ウェル電器!PAOノラジカセヲ修理スル所

ラジカセを修理スル

皆様如何お過ごしでしょう。PAOのオーナーには朗報と

なります、ラジカセの修理を再開致しました。水濡れで

基盤が傷んでいない限り、カセット、ラジオもアンプも

全てが修理可能となりましたので、ラジカセを復活した

い方は、ウェル電器にご相談ください。

価格は18000円~。内容によって、部品代等も合わせ

て価格は異なります。また、お見積りはオーディオを

お預かりさせて頂き、分解をしての判断となります。

それでは、どうぞよろしくお願い申し上げます。

続納車日記!!皆々様納車おめでとうございます。

出雲型勾玉

パオ 松江城

明々庵 パオ

パオ 松江城

フルオリジナル パオ

シートのタグ パオ

島根県出雲市のA様 PAOフルオリジナル納車

出雲と大和展がトーハクで開催されていた訳であるが、

2020年は日本書記が編纂された養老4年(西暦720年)か

ら1300年という節目の年なのである。この出雲と大和は

日本の始まりのお話の一大舞台となる訳であるが、神々の

時代から人代、古墳時代に突入して出雲と大和は切り離せ

ない。勾玉もしかり、出雲型と大和型なる形状が存在する。

出雲型は松江の玉造湯温泉辺りが勾玉の生産地であり、大

和は大阪の玉造という地に古墳時代に勾玉などを製作する

玉作部(玉造部)が置かれており、両者は現在でも玉造と

言う地名である。石は糸魚川のヒスイが美しい訳であるが、

出雲の花仙山から採掘された青メノウもまた美しい。今で

は採掘が出来ない為、とても貴重な石なのである。

この度は島根県は出雲市にお住いのA様の元へお届けにあが

りましたPAOフルオリジナルをご覧頂きたい。ホイールだけ

がオリジナル風となるがそれ以外は完全にオリジナル状態を

再現して製作された。特別保存PAOに認定。

町田市の田園

ラシーン 東京都町田市

東京都町田市 ラシーン

ラシーン レザーシート

東京都町田市のS様 ラシーントラベラー納車

東京にも田園風景が存在する。ここは町田市の絹の道博

物館前である。絹の道と書いてあったので、シルクロー

ドがココまで繋がっていたのかと思いきや、絹の商人の

お話であった。一般的には長安までがシルクロードと云わ

れているが、正倉院をご覧になられると、間違いなく奈良

がシルクロードの終着地点であると言っても過言ではない。

我々日本人はユーラシアの風を感じながら生き続けている

のであった。

この度は、東京都町田市にお住いのS様の元へお届けにあ

がりました、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。ライト

ブルーという清々しカラーに茶系の内装、タイヤカバーで

シンプルにまとめて製作が行われ、オーナーの好みを最大

に表現している。ウッドハンドルとの相性も良く、是非長

くお乗り頂ければ幸いである。

岐阜市 パオ

パオ用 フォグランプ

ナルディ

パオ モケットシート

パオ モケットシート

パオと記念撮影

岐阜県岐阜市のO様 PAOトラディショナル納車

岐阜県岐阜市にお住いのO様の元へお届けにあがりまし

たPAOトラディショナル。モケットシートに張替えが行

われ、ナルディクラシックのウッドハンドルを装着して

ものすごい雰囲気のPAOである。天上にはルーフラック

も装填されて、キャンプにもそのまま使用出来る。ヘッ

ドライトにはまつ毛、中央部にはイエローのフォグラン

プも装填されてイタレリつくせり。とても可愛らしい

PAOの完成である。

だんじり大工

おのころ

天孫降臨

イナバノシロウサギ

パオ 泉大津

パオ メーター鍔

パオ王 ルーフラック

パオ レザーシート

大阪府泉大津市のK様 PAOトラディショナル納車

大阪の泉大津や岸和田にはだんじり大工がしのぎを削

て、日夜だんじり製作をおこなっている。とてもコア

な仕事であるが、大阪府下だけでもだんじりと言われ

る山車が800とも900とも言われる数が存在し、一年に

一度のお祭りの為にメンテナンスを行うのである。近

年は、泉州地方のやりまわりと呼ばれる、走りながら

コーナーを曲がる形態が増えており、電柱に突進した

り、だんじりを倒したりして修理が増えているのも事

実である。わたしの住む町のだんじりも数年前にひっ

繰り返して2000万円ほどの大修理をおこなった。それ

ぞれが町のシンボルであり、町民の誇りであって、自

慢なのである。彫刻は上からアマノサカホコ、天孫降

臨。因幡の白兎。だんじり大工は北本工務店。

この度は大阪府泉大津市にお住いのK様の元へおとどけ

にあがりました、PAOトラディショナルをご覧頂きたい

。アクアグレイに車体をベースに、レストアが施され

製作されたPAO。実は走行も1万キロ台と強烈に走って

いない車両。泉大津市の天然記念物に認定される予定。

三田のラシーン

三田のラシーン

ラシーンと記念撮影

兵庫県三田市のT様 ラシーントラベラー納車

この度は、兵庫県三田市にお住いのT様の元へお届け

にあがりましたラシーントラベラーをご覧頂きたい。

最初の写真を見てハッとした方はラシーンイスト認定

であるが、実はライトブルーと言うカラーは後期モデ

ルであり、フロントのウィンカーランプがクリアレン

ズが標準なのである。しかし、今回のライトブルーは

発売当時のカラーを取り戻すべく、前期モデルのラシ

ーンをベースにオールペイントで製作。そのため、ウ

ィンカーレンズがアンバーとなった訳である。また、

フロントグリルの形状でも判断することが出来る。前期

モデルに後期カラー、これを中期モデルと私達はそう呼

んでいる。

シルクロード 平山郁夫

シルクロード

ガンダーラ

モトリタウッドパネル

フォグランプ

ドライビングフォグ

パオ サイドデフロスター

パオのステッカー

パオ フロントフェース

山梨県甲府市のS様 PAOトラディショナル納車

山梨に平山郁夫シルクロード美術館なるものが存在する。

平山氏は廣島生まれで、若いころに原爆にて被ばくされ

その後生死感に彷徨い、日本人と仏教の関わりに目覚め、

玄奘三蔵の足取りを追ってシルクロードに向かったので

ある。その果てはガンダーラ。現在のアフガニスタンあ

たりである。昨今は武装集団や過激組織が仏像の破壊行

為を繰り返し、仏教の都の姿がほとんどなくなってしま

たわけであるが、この平山郁夫シルクロード美術館では

平山氏が、その仏像などを1万点ほど集められたものを

所蔵している。この仏像ももしかしたら大唐時代に、玄

奘三蔵が手を合したかもしれない。というロマンである。

この度は、山梨県甲府市にお住いのS様の元へお届けに

あがりました、PAOトラディショナルをご覧頂きたい。

特別に集められた数々の希少パーツをインストールし

て製作されたPAO。フォグランプも1970年代のデッドス

トックであり50年という歳月をいとも簡単にタイプスリ

ップするパーツ達は製造時の段階から良い材料で製作

されている訳である。そこにプラスチックは無い。

愛知県豊明市 ラシーン

愛知県豊明市のK様 ラシーントラベラー納車

愛知県豊明市にお住いのK様の元へお届けにあがりまし

たラシーントラベラー。夜遅くでしたので、お写真が

無く申し訳ございません。

という事で、その他お写真が撮れなかったお客様もまた

後日、撮影させて頂きブログでアップ差し上げたいと思

いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。スピ

ードウェルでは日夜車両の製作を丁寧に行っております。

現在お待ちのお客様方にはお時間を頂戴して恐縮であり

ますが、より長くより大切にして頂けます車両の製作に

努力いたしておりますので、納車まで楽しみにお待ち頂

ければ幸いです。

今日はコレマデ。

本日の名言

「ゴールは遠いなぁ」と、がっかりするのも道のりです 

by糸井重里

続納車日記!!皆々様納車おめでとうございます。

皆様、コロナ禍を如何お過ごしでしょうか。スピード

ウェルでは、全国の皆様に粛々とお届けに参らせて頂

いておりますが、年々クオリティーをアップさせて製作

に励んでおりますので、何卒よろしくお願い申し上げま

す。それでは全国にお届け差し上げましたダイジェスト

をご覧頂きたいと思います。

岐阜県高山市 ラシーン

ラシーン レザーシート

ラシーントラベラー

岐阜県高山市のI様 ラシーントラベラー

既に超希少となりましたシダーグリーンのラシーンを

ベースに、内外装をI様のおもいのカラーで仕立てまし

た。ホイールは前期モデルのアロイを使用し、ブラック

ペイント。リムはシルバーで残す加工を施しました。

パオ 北海道

北海道 パオ

北海道上川郡鷹栖町のO様 PAOトラディショナル

北海道は鷹栖町にお住いのO様の元へお届けに上がりま

したPAOトラディショナルは、走行5万キロ台のテラコッ

タというカラーのマニュアル車。これがもうすこぶる

希少車で、国の天然記念物に指定されております。

カングー

カングー レザーシート

カングーカングー

大阪府摂津市のE様 カングーSW納車

カングーを始めまして、内外装をオリジナルで製作さし

あげましたE様の車両。リヤクォーターのガラスもスムー

シングを施し、内張りを張りました。また専用のレザー

シートもとてもクール。シンプルにスタイリッシュな

カングーとなりました。

ラシーン 大府

愛知県大府市のN様 ラシーントラベラー納車

こちらの車両は実は山ちゃんとご結婚なされた大物女優

さんにCMで使用して頂きましたラシーンでございます。

大切にして頂けますN様に巡り合え晴れて納車差し上げま

した。

パオトラディショナル

パオ トラディショナル

山梨県都留市のA様 PAOトラディショナル納車

山梨県都留市にお住いのA様の元へお届けにあがりまし

たPAOトラディショナル。ボディーも程よくレストアが

施され、これからも長くお乗り頂けます様に致しました。

シートはPAO純正仕様での張替え。全体的にPAOのオリジ

ナルを基調として製作致しました。

千葉県市川市のY様 エクストレイル

スピードウェル×エクストレイル

エクストレイル レザーシート

エクストレイル

千葉県柏市のY様 エクストレイルSW納車

以前はSWでご購入頂きましたPAOをお乗りになられたY様。

今回はSW謹製のエクストレイルにお乗換えとなりました。

スチールホイールとタイヤのマッチングも計算し、なん

とボディーはセミブライト仕上げ。よく艶消し塗装は見か

けますが、セミブライトはSW発かもしれませんぬぇ。

広島県江田島市 パオ

呉 パオ

広島県江田島市のN様 PAOトラディショナル納車

広島県江田島市にお住いのN様の元へお届けに上がりま

した、PAOトラディショナル。ボディーもしっかりレス

トアが施され、ピカピカです。

ラシーン

ラシーン トラベラー

大阪府枚方市のN様 ラシーントラベラー納車

ドラえもんブルーと言う愛称で親しまれています、ラシ

ーンのブルー色。実はブルーの色自体が経年の劣化によ

て、どんどん白化してきます。今回のブルーは特に美し

くコーティングも施して納車差し上げました。

市川市

パオ トラディショナル

千葉県市川市のK様 PAOトラディショナル納車

オリーブグレイというカラーの車体をこれもレストアを

施して製作差し上げました。このレストアは特に時間が

かかり、なかなか32年という歳月を取り戻すのに苦労致

しますが、納車時にはお喜び頂けて幸いです。

ラシーン トラベラー

ラシーン シート張替え

ラシーン タイヤカバー

ラシーン

静岡県静岡市のW様 ラシーントラベラー納車

静岡県静岡市にお住いのW様の元へお届けいたしまし

たラシーントラベラー。タイヤカバーはジャーマンと

いう特殊な生地で縫製いたしまして、カッコよく致し

ました。

ラシーントラベラー

京都府木津川市のK様 ラシーントラベラー納車

京都府木津川市にお住いのK様の元にお届けにあがりま

しらラシーントラベラー。まるで新車のような、その

雰囲気にしたためさせて頂きました。フロントグリル

前方に装填されたフォグランプはデッドストック物。

こだわりのパーツの一点主義のような素敵なラシーン

でございます。

パオ 忠岡町

パオ モケットシート

大阪府泉南郡忠岡町のT様 PAOトラディショナル納車

レストアに時間をかけて製作を行いましたPAOトラディ

ショナル。内外装は美しく、謹製のモケットシートも

とてもキュートでございます。

ということで、皆々様この度は納車誠におめでとうござい

ました。スピードウェルではまだまだ沢山のお客様の車両

製作に日夜努力致しております。ただ今お待ち頂いてます

お客様の車両も必ず素敵な仕上がりでお届け致しますので

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

茨城県龍ヶ崎市のS様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

ナルディ ウッドハンドル

木星ハンドル

パオの純正ステアリングの形状も美しいが、木星の握り

心地が好きな方はナルディがお勧めである。適度な細さ

と、しっとりとしたクリア仕上げがとても気持ちよく、

運転する喜びを感覚で感じてしまうことだろう。

PAOちゃんと記念撮影

PAOちゃんと記念撮影

この度は、茨城県龍ヶ崎市にお住いのS様の元へお届け

に上がりましたPAOトラディショナルをご覧頂きたいと

思います。

PAOトラディショナル 左舷前方姿見

PAOトラディショナル 左舷前方姿見

オリーブグレイのノーマルルーフのPAOをベースに外装

はオリジナルに、内装はオーナーの拘りをふんだんに詰

めて製作が行われた。

PAOトラディショナル 平姿見

PAOトラディショナル 平姿見

PAOモケットシート

SW謹製 モケットシート

SW謹製のモケットシートに張り替えが行われたが、シ

ートの硬さも調整されている。

リプレイスメントマフラー

SW謹製 リプレイスメントマフラー

PAOの為に開発が行われたリプレイスメントマフラー。

とても人気でロングセラーである。リヤビューも美し

くまとまっている。

PAOトラディショナル 右舷後方

PAOトラディショナル 右舷後方姿見

この度はS様PAOトラディショナル納車誠におめでとうご

ざいます。より長くお乗り頂けます様に、部品交換の点

数も増やして製作差し上げました!!

今日はコレマデ。

本日の名言

人生そのものが

試行錯誤の過程である。

埼玉県狭山市のM様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオトラディショナル

黄色いフォグランプ

フォグランプと言えば黄色である。それは光の波長を意味

し、より悪天候でも遠くまで覗む事が出来る訳である。し

かし、昨今の新型車で黄色のフォグを装填しているのは皆

無に近く、実用というよりドレスアップ系に重きを置いて

製作されている事が伺える。今回のフォグランプは、純正

ではなく、レイヨット製のDL701という製品であるが、19

00年代のデッドストックである。フロントのガラスも厚く

、スチールボディーの鍍金も強靭で剥がれ落ちる事はほぼ

無い。現代の安価なフォグランプがこのようにして長く使

用に耐える事はまずないであろう。しかし人類はいつから

こんな安価、そして価値の無いものづくりへと転換してい

ったのであろうか。

PAOと記念撮影

PAOと記念撮影

この度は、埼玉県狭山市にお住いのM様の元へお届けにあ

がりましたPAOトラディショナルをご覧頂きたい。ボディ

レストアを一から行い、おおよそ1年という製作期間を頂

戴して製作。M氏曰く、以前乗っていたアーモンドグリーン

のミニクーパーのようなイメージ。

PAOトラディショナル

PAOトラディショナル 左舷前方姿見

バンパーやグリル、ホイールも純正シルバーで統一し、

アーモンドグリーンに黄色いフォグが挿し色になって

とても美しい。

内装パネル張替え

PAO シート張替え

内装の張替え

100V電源コンセントも追加して、家電製品も120Wまで使

用が可能。内装は一部をアイボリーにして明るくしてい

る。メーター左右のトグルスイッチやドアロックなどは

フィガロ用の鍍金パーツを使用して、品を追加。

PAO 埼玉

PAOトラディショナル 左舷後方姿見

この度はM様、PAOトラディショナル納車誠におめでとう

ございます。エンジン、クーラー、足回りまでトータル

で部品交換をして仕上げましたので、末永くお乗りいた

だければ幸いでございます。また駅までお送り頂き、感

謝致します。

今日はコレマデ。

本日の名言

あらゆる偉業の出発点は、

目的を明確にすることから。

byW・クレメント・ストーン

京都府京都市のH様 パオトラディショナル納車おめでとうございます

伏見稲荷大社

千本鳥居

稲荷神降臨1300年の謎

およそ遡る事1300年。和銅4年2月、壬午の日に京都の伏見

に降臨した稲荷神。今では五穀豊穣、商売繁盛の神様とし

て全国にお祀りされている。愛知では豊川稲荷、茨城では

笠間稲荷とその他日本三大稲荷と称される社寺はあるが、

創建にあたりとりわけ伏見稲荷は渡来人である秦氏が関与

しているのである。秦氏とはシルクロードを渡り朝鮮半島

から日本に渡来した民族であるが、おおよそ古墳時代には

12万人ほどが海を渡り日本へ渡来した。その後、聖徳太子

の時代には秦河勝らも渡来し、太子の側近で力を尽くした

訳である。この稲荷神は伏見のウカノミタマ系と豊川の吒

枳尼天(ダキニテン)系がある。ダキニテンとはインドの

古代民間信仰に由来する仏教の女神であり、こちらも外来

の神が日本でも神となった訳であって、日本の八百万の神

とは外来をも含み、一神教では考えれない、超絶平和な信

仰なのだ。と話は逸れたが、秦氏はシルクロードの中央あ

たり、弓月国に住んでいたのは間違いは無く、そこにヤマ

トゥという小さな村が存在する。ヤマトゥは、当時の秦氏

が、そこに住んでいた時に、自身を呼んでいた呼称であろ

う。中国人たちは「弓月」と言ったが、彼らは「ヤマトゥ」

と呼んでいた。Japanと日本のようなものである。それに

「ヤマトゥ」とは、ヘブル・アラム語で、「ヤー・ウマトゥ」

であり、「ヤハウェの民」の意味でもある。話は続くき

 秦氏が日本にやってきたのは4世紀頃の応神天皇の時代

であったと考えられている。ここでわたしがふと思ったの

だが、この応神天皇の古墳から急に大きくなり、体積では

全国一の大きさであるということから、古墳の製作にも秦

氏は関与していると踏んでいる。日本でもちょうどその頃、

大和時代が始まり、「大和、山門、倭(やまと)」と呼ぶ

時代となったのは、偶然ではあるまい。秦氏が自らの故郷

を偲ぶ名前を、日本に付けたのであろう。とは、世界のな

かのわたしというネットからの引用である。久しぶりに

ブログをかくとシドロモドロの文面になってしまったが、

日本の古代はとてもミステリアスであり、パオやラシーン

に乗ってこの時空を旅するのもいとおなしなものである。

PAOトラディショナル 京都

PAOと記念撮影

この度は、京都府京都市にお住いのH様の元へお届けに

上がりましたPAOトラディショナルをご覧頂きたい。ア

クアグレイの車体をベースにH様の思いのカラーに仕立て

たトラディショナル。内装のカラーのオッシャーでとても

クールな一台となった。

PAOトラディショナル

PAOトラディショナル妻姿見

PAO フロントグリル

バンパーやグリルのペイント

パオ 純正ステアリング

PAO純正ステアリング

ダッシュパネル アンダートレイ

ダッシュパネル&アンダートレイの張替え

パオ レザーシーツ張替え

wells レザーシート張替え

パオトラディショナル 平姿見

PAOトラディショナル 平姿見

H様、この度はPAOトラディショナル納車誠におめでとうご

ざいました。すでにこのようなコンディションの良いPAOは

少なく、より長くお乗り頂ければ幸いです。

今日はコレマデ。

本日の名言

過去から学び、

今日のために生き、

未来に対して希望をもつ。

大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。

byアインシュタイン

続全国納車。皆々様おめでとう御座います。

神奈川県茅ケ崎市 ラシーン

神奈川県茅ケ崎市のS様 ラシーンフルオリジナル

ブログの更新が遅れてしまったが、理由は今まで以上に

仕上げにこだわってしまい、時間を作る事が出来なかっ

た訳である。少しずつこれも改善していくゆえ、皆様に

は楽しみにUPをお待ち頂ければ幸いである。という事で

清々しい茅ケ崎の砂浜にRASHEENがそっと留め置かれてい

る訳であるが、こちらはラシーンデザインプロジェクト

のリーダーである坂口氏が、スピードウェルにフルOGで

製作させて頂いた車両である。発売から25年を経たラシ

ーンをスピードウェルで購入してもらえるとは、とても

光栄な事であり、また坂口氏から教えて頂いたラシーン

のデザインのあれこれは、あらためてお伝え致したい。

ということで、全国の皆々様への納車ブログも後日に

UP致しますゆえ、本日はそのご報告をご覧ください。

静岡県浜松市 ラシーントラベラー

静岡県浜松市のS様 ラシーントラベラー

愛媛県今治市 PAOトラディショナル

愛媛県今治市のY様 PAOトラディショナル

東京都渋谷区 ラシーントラベラー

東京都渋谷区のO様 ラシーントラベラー

佐賀県佐賀市 PAOトラディショナル

佐賀県佐賀市のK様 PAOトラディショナル

静岡県静岡市 PAOトラディショナル

静岡県静岡市のO様 PAOトラディショナル

兵庫県明石市 PAOトラディショナル

兵庫県明石市のK様 PAOトラディショナル

東京都狛江市 ラシーントラベラー

東京都狛江市のY様 ラシーントラベラー

山形県山形市 ラシーントラベラー

山形県山形市のA様 ラシーントラベラー

岡山県都窪郡 PAOトラディショナル

岡山県都窪郡のM様 PAOトラディショナル

愛知県知立市 ラシーントラベラー

愛知県知立市のM様 ラシーントラベラー

愛知県津島市 PAOトラディショナル

愛知県津島市のI様 PAOトラディショナル

京都府木津川市 ラシーントラベラー

京都府木津川市のS様 ラシーントラベラー

茨城県鹿嶋市 PAOトラディショナル

茨城県鹿嶋市のY様 PAOトラディショナル

埼玉県上尾市 PAOトラディショナル

埼玉県上尾市のN様 PAOトラディショナル

☆オートメカニック誌3月号に掲載されました☆

打ち合わせの様子

オートメカニックの打ち合わせの様子

2日間の取材という、ある意味過酷なスケジュールで、

内容てんこ盛りにして、できるだけ皆様がこれから購入

もしくはメンテナンスを行う事で気を付けて頂きたい

事をお伝え致しました。特に整備的なメンテナンスと、

ご自身で出来るメンテナンスや少しの気配りで安心し

て使用が出来る事も掲載されておりますので、是非ご参

考頂ければ幸いです。

オートメカニック誌3月号

表紙の右上にPAOちゃんが映っております。なんと10ペ

ージにも渡って掲載されますので、楽しみでございます。

エンジンや駆動系

それらも店長の森本、工場長の櫻井が詳しく語ってお

ります。次のページでは、内装、外装の詳しくをわた

しが語っております。

パオのペーパークラフトも着いてくる!!

これが凄いのが、内装とエンジンルームも再現されて

おり、出来上がりは楽しみである。また、撮影にご参

加頂きました皆様にはこの場で感謝申し上げます。

という事で、オートメカニック誌3月号を是非とも手に

入れて下さい!!

今日はコレマデ。

本日の名言

自分で薪を割れ、二重に温まる。

byヘンリー フォード

この名言、好きです。

静岡県藤枝市のI様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

楽しいパオ

楽しい

子供の目は確かなようで、楽しそうな物を見るとワクワ

クしてくれる訳である。昨今メーカー側やニュースによ

ると自動車ばなれしているのだという。わたしはその記

事を見たり読んだりするたびに、またかと感じる訳であ

るが、クルマ離れしている訳ではなく、楽しいクルマが

無いから買わないだけであると思っている。第一、首都

圏以外、地方であれば、一家に1台ではなく、一人1台が

必要な所も沢山ある訳である。果たして、新型ジムニー

でさえ過去のジムニーからすれば楽しさは薄い訳である

から、メーカーはもっと楽しいを具体的に考えた方が良

い。楽しいを売ろうとしている、新型ハスラーが電動ス

ライドドア―とかコマーシャルやっている場合じゃないし

、走る喜びであった日産スカイラインが自動運転技術、

なんて本当にお粗末甚だしいのだ。

PAOと記念撮影

PAOちゃんと記念撮影

この度は、静岡県藤枝市にお住いのI様の元へお届けにあ

がりました、PAOトラディショナルをご覧頂きたい。オリ

ーブグレイのこのパオ、オーナーの子供の時代にお母さん

が乗っていたという事で、思い出のクルマであった。

藤枝 パオ

PAOトラディショナル 左舷前方姿見

静岡のあぜ道をはいったところで、撮影。少し離れて

みても独特の世界観が映像素子に映し出される。

PAO フロントフェース

PAOトラディショナル フロントフェース

グリーンにイエローのフォグランプも良い良い。すで

に現在のクルマはフォグランプにイエローのカラーは

禁止となった訳であるが、その時代の法規に合格して

いるPAOに装着してもなんら合法なのである。

マグノリアクロック

純正風リダン マグノリアクロック

マグノリアクロックを純正風にリダンを行いコクピット

に装着。

純正仕立て PAO

純正仕立てを行ったシート

今回はPAOの純正風という事で、レザーを使用して仕立て

はPAOの純正風に。分厚いパイピングも良く似合っている

シートのポケット

シートのポケットの様子

シート裏のポケットもPAOの純正風に。

パオ トノカバー

トノカバーはオプション品

トノカバーと呼ばれる、トランクの目隠しはPAOの純正

ではあるが当時はオプションであり、ほとんどのPAOに

は非装着であった。

パオ

PAOトラディショナル テールエンド

パオ

PAOトラディショナル 右舷後方姿見

この度はI様、PAOトラディショナル納車誠におめでとう

御座いました。PAOと共にお子様の成長も楽しみですね。

末永くお乗り頂ければ幸いです。また、お土産も沢山、

さらに駅までお送り頂き誠に有難うございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

人生には楽と苦があるが、

苦楽と書く。

苦が先にあるから楽になるのだ。

鳥取県倉吉市のN様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

鳥取

マハトマ・ガンジー

鳥取

バーミヤンの石仏

鳥取 パオ

PAO カールヴァーン

日本の中でも有数の砂丘地帯といえば、鳥取県だとは皆

が膝をたたく。私は鳥取に由縁があり正月3日に出雲にお

とずれ、その後鳥取砂丘の方へ足を進めてみたら丁度20

20年の1月5日まで鳥取砂丘の横にある砂の美術館で南ア

ジア展というものが開催されていた。これは何かの思し

召しだと感じて足を運んでみたら(これは納車の以前の

出来事である。)砂の美術館では、毎回題材を変えて砂

の彫刻作品展を行っているが、題材が南アジアといえば

アフガニスタン、印度、パキスタンなど、そもそも砂漠

地帯が多い地域であるから、リアリティーが半端ではな

いだろうと、そう思い込んで館内に入場したのである。

先にあらわれたのが、マハトマ・ガンジーだ。もう本当

に素晴らしいの一言であるが、ぐるりと回ってこれは凄

いと息を飲んだのが、バーミヤンの石仏である。シルク

ロードを旅して、絵にしたためた平山郁夫氏も描いた同

石仏。実は現在はパキスタンの武装勢力が偶像崇拝を廃

止させるために、近年爆弾ですべて破壊してしまったの

である。イスラムの過激派の恐ろしいのは、他を認めな

いと言う事だろう。仏教では宗論はどちらが勝っても釈

迦の恥と言って、争い自体認められないし、そもそも仏

教は宇宙の心理であるため、宗教という言葉にするのも

おかしい訳である。と話は逸れたが、このバーミヤンの

石仏の面白い所は、顔や衣、手などもある程度残ってい

るところにある。それはどういう事かと言えば、紀元5世

紀から6世紀にバーミヤンの石仏が完成し、既に1500年

経つ訳であって、平山郁夫氏が描いた石仏は、すでに顔

や手も崩れ落ちてしまっていたのだから、この鳥取の石

仏は概ね1000年ほど前くらいの物をイメージして製作さ

れたと言っても良い。そう、わたしはココで1000年前に

タイムトリップをした気分になったのである。般若心経

を編纂した、玄奘三蔵も630年前後にこの地を訪れており

、その頃は美しく装飾もされ金色に光り輝き、数千人の

僧が居住していたそうである。まさにPAOに乗ってシルク

ロードを旅したら、出会えそうな光景である。

PAOと記念撮影

PAOと記念撮影

この度は、鳥取県倉吉市にお住いのN様の元へお届けにあ

がりました、PAOトラディショナルをご覧頂きたい。アイ

ボリーのまさにカールヴァーンが使用する移動式住居、パ

オ。程よくレストアが施され、新車に近い存在。以前はフ

ィガロにもお乗りになられていたという事で、オーナーは

パイクカー通である。

60スタンダードレザー

ウェル60 レザーシートの張替え

特別なシート生地を用意し張替えが行われている。より長

持ちして、耐候性も十二分である。

ステッチ

ダッシュ上下の張替

上面には装飾のダブルステッチがほどこされ、ステッチに

関してはカラーも選択が可能だ。

パオトラディショナル

PAOトラディショナル 右舷前方姿見

PAOトラディショナル

PAOトラディショナル 後方姿見

この度はN様、PAOトラディショナル納車おめでとうご

ざいました。納車時には晴れ間が出て本当に良かった

です。またご当地のお土産もどれもすごいものばかり

ご用意して頂き、本当に脱帽致します。これからも、

お付き合いどうぞよろしくお願い申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

成すことすべて、考えていることの結果です。

心がすべてなのですから。

byブッダ