはまだお見せしないが、元旦にアップされるので
是非とも楽しみにして欲しい。
っと良く見ると〜ポケットがあみあみなのだ。
遂にパオ用ノスタルジックレザーシートにはあみあみタイプ
まで設定されるという。
しかも、網タイプは2タイプがラインナップされている。
ココにはスピードウェルが追い続けるノスタルジーが在る。
また、ラシーンシートにも新たなデザイン、
ジョルジェット70も加わるという事で、
こちらも新しいホームページで確認して欲しい。
ウェル帆布は官能の美学を追い続けるのだろう。
12月31から新年にかけてのスピードウェル社ホームページ
乞うご期待!!
本日の名言
最高だと思ってやっていることを
真っ向から否定しないと
新しいものは何も生まれないのである

by飯田亮
今日は手前味噌な話ばかりであったのだが〜、真っ向から否定して
新しい物が出来た瞬間のブログであった。
しかし、ウェル帆布社は事において永年追求していくだろう。

千葉県市原市 T様 ラシーン納車おめでとう御座います☆

ハッピ〜メリメリ〜クリスマス!ウェルです。
本日の最後パート?ブログで御座いますが〜パート?からズズイと
ご覧下され!!
この度は千葉県は市原市にお住まいのT様がオーナーの
ラシーンをご紹介致しましょう!!

東京アクアラインから出てすぐに千葉の陸運局が存在する。
本日は晴天なりというくらい澄み切った空気の中、
車検とナンバープレートを取り付ける(登録)をこなし、
新たなオーナーの元へお届けに参ると言う。
そう、毎回毎回この作業をするのだが、陸運局の込み具合
等により、確実にお約束の時間にもっていけるかは疑問なのだが、
一生懸命頑張っているので少し余裕は下され。

こちらもサンドベージュのラシーン。
このサンドベージュのラシーンだが、一番の人気色とも言えよう。
しかしながら、その他のラシーンの色も良きかほりが漂っており
どの色もすてがたい。
今流行っているパステル調のカラーの車よりもどれも
ラシーンのカラーのほうが良い色であろう。
要するに現在のは何かが違う。重みがないというか、
往年のかほりが全くない。しかしラシーンやパオにはしっかり
としたかほりが存在しており、新車を造る世代の交代がそういった
差を生んでいるのであろう。
ウェルの主観的ではあるが、最近の車にはそういう良きかほりが
せんとですよ、っと言いたいだけである。

ウェル社ごりおしのパネルラッカーフィニッシュ!
このパネルラッカーだがエアバック車両でも
右から左端まできっちりフィニッシュしている。
たまにエアバック部だけペイントされていない車を見かけるのだが、
中途半端のように見えるのはウェルだけだろうか。
このようなペイント類も全て自社で行っているがゆえ、
熱いオーナーの要望にもお答えできるという。
カラーは無限大。お好きな色をご注文下され。

サンドベージュには茶色のタイヤカバーも良く似合う。
室内はホワイトに茶色のツートンだが、タイヤカバーは
茶色にホワイトのパイピングを選択されるという。
十人十色とはまさしくこのような事をいうのだろう。
スピードウェル社では同じ車を一度も造ったことが無い。
もっともっと皆様の意見を思いおこして欲しい。

お決まりの背面ステーのラッカーフィニッシュ!
そう、艶消しであろうとも、ブリリアントフィニッシュであろうとも、
熟練のクラフツマンが最高級塗料でラッカーフィニッシュを施すという。
ウェル共々、社員一同一流を目指しているのだが、まだまだ
なところもあろう。お気づきの点は親身になってご忠告頂ければ
幸いである。
ラシーンの良いところを思う存分に引き出すのがウェルの仕事
ゆえ、もっとこんなん造って〜などあればどしどしご意見下され。

T様とラシーンをガシャ!!
この度はご遠方の中ご注文頂き、誠に有難う御座いました。
T様納車おめでとう御座います。
末永くお乗り頂ければ幸いで御座います!!
本日の名言
これを知る者はこれを好む者に如かず
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず

by孔子
意味であるが、知っている者は好んでいる者には及ばない。また、好んで
いる者は楽しんでいる者には及ばないという。
何事も楽しみながらが一番だと言っておるのであろう。
結局勉強でも仕事でも、楽しんで出来なければ自分の物には全く
ならないのであろうなぁ〜。
何事にもまずは楽しみを探してみては如何だろうか。