愛知県一宮市のM様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーントラベラー

若草色

今年は久しぶりに首都圏でも雪が降り、滋賀県の米原では観測史上最大の降雪となったようである。米原から少し行けば、日本一の豪雪を誇る伊吹山がそびえており、熊襲平定に向かったヤマトタケルへと思いを馳せてしまう訳である。という話に頷けるのは歴史好きな証拠である。しかしながら、雪の内ではすでに春が始まっており、今回のそのラシーンはペールグリーンという前期モデルのカラーは、若草であるから、今の季節にぴったりである。

ラシーントラベラー
ラシーン

この度は、愛知県一宮市のM様の元へお届けにあがりました、ラシーントラベラー、ペールグリーンをご覧頂きました。内外装のレストアによりピカピカに復元された車体、ナルディウッドのハンドルやレザーシートの張替えに、外装後部は、背面タイヤレス化しスムーシング加工。オーナーM氏の拘りを詰め込んだ仕様となりました。この度はM様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございました。お土産も頂き恐悦至極に存じます。末永くお乗りいただけますように。

今日はコレマデ

本日の名言

何歳まで生きたかは重要ではない。

いかにして生きたかが重要なのだ。

byリンカーン

愛知県一宮市のM様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン

人工という天然自然

はたして、この宇宙はだれがどうやって作ったものであるのだろうか。かの物理学者、アインシュタインは無神論者でも有名であるが、宇宙の始まりだけは神の仕業によるものであるという。人間は、あらゆるものを創造し作り出す生き物であると思い込んでおり、そこで人工という言葉が生まれる訳である。しかし、この地球上では石油を作る微生物もいたり、光合成をして酸素を作る植物たちがいたり、それらは天然、自然という言葉で語られる事に不思議を感じる訳である。あくまで、宇宙の中でラシーンという宇宙船から眺めれば、人間がいくら何を作ろうとも、天然、そして自然なのである。

ナルディ ウッド
ラシーン 内装張替え
ラシーン 一ノ宮

この度は、愛知県一宮市にお住いのM様の元へお届けにあがりました、ラシーントラベラーをご覧頂きました。内外装にオーナーのこだわりの配色でシートの張替えやタイヤカバーの製作、ホイールやワイパーのカラーリングなど、純正よりカスタマイズ。ナルディのウッドハンドルも良く似合います。この度はM様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございました。

今日はコレマデ

本日の名言

どこに行こうとしているかが わかっていなければ

どの道を通ってもどこにも辿りつかない

奈良県生駒郡斑鳩町のU様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン 奈良
ラシーン 内装
ラシーン シート張替え
ラシーン シート張替え

この度は奈良県生駒郡斑鳩町にお住いのU様にお造り差し上げました、ラシーントラベラーをご覧頂きます。こちらも後期(平成9年から12年)のモデルに採用されたサンドベージュというカラーのラシーンをベースに内外装の各部のカラーをお選び頂き出来上がりました。今回の見どころは内装で使用されたツイード生地。オーナーが悩みに悩んで、選ばれましたベージュのようなグレイのカラーでございます。U様、この度は納車誠におめでとうございました。

ご家族と共にラシーンとの思いでが沢山出来ます様に、お祈り申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

諦めない奴に誰も勝てっこない

byベーブ・ルース

大阪府南河内郡のK様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン 大阪府

この度は、大阪府太子町にお住いのK様に納車さしあげました、ラシーントラベラーをご覧頂きたいと思います。

ラシーン レザーシート

レザーシートの張替え

スピードウェルでは、それぞれの販売車両には最高位のマテリアルを使用したシートの張替えが着いてくる。それぞれの、オーナーの思いをカタチへ。

ラシーン

ラシーントラベラー 右舷後方姿見

シックにまとめられたラシーンのカラー。サンドベージュは特に人気なカラーである。ホイールの塗装や背面タイヤのステー、ルーフレール、ドアミラー、バンパーなどの塗装もしっかり行い、ピカピカに仕上げられた。

この度はK様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございました。末永くお乗り頂けます様に整備にも気合を入れましたので、大切にして頂ければ幸いです。

今日はコレマデ

本日の名言

自分にはできると信じれば

あなたはもう道半ばまで来ている
byセオドア・ルーズベルト

東京都文京区のO様 ラシーンジョルジェット納車おめでとうございます

カンパニー デラシネラの代表小野寺氏が思うラシーンの製作に、携わりました。今回は、内装はジョルジェット70という特別なマテリアルを用いた仕様で製作し、その他ラシーンの個性を上手に残され、流石トップアーティストの感覚。内外装のレストアも含め末永くお乗り頂けます様に整備にも力を入れました。

『青天を衝け 』
大河ドラマの冒頭、北大路欣也さんが演じる徳川家康の後ろでパフォーマンス披露するデラシネラのメンバー。古いものと新しい感覚とが毎回の演出に、とても感動を覚えました。

NHKより拝借

https://derashinera.jp/

わたしは、雅楽という1400年前に日本に渡来した宮廷音楽の習得に励んでおりますが、カンパニーデラシネラ様の新しいモノやコトを創造することに深く感銘いたしております。これからも応援させて頂きたいと思います。

和歌山県岩出市のA様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン
ラシーン

ラシーン仏教

日本は白鳳時代に遣隋使によって仏教が伝来したのである。そう、聖徳太子がである。仏教には空という概念があり、それは真理であって宗教というよりも、哲学であるといっても過言ではない。そしてラシーンにも哲学が存在する訳であって、それがなぜか妙に仏教に近い匂いがする。煩悩という言葉から解釈すると、より煩悩の取り除かれたような、そんなイメージである。その現在の新車の内外装の面を見ると、沢山のエッジのかかった線が、まるで放射線状に、また、不必要に描かれている。あれは仏教的に解釈すると、一つずつ、煩悩の数だとわたしは思う。ラシーンはシンプルに、ミニマルに、そのような感覚。まるで空に近づくような。ラシーン仏教の入口がココにあるとわたしは思う。

ラシーン 岩出市
ラシーン 根来寺
ラシーン 内装
レザーシート ラシーン
ラシーン 時計
ラシーン 納車

この度は、和歌山県岩出市にお住いのA様の元へお届けに上がりました、ラシーントラベラーをご覧頂きました。サンドベージュのラシーンですが、走行5万キロと非常にレアな個体をレストアを施し、内外装をオーナーA氏の好みに仕立てました。前回より、ブラックペイントの塗料が新しくなり、益々雰囲気が素敵です。この度は、A様、ラシーントラベラー納車おめでとうございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

友達でもない仲良しでもない

好きでもない連中と喧嘩せず

平穏に暮らす練習をするのが

学校じゃないか。だからいいよ。

友達なんかいなくても。

By甲本ヒロト

大阪府松原市のU様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン 記念撮影
ラシーン フェース
ラシーン ドアミラー
ラシーン 内装
ラシーン 内装
ラシーン シート張替え
ラシーン タイヤカバー

この度は、大阪府松原市にお住いのU様の元へ納車されました、ラシーントラベラーをご覧頂きたいと思います。こちらのラシーンはベースより製作を進めて、外装はオールドミニの復刻カラーで仕上げました。バンパーやグリル、フロントライトのリム、ルーフレールやリヤタイヤステーなど、それぞれに新しいブラックを使用してペイントを施し、渋く致しました。ほんの少しの違いとその拘りによってとても良い雰囲気に。この度はU様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

不可能とは可能性だ。

byモハメド アリ

日産ラシーン プロペラシャフトの不具合を直すの巻

ラシーン 平林俊一氏

ラシーンデザイナー、平林俊一氏の愛車である。走行は35万キロに近く、エンジン廻りから足回りまで手を入れており、遂にプロペラシャフトの不等速ジョイントからの悲鳴を聞き、交換する事となった。

不等速ジョイント ラシーン

不等速ジョイント部。

修理前は内部のベアリングが固着していた。その固着を解くと、今度はすこぶる

ガタツキが出てきたので交換が必要である。

プロペラシャフト

ドライブシャフトはアッセンで交換される。

という事で、プロペラシャフトの不等速ジョイント部のパーツは日産からは生産廃止となるが、今後は修理対応が可能であるのでご安心頂きたい。

今日はコレマデ。

兵庫県神戸市のO様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン ホイール

シャコタンならぬ、シャコアゲ

が近年の流行である。ラシーンでも車高をあげるスプリングを装着することにより少しのアップが期待されるわけであるが、実に車高をあげると、ロールセンターがずれる事により設計通りの乗り心地より悪い方へと向かってしまうのである。しかし、乗り心地より見た目が大切な部分もある。ただ、今回のシャコアゲは実に新車当時の車高に整えただけであり、スプリングは交換されていない。なんとラシーンは基より車高はこれだけ高いのである。

ラシーン 神戸
ナルディウッド
ラシーン シート張替え
スムージング
ラシーンと記念撮影

この度は、兵庫県神戸市にお住いのO様に納車されました、ラシーントラベラー、リヤスムーシングをご覧頂きます。内外装のレストアに加え、足回りも新車当時の風合いに調整が施され、背面タイヤを取り除き、パネルはスムーシング、オーナーの思いの車体に仕立て上げられて、晴れて御納車。ラシーン通には解ります通り、フロントグリルは前期モデルを使用し、カラーはサンドベージュの後期モデルであるから、あたしたちは中期モデルとそう呼んでおります。この度はO様、ラシーントラベラー中期モデル納車誠におめでとうございます。

今日はこれまで。

本日の名言

型をしっかり覚えた後に、

型破りになれる。

by中村勘九郎

愛知県名古屋市のW様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

熱田神宮

アメノムラクモノ剣

熱田神宮は皇室の三種の神器の一つ、草薙の剣が祀られている。元は、出雲のスサノオがヤマタノオロチの尾を切った際に出てきた剣『アメノムラクモノ剣』が大和政権の手に渡り、12代垂仁天皇の皇子、ヤマトタケルノミコトが熊襲退治の為に持ちだし、現在の静岡県静岡市の草薙という地で、熊襲が放った野火を剣で払った事により草薙の剣という名に改名されたわけである。時はながれ、源平の戦いで壇ノ浦において草薙の剣は安徳天皇と入水して失われてしまったというのは実話であって、現在の受け継がれている三種の神器である草薙の剣はレプリカである。となるはずである。そして、市井の人は現在の草薙の剣は平安時代以降の物であると思っていたはずだ。だが歴史は非常におもしろい。実はヤマトタケルが熊襲を討つために持ちだした剣は、草薙の剣ではなかった。草薙の剣はヤマトタケルが東国へ熊襲を討つ旅にでるところで、自身の分身として妻に預けていたのである。そして、その剣が祠で祀られていたのが、熱田神宮の前身であったのだ。そう、いまでも熱田にはヤマタノオロチの尾から出てきた出雲の聖剣アメノムラクモノ剣、別名草薙の剣が御神体として祀られているのであった。

ラシーン名古屋
ラシーン シート張替え
ホイール ラシーン
ラシーン 名古屋
ラシーン 愛知県

この度は愛知県名古屋市にお住いの、W様の元にお届けに上がりましたラシーントラベラーをご覧頂きます。シダーグリーンカラーはラシーンの中でも希少色であり、なかなかめぐり合わせが無いと手にすることが出来ません。今回の車両は、その中でも特に状態の良い車両に手を施して製作いたしましたので、長くお乗り頂ける事と思います。W様、長くお乗り頂けます様に。

今日はコレマデ。

本日の名言