月刊スピードウェル PAO&RASHEEN 新春シートコレクション刊行

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謹製ウェル帆布

スピードウェルで販売される車両には、販売時に内装の張替えがそれぞれに着いてくる。

それらは、あたしを含め謹製ウェル帆布の職員がお客様のクルマのシートを

一台ずつ丹精込めて手作業により張替えが行われるわけだが、

平成24年の締めくくりは、今年にその張替えが行われたオーナー達のシート群を

月刊スピードウェルで公開する、というコトに致そう。

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PAO,RASHEEN共にオーナーの思いがとても詰まったシートを30台ずつ、合計60台を

ご覧頂くわけだが、座面、側面、縁にあるパイピングなどそれぞれが十人十色であり

見る側の視点に立てばそれぞれのセンスにより好みは分かれるであろうが

どれもとても良く考えられていて面白い。

皆々様方には本年もご指導いただき誠に有難うございました。

この場をお借り致しまして厚く御礼申し上げます。

そして、来る平成25年も、サービスと技術力の向上を目指して参りますので

温かく見守って頂ければ幸いです。

それでは、どうぞ良いお年をお迎えください。

今年最後の名言

大切なのは、疑問を持ち続けること

byアインシュタイン

大人になってもモノやコトに常に疑問を持ち続け

そして疑問を解こうとする思考回路が大切であります。

月刊スピードウェル11月号刊行 PIKE CAR

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PIKE CAR

月刊スピードウェル11月号が遂に刊行されたが、実は先週には刊行されていたから

紹介をするのをとんと忘れていた訳だ。

今回のは、今月の4日に静岡県浜松市で開催された、第12回うなオフというイベントの模様である。

古今東西、いろんなクルマがあるわけだが1987年Be-1、1989年PAO、1991年FIGAROの

三車種を総称してPIKE CARとそう呼ぶ。

これはとんがったクルマという意味であるが、お洒落の流行の頂点、

もしくは流行を作り出すリーダー的存在のクルマであったから、

時代を超えてとてもオサレなクルマであることに魅力を感じる訳だ。

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PIKE CARが勢ぞろい

このうなオフであるが、日本では一番の規模を誇るイベントとして今年で12年目の

開催となった。

来年も、11月の第一日曜日には開催されるであろうから、

今年参加できなかった、方々は来年まで月刊スピードウェル11月号で我慢していただき

来年は是非とも参加していただきたいと思う。

それでは、最後までズズイとご覧くだされ。

今日はコレマデ。

本日の名言

作事は木を組むだけにあらず。人の心を組むもの。

法隆寺や薬師寺など修復にあたる宮大工、西岡常一氏。

木を組むだけでは大きな仕事は出来ません。

働いている大工の心も一つにして、やっと1000年、2000年と持つ

建造物が出来上がるのでしょう。

月刊スピードウェル10月号刊行 はじまりの国に旅立つ

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はじまりの国に旅立つ

月刊スピードウェル10月号が遂に刊行されたが、今回はラシーンデザイナーの

平林俊一氏と共にはじまりの国、島根県出雲にラシーンに乗り旅立った。

この企画のコンセプトは『日本を感じる』である。

日本に生きながら、自国の歴史も知らないあたしたちはいったい、なに人なのか。

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出雲をラシーンで旅する

今年は古事記編纂1300年という、記念すべき年である。

古事記の書物は日本の始まり(神代から人代に移る歴史)が刻まれており、

その1/3が出雲の神話からなりその中心舞台でもある。

日本のはじまりから勉強だ。

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まが玉造りに挑戦。

観る観光から体験する観光へ。

やはり体験することにより、体にインプットすることが可能であるから

太古の人々の生活など想像しながらまが玉を造るなどはとても面白い体験である。

ということで、続きはビューティフルジャパンとウェルマガジンでも

アップされるから、乞うご期待である。

それでは、皆様最後までズズイとご覧くだされ。

月刊スピードウェル9月増刊号 Tipoオーバーヒートミーティング PAO&MARCH刊行

どんもす。ウェルです。

秋の夜長、皆様如何お過ごしでしょうか。

本日は月刊スピードウェル9月号の増刊号が刊行されたので、ご覧頂く。

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2012年7月15日に岡山国際サーキットで開催された

ティーポオーバーヒートミーティングのバトルロイヤルスプリントレースに

PAOとMARCHのレースカーを出場した。

PAOは昨年に完成した1100ccボアアップエンジン(MA11SW型)を搭載した

SW11マシンである。

MARCHは6年連続マーチレースチャンピオンカー、城野レーシング製マーチを

スピードウェルが20年ぶりに復活させた。

数々の名場面をカメラが追っているから隅から隅までご覧くだされ。

今日はコレまで。

月刊スピードウェル6月号と古場田良郎氏の水彩画

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毎月に発刊される月刊スピードウェルは今回の刊行で52号目を迎える。

まあ、全然節目でもなんでもないから、ただあたしがどれだけ刊行したのか

知りたかっただけで、数えたと思っていただければそれで良い。

今回のは5月23日に東京の帝国ホテルで催された、光岡製の新型ビュートの

お披露目式に招待されてナイコンのD7000とフジのペケプロ1でガシャガシャ撮った

写真を掲載させて頂いたのである。それは、あたしにとってもお披露目式なんぞは

初めての経験であり、いろいろな新聞社や雑誌社がほとんどであったから、

逆にカメラを2基くらい持参して歩いていないと、帝国ホテルでこの人はいったい何者なのかと

疑われないようにするための一種のカモフラージュである。

それでは、月刊スピードウェル6月増刊号を隅から隅までズズイとご覧いただこう。

そして、すごいすごいすごいサービスが始まろうとしている。

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パイクカーデザイナー 古場田良郎氏が描く水彩画

オーナーが選んだ写真をデザイナー古場田良郎氏がじきじきに水彩画で描いて

いただけるという物凄いサービスである。

描かれた水彩画は、上質の額に納められてオーナーの元へお届けされる訳だが、

すべてが一点モノであり、それだけで幸福である。

また、古場田氏がクルマをパイクカーをメインに描いて頂いた水彩画は先行して

6月18日よりスピードウェルの応接室で展示販売が開始する。

それでは皆様には特設WEBページがもうすぐ完成するからお楽しみに。

今日はコレまで。

本日の名言

やるか、逃げるか、どうする。

byザ・ブルーハーツ

もちろん男ならなんでもやってもらいたいものです。

月刊スピードウェルの5月増刊号刊行 ラシーンミニチュアカー

ラシーンデザイナー 平林俊一氏 撮影

ラシーンデザイナー 平林俊一氏 撮影

さて皆様、本日は美ラシーン・パオグラビア『月刊スピードウェル』

5月号(増刊号)が刊行されたという話題。

株式会社国際貿易が製作する1/43スケールモデル日産RASHEENが

2年という開発期間を経て完成し第51回静岡ホビーショーに出展され

それと同時に販売も開始。

月刊スピードウェル5月増刊号

2010年よりこのモデルの製作がおこなわれており、概ね2年という歳月を費やし遂に完成。

ラシーンのミニチュアカーが販売されるとは、それはもう今後プレミアが付くコト間違いはない。

それでは、隅から隅までズズイとご覧くだされ。

月刊スピードウェルの4月号刊行 PAOトラディショナル

どんもす=ウェルです。

さて皆様、本日は美ラシーン・パオグラビア『月刊スピードウェル』

4月号(PAOトラディショナル)が刊行されたという話題。

今回は、スピードウェルが製作するPAOのなかで

その一番ベーシックなモデルである、トラディショナルのご紹介。

月刊スピードウェル4月号 『PAOトラディショナル』

スピードウェルのベーシックPAO、その名は『トラディショナル』

純正(オリジナル)に敬意を払い、オーナーの独自センスと

スピードウェル独自の価値観によりモディファイが

行われ内装や外装の仕上げが行われる。

スピードウェルの一番人気のモデルがココにある。

それでは、月刊スピードウェル4月号を隅から隅まで

ズズイとご覧下され。

今日はコレまで~。

本日の名言

希望は一度も人間を見捨てた事はない

by マシャード・デ・アシス

そうですわなぁ。希望を持つこと、それこそ明日に生きる勇気と

気力なることでしょう。

●月刊スピードウェル3月号刊行 PAOスナップ写真の巻●

どんもす=ウェルです。

さて皆様、本日は美ラシーン・パオグラビア『月刊スピードウェル』

3月号(PAOスナップ写真)が刊行されたという話題。

今回は、スピードウェルが製作するPAOの様々な加工や風景を

ご覧頂こうということで、日常の製作の中で、パチパチと

シャッターを切ったなかの画像が映し出されている。

すべては同じPAOなのにオーナーの思ひにより

こんなに違った感覚になるのか、と面白いところも多数あり。

月刊スピードウェル3月号 PAOスナップ写真

スピードウェルの視点によりモディファイが行われた内装、外装。

オーナー独自の思い入れとスピードウェルのこだわりが飛び出てくるからお楽しみ。

それでは、月刊スピードウェル3月号を隅から隅まで

ズズイとご覧下され。

今日はコレまで~。

本日の名言

運はハコブなり

by安田善次郎

そうですわなぁ。運というものは自分でハコブもの。

付いてくるものではありませんなぁ。

○皆様、よいお年をお迎えくださいの巻○

どんもす=ウェルです。

拝啓

2011年もあと数時間となりました。

皆様におかれましてはおかれましてはますますご清栄のことと

お慶び申し上げます。 本年は格別のご愛顧を賜り、

まことに有難く厚く御礼申し上げます。

皆様、良いお年をお迎えください。

スピードウエル イメージキャラクターの福助さんが生出演

今年もスピードウエルは1年、北は北海道から南は沖縄まで

皆様の元へ、大切な御車を製作しお届けに上がりました。

すべては、皆様の幸せを第一に日本中が幸せにをスローガンに掲げ

努力し続けました。もちろん、成功もあれば、失敗もあり。

お喜び頂いたお客様も、御指摘をいただいたお客様も

すべてが私どもスピードウエルのかけがえのないお客様であります。

来年も、本当に皆様の幸せを第一に努力いたしますので

ご指導よろしく御願い申し上げます。

そしてそして、月間スピードウエル新春お年玉号が、本日アップされた!!

月刊スピードウェル 新春お年玉号

月間スピードウエル 新春お年玉号 『ラシーンスタイル』

今回は今年度末に納車させて頂いた、車両が2台掲載!!

ラシーンスタイルと題名が付いているが、その通りラシーンの

『様式、型、種類、流行、品位』をクローズアップしている。

それぞれのオーナーの考えと、それにスピードウェルの技術と経験を

コラボレートして製作された特徴のある2台、それぞれが

違う方向性を持っているわけだが、それがラシーンには真面に似合うから

非常に面白い。

その違った側面の2台、あなたは、はたしてどう感じられるのか。

そして、スピードウエルはどのような考えで製作をおこなったか、

などなど非常に奥深い感性を共感してもらおう。

そして、今年度の何かが起こるヘリテイジセンターのUPだった。


HERITAGE CENTER (未来に残すべき文化的遺産館)
http://www.speed-well.jp/contents/heritagecenter/

スピードウエルではBe-1,PAO,FIGARO,RASHEENの

その販売された時代までさかのぼることにより、

時代背景、歴史なども感じてもらいたく、

オプションや、お宝アイテムなどを収集している。

クルマの形状や機関の仕様など、簡単にあれこれ好き勝手に

評論することは簡単だが、その裏側で、日産社内でデザイナー達は

試行錯誤の繰り返し、そして時代と戦っていた。

すべては奇跡的と言えるパイクカーシリーズ。

私たちが考えるほど単純なものではない。

そして、私たちはもっと勉強をしないといけない。

ヘリテイジとはその、勉強の教材でもあるわけだ。

ということで、本年はこれでおしまい!!

来年も、より一層のご支援を賜りますよう、社員一同心よりお願い申し上げます。

敬具
 平成23年12月31日 株式会社ガレージスピードウエル 店主

本年の名言

夢いつまでも

それでは、新年の抱負を皆様これよりお考え頂き、

来る新しい年の志をたてて頂きましょう。

本日の名言、今年も御拝読頂き、誠にありがとうございました。

●月刊スピードウェル10月号刊行 日産PAOレザーシートコレクションの巻●

どんもす=ウェルです。

遂に今年も残り2ヶ月、10月に入りましたが如何お過ごしでしょうか。

本日は月刊スピードウェル10月号が刊行されたということで、

ご説明に上らせて頂く。

型紙よりレザーを裁断する所から始まる。

謹製ウェル帆布 作業場

スピードウェルが販売する車両にはすべてにレザーシートによる張替えが

別途費用が掛からずについて来るわけだが、簡単に張替えと申せど、

手間隙のかかる仕事である。

まず、ウェル50、ウェル60のデザインの型紙により

オーナーより選ばれしカラーレザーを裁断。

最近はポケットなどの細かなカラー選定までおこなっており、

さらに手間隙がかかるコトとなったが、その次に工業用ミシンにより

縫製が行われる。

次に、PAO純正シートの生地をシートより外し、縫製した新しいシートを

オウムクリップなる特殊なクリップでレザーを張ってゆくのだ。

と言う事で、今年度に張替えが行われた謹製ウェル帆布により

張替えが行われたレザーシート群を本日よりご覧頂こう。

日産PAO シート張替え コレクション

月刊スピードウェル10月号

全てがオーナーの思ひのカラーに張り替えられたシートであり

それぞれが最高だと自負するシート達だ。

あなたならどんなデザイン、カラーのレザーシート張替えを行うであろう。

それでは隅から隅までズズイとご覧あれ。

今日はコレまで。

本日の名言

夢なき者に理想なし。

理想なき者に計画なし。

計画なき者に実行なし。

実行なき者に成功なし。

故に、夢なき者に成功なし。

by吉田松陰

吉田松陰先生。その通りですなぁ。

ゆえに、夢なき者に成功などありえまえん。