富山県南砺市のN様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

南砺市

銀鯰尾形兜

雪の銀鯰尾形大兜

前田利長公とは加賀2代目当主であるが、戦に赴く際に

銀色の鯰の尾の形をした大兜を用いたとあり、その大兜

の形をした雪の塊が、あたしの前に現れた。当初は道祖

神かと思った訳であるが、やはりどうみてもこれは銀鯰

尾形の大兜である。雪が降ると子供たちは雪だるまを作

るというのは一般的であるが、流石前田家の領地では、

銀鯰尾の大兜を作るというのは定かではないが、作って

もなんら不思議ではない。

銀鯰尾形大兜

銀鯰尾形大兜はコチラ↑

ラシーン

ラシーンと記念撮影

この度は富山県南砺市にお住いのN様の元へお届けに上

がりました、ラシーントラベラーMTをご覧頂きたい。

ホワイトのボディーのラシーンはなんと珍しいMT車両。

4WDも相まって雪も降り積もるこの町では役に立つ事で

あろう。

ラシーン

ラシーントラベラー 右舷前方姿見

ホワイトの車体が原風景にマッチする。ラシーンは日本

で必要な四駆であると言えるショット。

ラシーン シート張替え

ウェル60デザイン スタンダードレザーシート

レザーシートの張替えは、各部のカラーをフルオーダー

が可能である。

ラシーン

ラシーントラベラーと原風景

原風景が残る町にラシーンは良く似合う。機能的にも

十分であるラシーンのデザインに美しさを感じる訳で

ある。

ラシーン

ラシーントラベラー 前方正面姿見

この度はN様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう

御座いました。末永くお乗り頂けますように部品交換

も行い製作差し上げました。楽しいラシーンライフを。

今日はコレマデ。

本日の名言

絶対は絶対にない。

by織田信長

大分県速見郡のA様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

おんせん県

ラシーン

おんせん県

おんせん県といえば、名乗りをあげる県は実に沢山ある。

それは日本自体火山大国であって、どこを掘っても温泉

が出るから仕方がない。しかしながら、大分も湯布院ま

の広大な山肌から湯気が立ち込める様をみれば、正しく

大分はおんせん県といって間違いはない。さらに、各家

庭で蛇口をひねれば温泉が出るというのも、おんせん県

と云われる所以である。

ラシーン

ラシーンと記念撮影

この度は大分県速見郡にお住いのA様の元へお届けに上が

りました、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。サンド

ベージュカラーにブラックペイントの部分パーツ。今様

仕立てのカラーリングである。今回は可愛らしい内装で

あったのに写真を撮り損ねて、ご覧頂く事が出来ず、と

ても残念である。

ラシーン

ラシーントラベラー 右舷前方姿見

ラシーン

ラシーントラベラー 後方妻姿見

黒いタイヤカバーのマテリアルは特別な物で、とても

洒落ている。

ラシーン ランクル

ラシーン ランクル 

ラから始まる四駆といえば、ラシーンでありランクルで

もある。

珈琲

ご主人様は陶芸アーティスト

もう少し上手に写真が撮れれば良かったが、珈琲とおや

つを頂きました。また、お土産まで頂きさらには駅まで

お送り頂き、至れり尽くせりで恐悦至極に存じます。

それでは、楽しいラシーンライフを。

今日はコレマデ。

本日の名言

失敗?

これはうまくいかないということを

確認した成功だよ。

byエジソン

広島県広島市のS様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます。

ラシーン

青は藍より出でて藍より青し

ラシーンには青色系統が4色も存在する。これは同一車種

であればもっとも多いのではなかろうか。今回ご覧頂く

ダークブルー、そしてブルー(ドラえもん)、ライトブ

ルー、オパールブルー、がそれである。その中でも特に

この藍色のラシーンは丁寧に磨きこむ事により、漆黒にも

近い様な別の雰囲気にも見えるのである。この藍色をココ

まで磨きこんで表面を整えるのにはとても手間隙が必要で

あって、まるで日本刀を研ぐが如く、一般的には売られて

いない一番目の細かいレジンポリッシュを施工して完成す

る。まさに純正の表面仕上げ以上の仕上げである。

ラシーン 平和通り

ラシーントラベラー 右舷前方姿見

この度は広島県広島市にお住いのS様の元へお届けにあが

りました、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。実にS氏

は以前もSWでライトブルーのラシーンをお買い上げ頂いて

おり、今回はダークブルーにて復活を遂げた。

ラシーン ホイール

ラシーン ホイールラッカーフィニッシュ

1800㏄のアルミホイールも今様に塗装を行い、リムを残

せば、ご覧の通り。とてもシビレる。

飴色のウッドハンドル

ナルディクラシック デッドストック飴釉

昨今のナルディは赤黒味が強い為、今回はこのラシーンの

カラーに合わせるべく、デッドストックのナルディクラシッ

クが用意された。

シフト レザー巻

シフトレバーのレザー巻

シートのマテリアルと同一に、シフトレバーにレザー巻

を行った。工業製品に如何にして工藝品の息吹を与える

かという考えがココに存在する。

ラシーン シート張替え

ウェル60デザイン レザーシート

アンティーク調のマテリアルを使用して張替えが行われ

た60デザインレザーシート。

ラシーン

タイヤカバーの張替え

外装は質素に、しかし拘りを込めて製作された事が伺え

る。

ラシーン トラベラー

ラシーントラベラー 平姿見

ラシーン

ラシーンと記念撮影

この度はS様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう

御座いました。また末永くお乗り頂けます様に整備も致

しまして、お届け差し上げました。今回も素敵なお土産

を頂き恐悦至極に存じます。美しいラシーンライフを。

今日はコレマデ

本日の名言

「できること」が増えるより、

「楽しめること」が増えるのが、いい人生。

by斎藤茂太

東京都町田市のO様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン

町田の自由民権運動

藩閥政府による専制政治を批判し、憲法の制定、議会の開

設、地租の軽減、不平等条約の撤廃、言論の自由や集会の

自由の保障などの要求を掲げ、東アジアで初となる国会開

設の請願を行ったことに始まる運動が自由民権運動である。

板垣死すとも自由は死せず。という言葉は、自由民権運動

の中心である板垣退助が暗殺未遂事件の時のフレーズであ

るが、いよいよ日本の民主主義はココから始まった。しかし

民主主義と一言でいっても、世界では実に多様な民主主義

が存在するのであって、ソビエト時代のゴルバチョフ書記長

が日本は偉大な社会主義国だと言ったとも逸話が残る。それ

くらいふり幅がある民主主義なのである。たしかに、日本

は当時、年功序列や国営企業も沢山あったがため、その様

な発言があったのであろう。この話はあまり面白くないか

ら今日はこの辺りで本題に入ります。

ラシーン

ラシーンと記念撮影

この度は、東京都町田市にお住いのO様の元へお届けにあが

りました、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。シダーグ

リーンというカラーの車体であるが、まさに神ラシーンと

呼ばれるカラーである。なぜか当時は販売台数が少ないの

に、とても人気であるからそう呼ばれている。

ラシーン

フロントフェース

バンパーやグリルなどもリペイントの化粧直しが行われ

とても美しい状態に。SWの製作はこうした化粧直しは全車

行われて製作される。

ウッドハンドル

ナルディウッド デッドストック

現在のナルディは赤茶色のカラーであり、飴色のナルディ

はデッドストックでしか見つける事が出来ない。

シート張替え

ウェル60スタンダードデザイン

特別なレザーを使用して張替えが行われた車内の風景。

フロアマットも新調し、新車のような佇まい。

ラシーン タイヤカバー

タイヤカバーの張替え

ラシーン

ラシーントラベラー 右舷前方姿見

この度はO様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうご

ざいました。雪山にもお出かけになられるという事で、

ラシーンが活躍する事間違い無いと思います!!

今日はコレマデ。

本日の名言

私は、人間の自由が自分のしたいことをすることにあるなどとは

一度も思ったことが無い。それは、したくないことを決してしない

ことにある。

byルソー

自由とはいったいどういう事なのでしょうか。なんでも

好き勝手にするのは、本当に自由なのでしょうか。

滋賀県栗東市のS様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン

プリミティブ

モノにはいつも原初というものが存在する。それは、そ

のモノがカタチ造られるなかで一番初めを意味する訳で

あるが、ギリシア神話における原初の神はカオスであっ

て、配偶神はなし。親もなし。兄弟もなし、しかし子供

はいる訳である。と言う具合に、親や兄弟は生まれない

状態である。そのウブめいた原初といわれる状態は、と

ても素直なものであると、わたしは思うのである。ラシ

ーンでは、このフロントグリルのイメージがとてもその

原初さをアピールしているように思え、今回は後期モデル

のシダーグリーンのカラーの車体に前期モデル、もとい、

原初モデルのフロントグリルを装填した。

ラシーン 

ラシーンと記念撮影

この度は、滋賀県栗東市にお住いのS様の元へお届けに

あがりました、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。ボ

ディー内外装は実はシダーグリーンにペイントを施し、

とても綺麗な状態に。内装はオーナー様のこだわりのカラ

ーで仕立て、雰囲気十分である。

ラシーン

ラシーントラベラー 前方姿見

昨今のグジャグジャで必要のない線が多いクルマと違い

シンプルな形状がラシーン良いところ。フロントのウイ

ンカーもアンバーレンズが素敵。

ラシーン

ラシーントラベラー 平姿見

ルーフレールとリヤのスペアタイヤを支えているステー

を純正カラーではなく、ブラックペイントで仕上げる事

で今様感が湧きたっている。これはとてもセンスが良い。

ラシーン

アンティークレザーでの張替え

テカリのある分厚いアンティークレザーで張替えを行

い、パネルなども合わせてラッカーフィニッシュ。

ラシーン

ダイヤキルト紋 タイヤカバー

高周波で焼を入れてダイヤキルト紋に仕立て上げた、

オリジナルのタイヤカバー。手の込んだ逸品。

ラシーン

ラシーントラベラー 左舷後方姿見

この度はS様、ラシーントラベラー納車、誠におめでとう

ございました。末永くお乗り頂けます様に、整備も頑張り

ました。ご家族と沢山の思い出が出来ます様に。

今日はコレマデ。

本日の名言

時が過ぎれば すべては幻

兵庫県神戸市のN様 ラシーン Navy SEAL納車おめでとうございます

アメリカ海兵隊

サンドカラー

陸海空特殊部隊

Navy SEALsとは、陸海空をあわせた造語であって、本当

はシールズではなくシールである。部隊が複数となった

時だけシールズと呼ばれる訳である。今回は、砂漠の嵐

作戦であったサンド色のヘルメットのカラーに合わせた

訳ではないが、全く同じ色である初期のランドクルーザ

ーの色である。ファッション的にはミリタリールックと

言えば解りやすいだろうか。人間はそもそも動物であり、

狩猟採集の時代を経て現在に至り、DNAにはそのミリタ

リー感が本能として焼き付いている。後に断っておくが、

戦争を美化したりしている訳ではない。あくまでミリタ

リールックというファッションとして今回のラシーンは

製作されたのである。

ラシーン

ラシーンとご家族で記念撮影

この度は、兵庫県神戸市にお住いのN様の元へお届けに上

がりました、ラシーンネイビーシールをご覧頂きたい。

それぞれのパーツのカラーにもこだわりを持って1年掛か

りでの製作となった。

ラシーン グリル

ラシーン後期グリルとブラックペイントのバンパー

ご覧の通り後期モデルをベースとして製作された車体は

バンパーやリップスポイラー、サイドシルパネルや、リ

ヤエプロンをブラックペイント(程よい艶消し)で仕上

げが行われ、モノモノしい。

ラシーン ウッドハンドル モトリタ

MOTO-LITA フラット15INCH WOOD MK-2

ラシーンでは、ナルディクラシックが一般的に装着され

ているが、今回はそのミリタリー感がます味わいのある

ハンドルとして、モトリタ製フラットが選定された。

WW2あたりのキュービルワーゲンやジープなどの軍用車

にも着いているような風貌である。モトリタハンドルは

元の色合いが茶系であったため、ボディー側に合わせる

べくニスを剥がしたのちウレタンクリアで飴色に仕上げ

を行うというのはスピードウェルのこだわり。

ラシーン シート張替え

ラシーン レザーシート張替え

安価なビニールレザーでなく特別なマテリアルを用いて

張替えが行われたレザーシート。使用すればするほど

味わいが増すのである。

ラシーン タイヤカバー

タイヤカバー

シート地を防水加工を施して同色で仕立てられたスペア

タイヤ用のカバー。ほんの少し縮むことを計算して、少

し大きく製作している。

ラシーン ウィンカー

アンバーレンズ ウィンカー

ラシーンは前期モデルがアンバーレンズのウィンカーに

対して、後期モデルはクリアウィンカーに変更がされて

おり、バンパーをブラックペイントするとなると、アン

バーレンズカラーが洒落てくる。

ラシーン マフラー

ラシーン専用 ステンレスマフラー

5ZIGENと共同開発によりSUSで製作された、ラシーン専用

のリプレイスメントステンマフラー。純正代替え品と言え

るような、シンプルな形状であり、外カールという処理を

施したテールパイプが往年の趣である。

ラシーン

ラシーンのある風景

この度はN様、ラシーンネイビーシール納車誠におめでと

うございました。1年ほどかけて製作させて頂きましたが

沢山部品を交換させて頂きましたので、末永くお乗り頂け

る事と存じます。またホットコーヒーも御馳走になりまし

た。今日はコレマデ。

本日の名言

明日死ぬかのように生きよ。

永遠に生きるかのように学べ。

byマハトマ ガンジー 

続納車日記!!皆々様納車おめでとうございます。

出雲型勾玉

パオ 松江城

明々庵 パオ

パオ 松江城

フルオリジナル パオ

シートのタグ パオ

島根県出雲市のA様 PAOフルオリジナル納車

出雲と大和展がトーハクで開催されていた訳であるが、

2020年は日本書記が編纂された養老4年(西暦720年)か

ら1300年という節目の年なのである。この出雲と大和は

日本の始まりのお話の一大舞台となる訳であるが、神々の

時代から人代、古墳時代に突入して出雲と大和は切り離せ

ない。勾玉もしかり、出雲型と大和型なる形状が存在する。

出雲型は松江の玉造湯温泉辺りが勾玉の生産地であり、大

和は大阪の玉造という地に古墳時代に勾玉などを製作する

玉作部(玉造部)が置かれており、両者は現在でも玉造と

言う地名である。石は糸魚川のヒスイが美しい訳であるが、

出雲の花仙山から採掘された青メノウもまた美しい。今で

は採掘が出来ない為、とても貴重な石なのである。

この度は島根県は出雲市にお住いのA様の元へお届けにあが

りましたPAOフルオリジナルをご覧頂きたい。ホイールだけ

がオリジナル風となるがそれ以外は完全にオリジナル状態を

再現して製作された。特別保存PAOに認定。

町田市の田園

ラシーン 東京都町田市

東京都町田市 ラシーン

ラシーン レザーシート

東京都町田市のS様 ラシーントラベラー納車

東京にも田園風景が存在する。ここは町田市の絹の道博

物館前である。絹の道と書いてあったので、シルクロー

ドがココまで繋がっていたのかと思いきや、絹の商人の

お話であった。一般的には長安までがシルクロードと云わ

れているが、正倉院をご覧になられると、間違いなく奈良

がシルクロードの終着地点であると言っても過言ではない。

我々日本人はユーラシアの風を感じながら生き続けている

のであった。

この度は、東京都町田市にお住いのS様の元へお届けにあ

がりました、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。ライト

ブルーという清々しカラーに茶系の内装、タイヤカバーで

シンプルにまとめて製作が行われ、オーナーの好みを最大

に表現している。ウッドハンドルとの相性も良く、是非長

くお乗り頂ければ幸いである。

岐阜市 パオ

パオ用 フォグランプ

ナルディ

パオ モケットシート

パオ モケットシート

パオと記念撮影

岐阜県岐阜市のO様 PAOトラディショナル納車

岐阜県岐阜市にお住いのO様の元へお届けにあがりまし

たPAOトラディショナル。モケットシートに張替えが行

われ、ナルディクラシックのウッドハンドルを装着して

ものすごい雰囲気のPAOである。天上にはルーフラック

も装填されて、キャンプにもそのまま使用出来る。ヘッ

ドライトにはまつ毛、中央部にはイエローのフォグラン

プも装填されてイタレリつくせり。とても可愛らしい

PAOの完成である。

だんじり大工

おのころ

天孫降臨

イナバノシロウサギ

パオ 泉大津

パオ メーター鍔

パオ王 ルーフラック

パオ レザーシート

大阪府泉大津市のK様 PAOトラディショナル納車

大阪の泉大津や岸和田にはだんじり大工がしのぎを削

て、日夜だんじり製作をおこなっている。とてもコア

な仕事であるが、大阪府下だけでもだんじりと言われ

る山車が800とも900とも言われる数が存在し、一年に

一度のお祭りの為にメンテナンスを行うのである。近

年は、泉州地方のやりまわりと呼ばれる、走りながら

コーナーを曲がる形態が増えており、電柱に突進した

り、だんじりを倒したりして修理が増えているのも事

実である。わたしの住む町のだんじりも数年前にひっ

繰り返して2000万円ほどの大修理をおこなった。それ

ぞれが町のシンボルであり、町民の誇りであって、自

慢なのである。彫刻は上からアマノサカホコ、天孫降

臨。因幡の白兎。だんじり大工は北本工務店。

この度は大阪府泉大津市にお住いのK様の元へおとどけ

にあがりました、PAOトラディショナルをご覧頂きたい

。アクアグレイに車体をベースに、レストアが施され

製作されたPAO。実は走行も1万キロ台と強烈に走って

いない車両。泉大津市の天然記念物に認定される予定。

三田のラシーン

三田のラシーン

ラシーンと記念撮影

兵庫県三田市のT様 ラシーントラベラー納車

この度は、兵庫県三田市にお住いのT様の元へお届け

にあがりましたラシーントラベラーをご覧頂きたい。

最初の写真を見てハッとした方はラシーンイスト認定

であるが、実はライトブルーと言うカラーは後期モデ

ルであり、フロントのウィンカーランプがクリアレン

ズが標準なのである。しかし、今回のライトブルーは

発売当時のカラーを取り戻すべく、前期モデルのラシ

ーンをベースにオールペイントで製作。そのため、ウ

ィンカーレンズがアンバーとなった訳である。また、

フロントグリルの形状でも判断することが出来る。前期

モデルに後期カラー、これを中期モデルと私達はそう呼

んでいる。

シルクロード 平山郁夫

シルクロード

ガンダーラ

モトリタウッドパネル

フォグランプ

ドライビングフォグ

パオ サイドデフロスター

パオのステッカー

パオ フロントフェース

山梨県甲府市のS様 PAOトラディショナル納車

山梨に平山郁夫シルクロード美術館なるものが存在する。

平山氏は廣島生まれで、若いころに原爆にて被ばくされ

その後生死感に彷徨い、日本人と仏教の関わりに目覚め、

玄奘三蔵の足取りを追ってシルクロードに向かったので

ある。その果てはガンダーラ。現在のアフガニスタンあ

たりである。昨今は武装集団や過激組織が仏像の破壊行

為を繰り返し、仏教の都の姿がほとんどなくなってしま

たわけであるが、この平山郁夫シルクロード美術館では

平山氏が、その仏像などを1万点ほど集められたものを

所蔵している。この仏像ももしかしたら大唐時代に、玄

奘三蔵が手を合したかもしれない。というロマンである。

この度は、山梨県甲府市にお住いのS様の元へお届けに

あがりました、PAOトラディショナルをご覧頂きたい。

特別に集められた数々の希少パーツをインストールし

て製作されたPAO。フォグランプも1970年代のデッドス

トックであり50年という歳月をいとも簡単にタイプスリ

ップするパーツ達は製造時の段階から良い材料で製作

されている訳である。そこにプラスチックは無い。

愛知県豊明市 ラシーン

愛知県豊明市のK様 ラシーントラベラー納車

愛知県豊明市にお住いのK様の元へお届けにあがりまし

たラシーントラベラー。夜遅くでしたので、お写真が

無く申し訳ございません。

という事で、その他お写真が撮れなかったお客様もまた

後日、撮影させて頂きブログでアップ差し上げたいと思

いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。スピ

ードウェルでは日夜車両の製作を丁寧に行っております。

現在お待ちのお客様方にはお時間を頂戴して恐縮であり

ますが、より長くより大切にして頂けます車両の製作に

努力いたしておりますので、納車まで楽しみにお待ち頂

ければ幸いです。

今日はコレマデ。

本日の名言

「ゴールは遠いなぁ」と、がっかりするのも道のりです 

by糸井重里

岐阜県高山市のI様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

飛騨の家具

飛騨高山にラシーン

飛騨高山にラシーン

飛騨高山と言えば、家具木工の里をイメージするわけで

ある。わたしも飛騨の家具を使用しているのだから、そ

のイメージから離れられないのだが、『君の名は』といふ

映画の宮水神社のモデルのひとつに『飛騨山王宮日枝神社』

が存在する。この日枝神社では高山祭の大きな山車が有名

であって、朱色の欄干の掛かる橋に山車が通る画を知る人

は多いであろう。今回はその日枝神社付近の旧い街並み

でラシーンを撮影させて頂いた訳であるが、高山ラーメン

の看板が気になってお腹が鳴って仕方がなかったのである。

ラシーン 高山祭

ラシーントラベラー 高山祭

この度は、岐阜県高山市にお住いのI様の元へお届けに

上がりましたラシーントラベラーをご覧頂きたい。高山

祭りの山車が停まっているがの如く、今年は高山祭も

延期となり、ラシーンが定位置に着く。

ラシーン シート張替え

Wells 50スタンダードレザー

スピードウェル専用の特別なレザーを使用して張替え

られた50デザインスタンダードレザーシート。しっと

りしなやかで、使うごとに味わい深くなる。一般的な

合革とは一線を画する最高級生地である。

ラシーントラベラー 右舷後方姿見

ラシーントラベラー 右舷後方姿見

タイヤカバーの張替えも行われ、それに加えて、スペ

アタイヤのステーも塗装が施されている。その全ては

オーナーのご要望にあわせてカスタマイズされる。

ラシーンと記念撮影

ラシーンと記念撮影

この度はI様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう

ございます。走行距離も少なく、とても状態のよいラシ

ーンですので、末永くお乗り頂ければ幸いです。この度

は誠に有難うございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

運がいい人も、運が悪い人もいない。

運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。

by中谷彰宏

鳥取県米子市のH様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

伯耆の国

伯耆の国

伯耆の国の歴史は古く、良質な鉄が取れることから、

タタラ製鉄を行い武器である刀の製作が盛んであった。

平安時代末期には太刀で有名な安綱がうまれ、今日のその

時。それまでは直刀であったのが湾刀に変化したのである。

昨今は刀剣乱舞の影響もあり刀女子も多く、刀の美術展覧

会などが開かれれば、女子たちでひしめき合っている。古

伯耆の安綱作の刀では童子切安綱が登場し、わたしが所持

している青江恒次作はニッカリ青江の刀が登場している。

刀の名前が登場人物であるがため、本物の刀が展示される

時には、皆が博物館に押しかけてくるという不思議な現象

ではあるが、アニメから刀の世界にのめり込むという文化

も日本人ならではではなかろうか。

ラシーン 納車

ラシーンと記念撮影

この度は、鳥取県米子市にお住いのH様の元へお届けに上が

りましたラシーントラベラーをご覧頂きます。後期モデル

のホワイトベースのラシーンを適度にレストアが施され、

とても美しい状態に。

ラシーントラベラー

ラシーントラベラー 左舷前方姿見

バンパーやグリル、ルーフレールやホイール、その他も

リペイントが施されています。

ラシーントラベラー

ラシーントラベラー 前方妻姿見

ラシーントラベラー

ラシーントラベラー 後方妻姿見

ラシーン レザーシート

50スタンダード レザーシート

50デザインのスタンダードレザーシート。パイピングの

カラーを明るくしてホワイトのラシーンに良く似合って

おります。

ラシーン 風車

伯耆ラシーン

古伯耆ラシーン

この度はH様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうご

ざいました。末永く米子でお乗り頂ければ幸いです。また

骨董屋さんの宝珠丸さんに出かけてみてくださし。

今日はコレマデ。

奈良県奈良市のT様 ラシーントラべラー納車おめでとうございます

まずは、政府から緊急事態宣言が発令されましたので、

慎みながら、経済活動を行って参りたいと思います。

作業現場は今まで通り精魂込めて製作には励んでおり

ますが、日常の不要不急の行動は避け、皆様にご迷惑

が掛かりませんように、気を引き締めて新型コロナ収

束にむけて努力していきたいと思いますので、何卒ご

理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

ラシーン 納車

ラシーンと記念撮影

この度は奈良県奈良市にお住いのT様の元に嫁ぎました

ラシーントラベラーをご覧頂きたい。ペールグリーンの

カラーのラシーンを塗装もやり直し、磨きに磨きをかけ

て製作されたラシーントラベラー。

桜とラシーン

ラシーントラベラー 桜

25年も前の車とはだれも思わない、美しく仕上げが施さ

れたラシーン。製作には時間を要するが、納車時には、

微笑みがこぼれる。

ウッドハンドル

ナルディ クラシックウッドステアリング

ナルディウッドハンドルにカラーを合わせて製作され

たウッドパネルも装填。

ウッドパネル

スピードウェルデザインのウッドパネル

縦目に仕立てた、乙なパネル。

ウェル50スタンダード

ウェル50スタンダード レザー

50デザインのレザーシートはダークブルーのパイピング

をあしらい、シックな雰囲気を醸し出している。

タイヤカバー

タイヤカバーの張替え

シートの準じたカラーリングで張り替えられたタイヤカ

バー。経年劣化に対応するため裏打ちも行われている。

ラシーン 平姿見

ラシーン 平姿見

この度はT様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう

御座います。内外装だけでなく、整備にもかなりの時間

をかけて製作致しました。より長くお乗り頂けます様に。

今日はコレマデ。

本日の名言

微笑めば友達ができる。

しかめっ面をすればしわができる。